世界で一番アツい夏 消費冷やす?猛暑株に息切れも
世界で高温が続き、「地球の平均気温はおよそ12万年ぶりの最高気温を記録した」との研究結果も出てきた。異常な夏がもたらす経済活動や株式市場への影響を、担当記者とデスクが座談会形式で話し合った。
・今年めっちゃ熱いっすね。
・6月、7月観測史上最高の平均気温だったね。
・一般的には暑いほど、飲料やエアコンなどの販売が増えて、個人消費が増え経済にプラスって言われてるけど、、、
・35℃ぐらいまでは暑いほど経済にプラスだけどそれを超えると外出が減って消費が減るとか・・
さてここからが投資のヒントかもです!!
・米国では空調システム大手キャリア・グローバルの株価が5月末から4割、白物家電のワールプールが1割上昇した。
・ネット通販の「アマゾン」では7月中旬までの1カ月でエアコンの販売が前年同期比約3.5倍になったらしい。
・電力需要拡大を見込んで天然ガス関連のシェニエール・エナジーやデボン・エナジーも1割以上上がった。
・日本ではドラッグストア株が堅調。
クスリのアオキホールディングスは既存店売上高が6月度、7月度ともに前年同期比1割伸び、株価は5月末比で3割近く高い。
「制汗剤や日焼け止めが好調」「暑さ対策商品が売れている」
・エレコムによるとハンディ扇風機の販売が直近大きく伸びており、前年比2〜3倍の勢いという。
・外出控えの影響か飲料やアイスクリーム株はさえない。B-Rサーティワンアイスクリームの株価は6月末から横ばい。