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ヤマトの宅配便が時間指定通りに届かなかったら

昨日、午前中着で配達を依頼していた荷物が、時間が過ぎても
届きませんでした。

ヤマト運輸さんの時間帯お届けサービスの時間区分では、
希望なし・午前中・12〜14時・14〜16時・16〜18時・18〜20時・20〜21時
となっています。

この区分からも、午前中とはお昼の12時までになりますね。

昨日はバレンタインデー、お世話になっている先生に義理チョコを贈ろうと
思っていました。
ゆっくりチョコを買いに行く時間もなく、先生がチョコ好きとも思えなかったので、
ネットでチョコ以外のお菓子を注文していました。

選んだのはこのお菓子、栗きんとんです。

和菓子処 双松庵唯七 (株式会社戸田屋さんのネット販売店)
前に信州のお土産に頂いて、美味しかったのを思い出して注文しました。

このお菓子の賞味期限は7日間です。
毎日帰りが遅くて、当日まで受け取れる日がありませんでした。
それで当日の午前中に受け取りたかったのです。

ところが、出かける支度をしながら待っていたのですが一向に届きません。
12時半には家を出ないと間に合わないのに…
結局ギリギリまで待って、諦めて家を出ました。

駅まで猛ダッシュ! 代わりの物を買う時間の余裕もなく、
義理チョコなしで先生に会う事になりました。
まぁ先生も私から義理チョコ(チョコじゃないけれど)貰っても、
別に嬉しくないでしょうから、いいですけれどね。


家に帰ってみると、ポストに ご不在連絡票 が入っていました。

何も役に立たなかったのにお金払って、私が自分で食べる訳………?

時間帯指定サービスは時間内に届かなくても、保証はないみたいです。
でも理不尽ですよね。

こんな時、どうしますか?


ヤマトさんのお問い合わせ番号へ電話をしました。
まずは14日の午前中指定になっていたのか、事実関係の確認です。

電話対応の方の話しでは、ちゃんと午前中指定になっていたそうです。
それなら発送してくれたお店に落ち度はありませんね。


私 「午前中に届かなければ意味がなかったので、もう荷物は要りません。
   受け取りませんから、商品の代金と送料を送り主に保障して
   あげて下さい」


と、こちらの要求を伝えました。

今回注文した商品の代金が、後払いだったのが幸いでした。
もし支払い済みだったら、ヤマトさんから回収するのは
難しかったかもしれません。

電話応対の方は一応 「大変申し訳ありません」 と謝っていましたが、
あまり誠意を感じませんでした。
まぁ電話に出た人が悪い訳でもないので、怒りませんけれどね。

保障については 「送り主と相談して決めます」 とか言っていたので、
私が受け取り拒否をしたばかりに、何の落ち度もない送り主のお店が、
商品を返品されて損をする可能性があります。 

お店もヤマトさんに損害を請求するとは思いますが、万一と言う事もあるので、
電話をして事情を説明し 「損害を補償して貰って下さい」 と伝えました。

お店の方は悪くもないのに謝ってくれて、感じの良い対応でした。
また別の機会に注文しようと思います。


そういえば以前も、ヤマトさんの荷物が遅れて届いた事がありました。
その時は時間に余裕があったので、気にも留めていませんでした。
時間指定しても時間通りに届かない事は、よくあるみたいですね。
だったら何の為の時間指定なのでしょうか…

大雪が降ったり、交通事故とか、やむを得ない交通事情で予定通り届かない
場合もある訳ですから、ギリギリに注文するのも良くなかったです。
本当にやむを得ない事情だったら、納得して受け取り拒否なんか
しませんでしたけれどね。


☆☆☆-----☆☆☆-----  教訓  ----☆☆☆------☆☆☆

宅配便は時間通りに届かない場合がよくある。

日にちに余裕を持って注文しましょう。( 余裕を持てない暮らしって嫌…)

