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2020年01月28日
経営者が知っておくべき!経営者コーチング体験談!!
経営者に「ビジネスコーチングは必要?」というテーマでブログを書いていきたいと思います。
私も経営者の端くれ。
昨年出会った経営コーチングの先生に、本日コーチング(初日)を体験させていただきました。
ここで皆さんに質問です。
コーチングって受けられた事ありますか?
そもそもコーチングって何する人(・・?)??って思っている方も多いのではないでしょうか?
コンサルタントやカウンセラーと何が違うの(・・?)
そこで!!まずは、コーチング目的を明確にしておきたいと思います。
コーチングとは「質問によって目標達成や自己実現のプロセスを支援する」専門家です。
コーチングの核となる事は、視野を広げて夢やビジョンを明確に落とし込んでいく事。
意外に夢とビジョンの違いや目標と目的の違いなど。。
明確に自信を持って言えない事も。。
コーチングにおけるそれぞれの定義はこちらです。
(例としてオリンピック選手などをイメージするとわかり易いかもしれません)
夢・・・オリンピックに出たい!最も抽象的なポジションです。
ビジョンと目的・・・オリンピックに出て表彰台に乗っている姿を思い浮かべる程度の抽象度
ゴール・・・いつまでに(例えば2020年の東京オリンピックで)日付を明確にする程度の具体性
テーマ・・・持久力をつけようなどの具体性
目標・・・実際に今何をするかを具体的に組み立てる。
この様に「夢」みたいに簡単に想像できない程度の抽象的なところから「目標」の様に
今日何するかまでを明確にイメージしていくサポートをしてくれます。
経営者の方には共感していただける経営者の「悩み」の4つ。
?@孤独である
経営者はリーダー的な役割を担っており、社員とフラットな関係ではありません。
そのため、社員の前では「愚痴れない」「弱音を吐けない」「本音を言えない」など、
経営者が感じる強い「孤独感」があります。
?A責任が重い
経営者は、「会社としての責任」を一手に引き受けています。社員や家族の生活や、
地域社会との関わりなど、常に重い責任を感じています。
?B解決すべき課題が多く、時間がない
経営者は、売上、人事、制度、トラブル対応など、解決すべき課題といつも直面しています。
日々の課題解決のために時間を費やし、解決策をじっくり考える時間がありません。
?C常に「次の打ち手」を描く必要がある
経営者の仕事の一つに、事業を成長させ、継続することがあります。
そのためには、「次の打ち手」を考える必要があります。
しかし、頭の中がいつも一杯で、追い込まれえた状況では、モチベーションが下がり、
「次の打ち手」はなかなか見いだせないものです。
このような悩みに対してビジネスコーチングで解消できる事はこちらです。
実際に、私も経営者としての「孤独感」「責任」「課題」「時間」など次から次に
まるでゾンビ映画の様に襲ってくる感覚を感じる時があります。
実際に3時間ほどコーチングを受けましたが、いつもは自分の心の中で自問自答している
問題視しているところを見つめ。
問題の本質がどこにあるのかなど、自分の内面を掘り下げていくという事をしていきました。
そこで感じたのは、まるで硬く結ばれた「紐」が少しずつほぐれていく感覚というとわかり
易いでしょうか?
コーチング初日を終えて感じたのは経営者にとってコーチングはとても有効だという
事を実感する事ができた体験でした。
ビジネスコーチングは、内面をさらけ出し、本心を見つめていく為、自分の鑑となる
コーチングの先生は信頼における方を選ぶことが重要です。