ベガルタの現状って?


開幕戦から勝利のないベガルタ仙台。


ベガルタに関係する多くの人が危機感を持っていると思います。


監督交代をSNSで唱える人もいますね。


ベガルタが勝てない理由ってなんでしょう?


戦力が整ってないから?昨年勝ててないから当たり前?本来だったら昨年降格だったし…
監督が代わったばかりだからいきなりは無理… 等様々あると思います。


自分が一番の問題だと思うのは監督も何回か口にしている「負け癖」だと思っています。


じゃあ「負け癖」ってなんでしょう?
俺が考える「負け癖」は上手くいかなくなった途端にネガティブ志向になることが「負け癖」だと思っています。

コロナ渦において選手の声が聞こえる現環境において、普段から静かなベガルタですが、失点すると途端に静かになります。
つまり、選手からのコミュニケーションの声が極端に減ります。

この状況が「負け癖」がでている状況だと考えています。
象徴的なのが昨シーズンですが、GKのクバが試合中に「しゃべってー」と叫んでいたのを聞いたことがある人は多いと思います。


この状況は監督どうこうではなく選手たちの問題だと思います。
当然簡単なことではないです。一番の薬は勝利です。
だけれども、それが難しい。


じゃあ、どうするのか?
戦術的にべた引きでゴール前を固めてもいいだろうし、監督交代の劇薬を投入するか、サポーターが行動を起こして気持ちの変化を持たせるのか…


選手達自身で断ち切るしかないというの考えが本音です。



最近は負けるにしても淡々と負けてしまっている印象です。
球際を厳しくいく、粘る、見てる人の気持ちが熱くなる、そんな試合が見られた先に勝利が待っていると思います。


何よりこれを乗り越えた時に一回り成長した選手たちがいる。


そう信じて応援するしかないと思います。















posted by K at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | vegalta

2021年04月16日

横浜FC戦はどうなる?






前節強敵横浜・F・マリノスと引き分け連敗をストップ。



ここから!という状況で迎える逆天王山!



前節守備に改善が見られたベガルタですが、今節はどうでしょう?


俺としてちょっとした不安があります。


それはビルドアップ時にインターセプトされた時です。



マリノス戦は時間をかけてビルドアップをすることがなかったのですよね。



今節の横浜FC戦ではおそらくボールを持てる時間があると思います。
その際は以前のブログでも書きましたが可変します。

しかし、守備の際は4-4-2になり、4-4のブロックを組みます。


この切り替えの部分で不具合が起きています。


当然戻るのは前提ですが、プレッシャーをかけれる距離であるにもかかわらず、リトリートする、守備ブロックを組むことを優先してしまい、相手に余裕を生ませてしまっていたのがマリノス戦以前でした。



そこがどう改善されるのか、それとも逆戻りするのか…


その部分を注目しても面白いかも知れないですね。

















posted by K at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | vegalta

2021年04月12日

ベガルタの攻撃はどうする?






今シーズンのベガルタの攻撃について、自分なりに考察してしていきたいと思います。


ベガルタは今シーズン4-4-2、4-5-1、3-4-3と3種類のフォーメーションで戦ってきました。
スタートの立ち位置が上記ですが、守備時と攻撃時、とくにビルドアップ時には可変しています。


最初に注目したいのは、インターセプトした際です。
その際は両サイドハーフ、もしくはウイングが縦に出ていきます。

ウイングがいる際はとくに横の幅を広く取るような立ち位置を取ろうとしています。

今年の仙台はサイドハーフもしくはシャドーにドリブルが得意な選手を置きたがっていますよね。

少ない人数でやりきる早いサッカーがやりたいのではないでしょうか。

最近チームに合流したオッティもスピードがある選手なので、そのような狙いが見えてくると思います。



問題はビルドアップの方だと思います。


多くの人がビルドアップに対して疑問を持っているのではないでしょうか?


