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2016年09月19日

老化の約80%の原因は紫外線が原因だった!紫外線が肌に与える影響&対策について調べてみました!



夏ももう終わりを迎えますが、夏だけでなく1年中を通して紫外線は存在します。
米国皮膚科学会の発表によると、老化の 約80%が紫外線(光老化)による影響

紫外線によるダメージは真皮にまで到達し、シミ・そばかすだけでなくハリや弾力まで奪いとってしまいます。肌の水分が急激に奪われることで、 乾燥、かさつき、くすみ、小じわやたるみ の原因に。さらに、体全体の免疫力を低下させるともいわれています。

taiyou.jpg

紫外線知識の意外な落とし穴

・曇りの日には日焼けしない?
曇りの日でも約80%の紫外線が通過します

・冬の間の紫外線は危険ではない?
冬の紫外線は弱いが、雪による反射で2倍近くなります

・ビタミンD不足解消のため日光浴は長時間必要?
両手の甲ぐらいの面積で15分、日陰で30分過ごすことで十分なビタミンDの量は補給できます

459.jpg


紫外線からお肌を守る表示

SPF
UVBの防止効果を表す数値 です。赤くなってひりひりする日焼け( サンバーン )を起こすまでの時間を何倍に伸ばせるかの目安を表します。25分×SPF24=600分=10時間 たとえば25分で赤くなる普通肌の人がSPF24のUVケア化粧品を使う場合、塗らなかったときの約24倍の時間(約10時間程度)、肌が赤くなることを防ぐという目安になります。


PA
+の数でUVA防止効果を表したもの です。UVA照射後、2〜24時間に生じる皮膚の即時黒化を指標したものです。+の数が多いほど、防止効果が高くなります。


ダウンロード (11).jpg


日焼け止めを防ぐ効果的な量と塗り方

・目安量の半分を手のひらにとり、額、鼻、両頬、顎に分けて置き、むらなく塗りのばす。その後、残りの半分を同様に重ねづけする。
・シミがあらわれやすい 頬からこめかみ にかけて、SPF・PAが高いものを使ったり重ね塗りをする。
・塗り忘れしやすい耳の裏、首元、えりあし部分もしっかりとつける。
・日焼け止めを塗った後、 ファンデーションなどの粉体 を重ねると、さらに紫外線の防御力がアップします。

生活シーンに合わせた日焼け止めの選び方とは?

・日常生活(散歩・買い物など)・・・ SPF10〜20前後 PA+〜++
・屋外での軽いスポーツ、レジャーなど・・・ SPF20〜30前後 PA++〜+++
・海や山でのスポーツ、レジャー炎天下での活動・・・ SPF30前後〜50前後 PA+++〜++++
・海外リゾートなど紫外線の強力な場所、紫外線に過敏な人・・・ SPF50以上 PA++++


日焼け止めを選ぶときは、使用する場面(アウトドア、日常生活、紫外線の強さ、時間など)、SPFやPAの数値を目安に選びましょう。表示してあるSPFやPAの効果を発揮するため、少なくとも 2〜3時間おきに何度か塗り直す ことが大切です。


長くなりましたが、読んでいただいてありがとうございました



参考文献:日本化粧品検定2級3級対策テキスト 主婦の友社

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初めまして。mikuと申します。私自身が乾燥肌ということもあり、乾燥肌やアンチエイジング対策など勉強していくうちにブログでシェアしていきたいと思いこのブログを始めました。勉強中ですが、ためになる記事をシェアできたらと思ってますので、宜しくお願い致します。
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