2023年04月30日
ベガルタ仙台 対 大分トリニータ
バス待ちで雰囲気を作り、スタメン発表後からカントリーロードまでのノンストップ応援。
良い雰囲気の中で勝ち切れたことが何よりも良かったのかなと。
まだまだ課題はあるのが正直なところだと思いますが、一安心できたし、つぎもホームでできるからこそ連勝したい。
内容としては立ち上がりから勢いを持って相手に襲いかかったこと。
3枚の相手に対して前線2枚がプレス。余った1枚に対してはサイドハーフが行く。チームとして徹底できていたこと。
相手に退場者が出てから前半終了までの戦い方は多少戸惑いがあったようにも思いました。
ただ、後半には451に変えて、自分達がやりたいことをやる。というよりも相手にやりたいことをやらせない、その上で追加点を狙いにいくやり方にしたように見えました。
ボランチへのパスコースを消しながらプレスをかけていきボランチが回収する。
奪ってからは相手のセンターバックの脇のスペースを使いながらボランチの1枚も出ていき厚みを出していく。
そこで追加点を奪い切れなかったという課題はあるものの、ほぼイメージ通りの試合の進め方だったように思いました。
梁の今シーズン初出場や相良の移籍後初ゴール、クリーンシート、最後まで選手が走り切ってくれたこと。収穫もかなりあったと思います。
個人的に嬉しかったこととしては、バス待ちの時にほとんどの窓が空いていたこと。サポーターの声を聞きながらスタジアムに迎え入れられたこと。郷家がずっと窓を開けてサポーターの姿を見ていたなが印象的でした。
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2023年04月27日
ベガルタ仙台 対 藤枝MYFC
勝ち点を自ら失ったなというのが素直な印象かなと。
3失点全てにおいて自分達のミスだったなと思います。
1失点目は単純にキーパーとセンターバックとの連携ミス。
声が聞こえなかったのかどうなのか定かではないものの、やはりキーパーがあそこまで出るのであれば確実にキーパーがクリアすべきだった。
ただ、その連携ミスのボールが藤枝の選手の前にこぼれるあたりに藤枝の勢いがあったのかなと。
2失点目に関しても周りがターンの声をエヴェルトンにかけてあげれば良かったのかなと。ターンできるスペースはあったので。
センターバックとボランチ間でのミスが起きれば当然ショートカウンターになってしまうので少し軽率だったかなと。
3失点目にしても最終ラインが揃っていなかったこと。
ロングボールからのセカンドボールだったにしろ、もう少しライン統率は必要だったのかなと思います。
ボールウォッチャーになってしまうというのが昨年から見られている部分なので、どう改善していくのか。伊藤監督をはじめとしてコーチ陣の腕が試されているのかなと。
また、交代策がハマった、ハマらなかった両方が出た試合だったと思います。
特に後ろを4枚から5枚にしたことで相手のウイングバックのケアをしたかったのでしょうけど、プレスの強度が落ちてしまった。
後ろを増やしてもプレスの強度を落とさないやり方、中盤と前線の枚数の配置の最適解を見つけなければいけないと思います。
フォギーニョの運動量を頼るなら中盤を3枚にして、前線は2枚のままにするなどになるのかなと。
課題が多く出た反面、収穫もしっかりとあったと思います。
ウイングバックを置いてくる相手、外の優位性を取られる相手に対しても4枚のスライドである程度間に合ったこと。これができることで相手によってフォーメーションを変えて対応する必要もなくなり、より自分達のやり方を突き通すことができるのかなと。
そして、交代した選手の活躍で一時逆転したこと。再度逆転されて負けたものの、逆転したという経験は大きいと思ってます。
何よりも仁斗が今シーズン初得点をあげたこと。今まで苦しんだ分ここから点を取り続けてくれるんじゃないかと期待しています。
正直、仁斗と元彦が活躍すればすぐに浮上できると思ってます。
残念ながら佐々木社長のラストゲームを飾ることはできませんでした。
しかし、多くのサポーターの方は佐々木社長を信じていたと思います。そして、その佐々木社長は伊藤彰監督を信じている。
だったら、佐々木社長が信じている伊藤彰監督を信じるのが一番なんじゃないか?
