ベガルタ仙台 対大分トリニータ






現地観戦して気付いたのは、選手達は相変わらず大人しいなと思いました。


DAZNだとそこまでじゃないと思ってましたが、クバの「しゃべってー」も久しぶりに聞いた気がしました。


ただ、選手達で話し合う姿が昨年よりも増えているのが観れたのでチーム状態は良いのだろうと感じました。


ゲーム内容として前半は相手のシャドーへの対応に苦戦していたように見えました。


センターバックとサイドバックの間に立つ相手に対してどちらがいくのか曖昧になているように見えました。
相手がシャドーにボールを入れたときにサイドバックが食いつけばウイングバックに展開、センターバックが食いつけば中に展開されて守備が後手に回り、サイドハーフの位置が下がり始めてしまい、攻撃にパワーが出せなくなってしまっていたと思います。


失点シーンも照山が食いつかされたところからでしたし。


それでも耐えて同点のまま折り返したのが大きかったですね。


マークのつき方を修正できて、守備が安定したと思いました。


特にサイドハーフの位置が前半よりも高くなったように見えました。それで時間を作ることができ、真瀬と崇兆が上がれるようになってきていました。


ボールは握られていたもののそれほどやられそうな雰囲気もなかったように感じました。

クバのナイスセーブがあったのは間違いないですが。


個人的に印象に残っているのが、吉野がクリアをしようとした時に前線で西村が動き出し受けようとしたけど、サイドラインに逃げたら西村が怒って吉野が謝るというシーンです。


今年の仙台はクリアボールもしっかりと繋ごうという意識でやっていると感じたシーンでした。


今日デビューしたフェリペカルドーゾも身体は重そうながら収められる選手だと思ったので期待したいです。


まだまだチーム力を上げていけるはずです。次の試合も勝って、連勝して帰ってきてくれたらいいですね。


次の試合は26日にアウェイで名古屋グランパス戦です。








posted by K at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | vegalta

2021年05月22日

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