そうあったら良いのに、という思い。
北海道の名寄の個人所有の巨大煙突が倒壊の危険があるということで取り壊された。
これはクリスマス時期にはクリスマスツリーとなり地元でも人気だったという。
実際には機能していない煙突なので、もともとは取り壊すはずだったもの。
維持管理に掛ける費用がこれまでのイベントで得られたということはないようだ。
周りはタダノリしていたのだ。
本当に地域に必要なものなら、WTCの追悼で行われたような「追悼の光」のようなサーチライトを使ったり、レーザーを使ったり、噴水にしたり、アドバルーンを使ってライトアップと組み合わせて柱を再現することはイベントとしては可能だろう。
名寄土管製作所の松前社長には、名寄市民からファンドを募って、違う形での煙突の再現を行って欲しいものだ。
地元を盛り上げてきた一人として、時代にあった新しい方法で貢献し続けることができないのだろうか?
参考)らばQ より、
サーチライト88基…9.11の犠牲者に向けた「追悼の光」が天まで届く
http://labaq.com/archives/51699521.html
同様に、
http://labaq.com/archives/51699521.html
参考)Wikiより、ライトによる柱は2本で1626ドル/1日の電気代がかかるようだ。
Tribute in Light
https://en.wikipedia.org/wiki/Tribute_in_Light
参考)コウベランチタイムズより、
http://kobe-lunchtime.com/kobeohashi-lightup-2018/
参考)ゴンベさん家のアウトドアより、
モエレ沼公園の噴水
http://img01.naturum.ne.jp/usr/gonbe/IMGP0409.JPG
Yahoo!より、
<北海道>名寄 巨大煙突が取り壊される
5/18(金) 20:36配信 HTB北海道テレビ放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180518-00000010-htbv-hok
記事より、
・名寄市で毎年、クリスマス時期に巨大なサンタクロースが飾られ、市民に親しまれてきた煙突が取り壊されました
・2000年に名寄市の開拓100周年を記念し市内の有志が集まって始めたのがきっかけで、最初は3年間だけ実施する予定だったが、ぜひ続けてほしいという声があがり、去年まで18年間にわたりサンタは煙突に姿を現していました
・「老朽化」がその理由でした。
・今年の春、煙突の基礎部分に亀裂が見つかり倒壊の危険が増したことから解体しなければならなくなりました
・煙突の所有者、名寄土管製作所の松前社長も複雑な思いで解体を見守りました
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