2022年9月中間決算を公表した上場企業で、全体の4割強に当たる266社が純損益で減益もしくは赤字となったことが7日、分かった。業種別でも全体の約半数に当たる16業種が減益や赤字だった。円安と資源高が続く中、原材料上昇分を価格転嫁できない企業の苦境が鮮明となり、明暗が分かれる形となった。一方、新型コロナウイルス禍からの経済再開を追い風に全業種で増収となった。
3月期決算の東京証券取引所旧1部上場企業を中心に、4日までに決算を発表した609社をSMBC日興証券が集計した。企業数は対象全体の約42%に当たる。
そのまま潰れてしまう会社もあるでしょうが、値上げして倒産を回避する会社も多いでしょう。
そして、赤字ではない会社が生き残るので値上げせずに赤字の会社は消えていきます。。
投資云々にも響きますが・・・
まだまだ値上げが続きますね。