商品の後払い、代引きはやっぱり安心。



皆様も気をつけて下さいね。

もし私がタンホイザーの登場人物だったら

私がワーグナーのオペラ、タンホイザーの登場人物だったらと、
想像してみました。

もし私がヴェーヌスだったら。

ヴェーヌスは愛の女神様です。
ハインリヒ(タンホイザー)は、ヴェーヌスベルクと言う女神様の住まいで、
女神様からの寵愛を受け、愛欲の日々に耽っていたのですが、
ある日故郷の夢を見て帰りたくなリます。

ヴェーヌスは懸命にハインリヒを引き留めます。
しかしハインリヒは「O Königin, Göttin Lass mich ziehn 」
「女王、女神 私を行かせて下さい」と言って聞きません。

3度目の「O Königin, Göttin Lass mich ziehn 」
私ならブチギレます!

「この私をどなたと心得る。恐れ多くも愛の女神、ヴェーヌス様であるぞ!
頭が高い!控えおろう」
「無礼者め!そんなに行きたいのなら、あの世にでも行くがよい!」

「Geh geh」 ←ワルキューレの3幕ラスト近くで、ヴォータンがフンディングを
殺すときに言ったセリフ(歌)です。

ハインリヒ死亡  1幕前半でDas Ende. 終了です。


もし私がヴォルフラムだったら。

ヴォルフラムは、ハインリヒのかつての仲間で、ヴァルトヴルク城で
領主ヘルマンに使える騎士です。

城の近くの谷間に仲間達とやって来て、ヴェーヌスベルクから戻った
ハインリヒを発見します。

一緒に城へ帰ろうと誘いますが、ハインリヒは戻ろうとしません。

ヴォルフラムは領主の姪、エリーザベトの名前を出して、彼を留めるのです
が、私だったら、引き留めませんね。
「そうか、残念だけれど達者で」

「Lebe wohl Dich segnet Wolframs Weh」 ←ワルキューレ3幕で、
ジークリンデがヒルデに別れを告げる時に言ったセリフ(歌)のアレンジです。

ハインリヒに別れを告げて、1幕のラストでDas Ende.


もし私がエリーザベトだったら。

エリーザベトは、領主の姪、ヴァルトヴルク城のお姫様です。
騎士ハインリヒ(タンホイザー)に密かに想いを寄せていましたが、
彼への好意は周囲にバレバレでした。
ハインリヒが帰って来たので浮かれています。

吟遊詩人でもある騎士達の歌合戦が開かれる事になります。
歌合戦で「愛の本質」について歌う内に、ハインリヒは興奮して
ヴェーヌスベルクに居た事を暴露してしまいます。

ヴェーヌスベルクに居たのは、恐ろしい罪なのですね。
会場にいた全員からハインリヒは責められ、剣を向けられます。

エリーザベトはハインリヒを庇います。
ここから彼女は、聖エリーザベトとなるのです。

しかし私がエリーザベトなら「スケベ男だったなんてショック… 私の気持ちに
気づいていたくせに、裏切られた気分… 私って人を見る目が全然ない…」
と嘆きの歌を歌い、続いて「救いになるのは Heinrichs Tod」と、
ハイリンヒの死を歌います。←ここは神々の黄昏の第2幕でのハーゲンの
セリフ(歌)のアレンジです。

神々の黄昏、第2幕後半でブリュンヒルデ、グンター、ハーゲンが、
ジークフリートの死を相談して歌う3重唱のごとく、
ちょっと違うけれど、エリーザベト、ヴルフラム、ハインリヒの3重唱。

そしてハインリヒが人々の剣に倒れて、2幕のラストでDas Ende.


もし私がハインリヒだったら。

ヴェーヌスベルクから去りません。
いきなりDas Ende.
これでは物語になりませんね。


私がタンホイザーの登場人物になると、全3幕のオペラなのに、
どうしても第3幕まで辿り着けません。

第3幕まで辿り着くには?

