この記事の被害者は記者だったと思います。
SNSやネットにめちゃくちゃ詳しい訳では無いですが、一般的な知識はあるような印象でした。
何か変な物を開いた、どこかに情報を入力したなど心当たりは全くない状況である日突然乗っ取られた。
直截な金銭的な被害はないが、成り済ましたまま、投資や金融商品の案内を知り合いの知り合いに送っていたそうです。
日本語も怪しく被害にあった人はいなかったようですが、怪しい金融商品を売りつけるか、振り込ませて逃げるのか、そおいった類の犯罪でしょう。
ちなみに、運営に申し出たが全く取り合ってもらえず、アカウントを取り戻すことは出来なかったようです。
今までも良くある内容ですが気になったの
BAISOKU.comとBAlSΟKU.comの違い
見出しは記事を見て、実際に自分で打ち込んでみました。
BAISOKU.comとBA l S Ο KU.comの違い。
後者のlはローマ字の「アイ」では無く、「L」の小文字のlです。
また、後者のΟはローマ字の「オー」ではなく、ギリシャ文字の「オミクロン」です。
この手のアドレスだと正直アドレスからは本物と全く見分けがつきません。
6桁ぐらいのパスワードなら一瞬で解析できる
もう一つ気になった内容が、どれほど複雑な組み合わせのパスワードでも一瞬で解析できると言う事です。
対策としては、まず、
●パスワードの使いまわしやめ、別々にし、ノートなどにメモを取り管理する。
●二段階認証の設定をする。
(最近、いろんなとこから案内来てめんどくさいなとは思ってたのですが、これ見ると仕方ないですね。それだけ被害が多いから二段階認証の設定をするようになったんでしょうね。)
●サイトのURLから本物か見分けるのは難しいのでメールのリンクからは飛ばず、公式サイトのリンクを使用する。
個人的に防げそうにない凄い怖い記事だったの紹介してみました
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