どうやらバードストライクで死んだらしい。
「バードストライク」 とは鳥が人工の構造物などに衝突する事故のことを言います。
死んでそんなに日にちが経っていないようで腐敗はしていないので拾って帰った。
拾い上げた際、尾羽が抜けてしまった。
家で、羽根を抜き厚紙に張り付け標本にした。
その際、野生の動物を触るので
どんなダニや病気を持っているかわからないので
『使い捨てゴム手袋』 をして作業をした。
あと一番大切なのがマスクです。
これがないと呼吸のさいの風で羽根が飛んで作業になりません。
羽根の順番がばらばらにならないように1枚1枚抜いては
張り付ける作業をしました。
尾羽は順番が分からなくなってしまったので
図鑑を頼りに並べました。
『野鳥の羽ハンドブック』
『日本の野鳥 羽根図鑑』
張り付けは 『ひっつき虫』 を使い取り外しが効くようにしました。
また、張り付けられない羽根はチャック付きの袋に部位ごとに保管しました。
それで、完成したものがこれです。
ベニマシコさんありがとうございました。
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