個人的にはそう思ってます。
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2023年04月20日
ベガルタ仙台 対 ファジアーノ岡山
前後半で全く別物になってしまったなというのは皆同じ感想なんじゃないかな。
前半は相手とシステム的にもかちあう状態でハイプレスをかける。特にセンターバックにはFW2枚がしっかりといく。そこに郷家も加わりながらビルドアップを阻んでいく。
そのハイプレスが功を奏したのが先制点のシーンだったなと。
特に元彦が一人で行ったものの、相手の選択肢を削りつつ選択肢が相手は一つしかない状態でかけ続けたからこそだと。
ほぼ、完璧だった前半のうちに追加点が取りたかった。
後半ロングボールを多用してきたことでハイプレスにいけなくなり、全体的に押し下げられてしまいなかなか前進できなかったこと。
押し返そうとしても相手のセンターバックは前に強い2人であったため、山田と元彦では少しきつかったと思います。
相手がロングボールを多用してきたのは絶対的なターゲットマンの存在があったこと。
そこを上手く潰さなかったこと、ピッチの中で修正しきれなかったのは課題としてあるのかなと。
そして、前進させることのできる氣田に対して上手く制限をかけられてパスを回せなかったのもあったと思います。
ただ、チームの完成度としては間違いなく上積みがあるなと感じる試合だったと思います。
かなり苦しい時間ではあるものの、ベース作りは順調なのかなと感じる試合だったと思います。
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2023年04月14日
ベガルタ仙台 対 清水エスパルス
アウェイで負けなかったこと。それが全てだったかなと。
同じ442で噛み合わせようとしたものの、プレスをかけられなかったなというのが正直な印象です。
一つの要因としては乾を捕まえきれなかったかなと。
ディフェンスラインと中盤の2ラインの間に立ち位置をとり、ボールを引き出す。そこにボランチが食い付けば空いたスペースを使われる。
少しずつ立ち位置をずらされて、逆サイドへ展開されるなど清水としてはやりたい攻撃ができたのではないかなと。
相手選手達を捕まえきれず、細かいパスで剥がされる。
次第に意識が後ろにいきファーストディフェンダーが決まらずにどんどん回される。かなり苦しい、ベガルタとしては面白くない試合だったのかなと。
しかし、それでも負けなかった。相手のミスに救われた場面もあったものの1失点でしのげたこと。これは今後に間違いなく繋がると思いました。
一つの隙を突いて得点できたこと。内容はまだまだなのは間違いないけれども、進歩しているのを感じられる試合だったのかなと。
ただ、開幕からここまでの試合で気になることが一つ。清水や町田、金沢などポゼッションが得意なチームが相手の時には立ち上がりに受けてしまうこと。そして、受けてしまった相手に対してはことごとく勝てていないこと。
逆に、甲府戦や群馬戦など自分達が勢いを持って入れた試合には負けていないこと。
立ち上がり押し込まれた時にどう押し戻して勝ち切るのか。はっきりとした課題がわかってきたなと思います。
逆に言えば勢いを持って入れれば押し切れるだけの力はすでに持っているということ。今のところは立ち上がりで全て決まっているのかなと。
そして、ここまでで収穫があるとすれば様々なフォーメーションを使いながら可変式を導入し、柔軟性を高めていること。
これも一つベガルタスタイルとしていくのかなと個人的には思います。
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2023年04月12日
甲府遠征で感じたこと
甲府遠征で感じたことを素直に書いていきます。
嬉しかったこととしては甲府駅の改札を出てすぐにベガルタのフラッグを掲げてくれていたこと。
ビジターサポを歓迎する雰囲気があったのは素直に嬉しかったなと。
甲府駅からスタジアムまではシャトルバスを利用しましたが、チケット売り場の看板がなかったものの、甲府の上着を着ているスタッフさんが居たのでなんとなくあそこだろうな!というのはわかりました。
15分間隔で運行してくれているので比較的スムーズに移動できました。
車内では、選手達が甲府の紹介しているのを聞くことができました。ベガルタでも、何かこういうのがあると喜ぶ人がいるのではないかなと。
ちょっと困ったこととしては、シャトルバスを降りたところからスタジアムまでの案内板等がなかったこと。
なんとなく、スタジアムが見えるからそっち方向に進んでゲートに辿り着いたものの、もうちょっとわかりやすければ良かったのかなと。
これは、甲府だけでなくベガルタにも言えることだとは思います。
よく、ビジターサポが泉中央まで来てゲートがわからずスタッフの人に聞いているのを見かけるので、例えば八乙女駅到着のアナウンスの時に、ビジターゲートはこちらの方が近いです的なアナウンスをいれられるように協力をお願いするなどがあるとより親切なのかなと。