ハインリヒ(タンホイザー)が、かなりの美形だった場合しかありえません。
前にも書きましたが、ハインリヒは絶対に美形です。
そして悩むのが好き。悩みが欲しくてヴェーヌスベルクを去ります。


超イケメンのハインリヒなら、愛の女神ヴェーヌスが未練たらたらに彼を
引き留めるもの理解できます。

エリーザベトが彼の帰りに狂喜し、裏切り者でも庇う気持ちも分ります。
第3幕では彼女はハインリヒの救済の為に祈り続け、命に代えてまで
天に訴え、本当に命を落とします。

それはそうですよね。超好みの顔で、顔を見ているだけで幸せ、
もう他の人は目に入らない。そんな大好きなハインリヒと会えなくなるなら、
命も要りません。

ヴォルフラムや騎士達は性格がいいので、カッコイイ彼を妬んだりせず、
憧れに近い友情を持っていて、チヤホヤしていたのでしょう。

自己中なハインリヒが皆から好かれるのは、美形だからです。
美しいって、やはり罪なのですね。

外見たら雪が降っています。

今日は会社遅刻ですね。
行きたくないけれど、行って来ます。

新国立劇場のタンホイザー鑑賞

今日は新国立劇場へ行ってきました。
先日から行きそびれていた、ワーグナーのオペラ、
タンホイザー を鑑賞してきました。

全5日間の日程の楽日(千秋楽)に当たる本日は、平日の2時からの上演
にもかかわらず、チケットはS席以外は完売、ほぼ満員状態でした。

上演前に「皇太子殿下御臨席」のアナウンスが流れて、フラッシュが
パチパチ光っておりました。
舞台は撮影禁止だけど、客席はいいのでしょうかねぇ?
オペラグラスで2階席を覗く人も沢山いました。

他のホールでは皇族方が臨席しても、こうしたアナウンスを
聞いた記憶がないのですが。


今回注目していたのは、指揮者のコンスタンティン・トリンクス氏。
1975年生まれで、指揮者としては若手です。
今年2013年のバイロイト音楽祭で初上演されるオペラ「恋愛禁制」を
指揮することが決まっています。
どんな演奏を聴かせてくれるのか楽しみですね。

オーケストラは、東京交響楽団でした。
東京フィルハーモニー交響楽団ではありません。

いつも東京フィルなのに何故?!と思ったのですが、
たまには違うオケの音を聴くのもいいかもしれません。


上演前のチューニングの時に、東京フィルと音が違う!と
気づいてしまいました。本当にチューニングに違いがあるのか、
私の思い込みなのかは不明です。


オケのチューニングはAの音(ラの音)ですね。
ちなみにブラスバンドのチューニングは、Bフラット(シ♭)の音です。

私は絶対音感は持ち合わせていないので、Aの音を覚えておいて、
その音から最初の曲の音を心の中で掴んで、始まりを待ちます。
聴こえて来た音と、頭の中の音がピシャッと合うと心地良いです。
今回はドンピシャ! 

短い間に気が散って他の事を考えていたりするとハズします。


指揮は悪く言えば平坦でやや情熱不足に感じられました。
2幕ラストの「nach Rom」の前のテンポの落とし方は
かなりいただけなかったです。


東京交響楽団は金管が不安定でした。
はっきり言ってしまうとホルンが…
弦もしっくり音が揃ってなかったです。


静かで落ち着いて見られる演出には、好感が持てました。
昨今のバイロイトの演出の様に、忙しくないのがいい!
じっくり曲に集中できます。


舞台全体としては、1幕のバレエがどうも…
ヴェーヌスベルクの雰囲気に合っているとは思えませんでした。
なんだか健全・健康的な踊りなのです。
ヴェーヌスベルクの住人が、健康促進の為に体を鍛えているみたいで。

ヴェーヌスベルクは、行った事がバレると大顰蹙を買い、
剣を向けられ追放されてしまう位の、いかがわし〜い場所です。
そんないかがわしさが、バレエからは感じられませんでした。
もっと場の雰囲気に合った官能的な踊りにして欲しかったです。

一言 「やっぱりドレスデン版がいいなぁ…」


そして一番気になったのが、タイトルロールを歌った歌手、
スティー・アナセン氏。

第一声を聴いた時、最終日なのでお疲れか? 不調? 
と心配になりました。

ところが、すぐにヴェーヌス賛歌をきちんと歌い上げたので
安心しました。

しかし、ビブラートだけで歌ってる?(変な表現ですけれど)
こういう歌い方なの? こういう声なの? 