昨年もそうでしたが、ビルドアップの際は3-4-3の立ち位置に可変します。


ボランチの一枚ががセンターバックの間に降りて、両サイドバックを押し上げて、サイドハーフが中に絞る。


この形が基本になっているようです。



この際に当然相手はプレッシャーをかけてきます。


そのプレッシャーをまともに受けてしまっているのが現状です。


サイドに入ったときに中を切りながらプレッシャーをかけて、バックパスをさせる。


そして、センターバックにもプレスをかけ、キーパーまで下げさせてただ蹴らせてセカンドを回収。


この形が非常に多くなっています。


これを改善するには、サイドチェンジを使用し逆サイドに解放してあげるのも手だと思いますが、数はかなり少ないですよね。


ビルドアップに関しては正直まだまだ改善の余地があります。


今後も注目していきたいです。








【はさマンモス】

タグ: vegalta
posted by K at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | vegalta

2021年04月11日

ベガルタ仙台 対 横浜・F・マリノス戦






多くの人が知っている通りに試合前日にサポーターとクラブスタッフによってスタンドにチアペーパーが掲げられました。圧倒的なホームの雰囲気を作り出そう、一段階上がった応援をしようという意図のもと行われました。


そして迎えたマリノス戦。苦手マリノスを相手にどう戦うのか?連敗脱出となるのか?
…果たして結果は?

結論から言えば無失点での引き分けでした。


それでは試合内容は?


だいぶ守備のやり方が整備された印象でした。
一言で言ってしまえば堅守速攻でしたね。


攻撃時には、ポゼッションする時間がほぼなかったという事実もありますが、それ以上にハイラインの裏だったり、CBとボランチの間でFWがボールを受けるのを徹底させてましたね。
機を見てボランチが攻撃参加するときもありましたが、その際はしっかりとやりきることができていました。


守備時にはCB2枚とボランチ2枚がしっかりと中を締める。サイドに出た際はFW1枚が攻撃サイドに降りて数的優位又は同数になるようにしてました。
ブロックを形成できているときは崩されることはほぼなかったですね。
逆に攻守が切替わった瞬間の速攻の際は、マリノスの前線が早いこともあって危ないシーンも作られましたがボールにしっかりと寄せることはできていたと思います。


課題としては得点力不足解消はまだまだだとしても、一番はセットプレー時の守備ですね。
前節の徳島戦は3回連続でマークを外すというありえないことが起きました。
今回も後半のCK時にマークを外し、フリーで打たれました。平岡が扇原に引っ張られたためでしたが、その前の動き方の部分で相手選手たちがクロスの動きをいれてゴール前に入っていくと誰かが必ずマークが外れているのは最近の試合では何回も見られています。
マンマークなので相手も様々な動きで外しに来ます。そこをいかに自由にさせないか、またはイラつかせられるかが重要ですね。
今日の引き分けを自信にしていけば、プレイも変わると思うので期待したいです。


大事なのは次の試合です。
昨年も内容が良い試合の次に悪い時に戻るというのが常でした。
ましてや、最下位を争う逆天王山。そしてアウェイ。
本当の真価が問われるのは次です。


次節は対横浜FC戦!

















posted by K at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | vegalta

2021年04月09日

ベガルタ仙台 対 徳島ヴォルティス戦


試合の印象としては、ようやく両サイドの最適解が出たのかな?というのが一番印象に残った試合だった。





後半のメンバーが今後のファーストチョイスになるのではないか?







後半は相手よりもバランス面では良かったように思う。





それだけでは勝てないからサッカーは難しいな 。





勝敗を分けたのはちょっとした集中力の差だと思う。





セットプレーの時の集中力の差がそのまま勝敗につながってしまった。





3回ともマークを外すなんていうのはありえない。





そこは改善しないといけない。





両サイドの最適解という収穫と集中力という課題を得た試合だったと思う。





次節はホームで横浜・F・マリノス戦



posted by K at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | vegalta
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