そして、アウェイ遠征に行く度に思うのはユアスタが恵まれた環境だなと感じます。
駅から近い、商業施設も近くにある。そして、何より専用スタジアムで観やすいこと。当たり前だと思っていたことが違うといろいろことを知ることができる。
アウェイ遠征をしたからこそ気付けることがあった遠征だったなと思いました。
信玄餅めちゃくちゃ美味しい
嬉しかったこととしては甲府駅の改札を出てすぐにベガルタのフラッグを掲げてくれていたこと。
ビジターサポを歓迎する雰囲気があったのは素直に嬉しかったなと。
甲府駅からスタジアムまではシャトルバスを利用しましたが、チケット売り場の看板がなかったものの、甲府の上着を着ているスタッフさんが居たのでなんとなくあそこだろうな!というのはわかりました。
15分間隔で運行してくれているので比較的スムーズに移動できました。
車内では、選手達が甲府の紹介しているのを聞くことができました。ベガルタでも、何かこういうのがあると喜ぶ人がいるのではないかなと。
ちょっと困ったこととしては、シャトルバスを降りたところからスタジアムまでの案内板等がなかったこと。
なんとなく、スタジアムが見えるからそっち方向に進んでゲートに辿り着いたものの、もうちょっとわかりやすければ良かったのかなと。
これは、甲府だけでなくベガルタにも言えることだとは思います。
よく、ビジターサポが泉中央まで来てゲートがわからずスタッフの人に聞いているのを見かけるので、例えば八乙女駅到着のアナウンスの時に、ビジターゲートはこちらの方が近いです的なアナウンスをいれられるように協力をお願いするなどがあるとより親切なのかなと。
そして、アウェイ遠征に行く度に思うのはユアスタが恵まれた環境だなと感じます。
駅から近い、商業施設も近くにある。そして、何より専用スタジアムで観やすいこと。当たり前だと思っていたことが違うといろいろことを知ることができる。
アウェイ遠征をしたからこそ気付けることがあった遠征だったなと思いました。
信玄餅めちゃくちゃ美味しい
2023年04月08日
ベガルタ仙台 対 ヴァンフォーレ甲府
今シーズンベストゲームと言っていい出来だったんじゃないのかなと思います。
前半に風上に立てたことで自分達の思い通りに進められたこと。
風下だった相手のキックがかなり流されたのは大きかったなと。
コイントスでは甲府が勝ったように見えたのが、エンドを取らなかったようなので運もあったと思いました。
ただ、スタンドの最前列では確かに風は強かったものの上段程ではなかったように感じたので、ロングボールを相手に蹴らせたのも良かったのかなと。
ゴール真裏から観てると相手のキーパーはゴールキックを真ん中にしか蹴れないような状況だったようでした。
風を味方にして、狙い通り先制点が取れたこと、前半のうちに追加点を取れたこと。
後半の立ち上がりには試合を決める3点目を取れたこと。
キーパー林のビッグセーブもありクリーンシートで終われたこと。
4バックでスタートしても、攻撃時には小出が少し高い位置を取り、郷家が中に入る。
山田が最前線で、少し下り目に中島。山田がサイドに流れて中島が中でゲームを作る。
チームとして準備してきたのが全て出た試合だったと思いました。
連敗を止めれた次のゲームがより大事になってくると思います。
監督が変わった苦手エスパルス。
今節で今シーズン初勝利をあげてホーム連戦の相手に対して、難しいゲームになると思うので我慢の展開になるのかなと。
3連戦を3連勝で終われるように。
前半に風上に立てたことで自分達の思い通りに進められたこと。
風下だった相手のキックがかなり流されたのは大きかったなと。
コイントスでは甲府が勝ったように見えたのが、エンドを取らなかったようなので運もあったと思いました。
ただ、スタンドの最前列では確かに風は強かったものの上段程ではなかったように感じたので、ロングボールを相手に蹴らせたのも良かったのかなと。
ゴール真裏から観てると相手のキーパーはゴールキックを真ん中にしか蹴れないような状況だったようでした。
風を味方にして、狙い通り先制点が取れたこと、前半のうちに追加点を取れたこと。
後半の立ち上がりには試合を決める3点目を取れたこと。
キーパー林のビッグセーブもありクリーンシートで終われたこと。
4バックでスタートしても、攻撃時には小出が少し高い位置を取り、郷家が中に入る。
山田が最前線で、少し下り目に中島。山田がサイドに流れて中島が中でゲームを作る。
チームとして準備してきたのが全て出た試合だったと思いました。
連敗を止めれた次のゲームがより大事になってくると思います。
監督が変わった苦手エスパルス。
今節で今シーズン初勝利をあげてホーム連戦の相手に対して、難しいゲームになると思うので我慢の展開になるのかなと。
3連戦を3連勝で終われるように。