と、頭の中が疑問で一杯に…

音量不足って言ってしまうとそうなのですが、
でも2幕のラスト近くの嘆く歌い方などは、すごく上手い!
特に「Weh  Weh mir Unglücksel'gem」の辺りとか、
泣き声で歌っている様に聴こえてます。
すごい歌唱力(演技力)です。

いわゆるワーグナーのヘルデンテノールとは違った、
物凄く個性的なテノールですね。

どう判断していいのか、私にはさっぱり分りません。
一回だけ聴いても判断が付かないので、最終日だけじゃなくて、
やっぱり何度か聞きに来るべきだったと悔やみました。


スティー・アナセン氏が個性的過ぎて、
ヴォルフラム役のヨッヘン・クプファー氏の声を聴いた時、
「そうだよね、普通こういう風に声出すよね」と、再確認し
安堵にも似た気持ちを覚えました。
なかなかの美声で、3幕の夕星の歌等も良かったです。

ヘルマン役のクリスティン・ジグムンドソン氏も
貫禄のある歌い方で良かったです。

エリーザベト役のミーガン・ミラーさんは、期待通りでした。
欲を言えば、2幕の合唱と一緒に歌う所は、もうちょっと声量が
欲しかったです。元々声量のある歌手の様なので、
最終日でお疲れだったのかも?

歌手の中で一番良かったのは、
ヴェーヌス役のエレナ・ツィトコーワさんです。
何年か前の新国立で、フリッカ役を聞いた事があるはずなのに、
その時の印象派あまり残っていません。
今回のヴェーヌス役は、伸びのある綺麗な高音、低音部分も綺麗でした。

それから新国立劇場合唱団も素晴らしかったです。
合唱が上手いと、舞台も冴えますよね。


5日間の日程の内、4日間観に行くつもりで、結局、楽日の1日しか
観に行けませんでした。
でも、なんとか1日だけでも行けて良かったです。

後1回

新国立劇場で上演しているワーグナーのオペラ
タンホイザー を観に行きたいと
思っているのですが、行けずにいます。



1/23(水) 26(土) 30(水)
2/2(土) 5(火)

上記の5日間の日程の内、30日以外は会社のお休みを取ったのに、
まだ1回も行っていません。

2/2こそは必ず行こうと思ったのに、行けませんでした…

前日会社にお財布を忘れてしまって、無一文だったからです。
我ながらマヌケですよね…(涙)

家には小銭すらありません。
銀行のキャッシュカードもお財布の中です。
当日券を買う為には、朝早く家を出なければならないのに、
これではどうにもなりません。

前日は夜11時まで残業をしていたので、会社にお財布を取りに戻る
という選択肢もなく(誰も居なくて鍵がかかっていて入れません)
諦めるしかありませんでした。

夜中の0時近くに家に帰って、朝一で当日券を買いに行って
オペラを観ても、途中で寝ちゃいそうですけれどね。


新国立劇場には、Z席というお値段の安い当日券があって、
数少ないこのチケットを手に入れる為に、毎度早起き合戦が
繰り広げられているのです。

Z券 お一人様1枚限り、当日早いもの勝ち、1500円也。


眠くて気合入らないし、ただでさえ早起き苦手なのに、
無気力&挫折感&敗北感まで味あわされるなんて、
おそるべきZ券…

オペラやバレエのチケットはお値段が高いですからね。
せめて新国立劇場ではチケット代を節約しようと思うのですが、
マゾじゃあるまいし、もうこんな自虐的なのは耐えられません。

会社にこき使われている間は、
高くても前売り券を買った方が良さそうですね。

もう後がないので、2/5こそは観に行くつもりです。
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