10代だからといって無罪放免はないだろう。
また、民事訴訟は可能なはずだ。
親戚と言いながら、強姦冤罪というのはあまりにも酷すぎる。
Yahoo!より、
強姦冤罪事件、国賠請求を棄却 大阪地裁
1/8(火) 14:54配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000031-mai-soci
記事より、
・強姦(ごうかん)罪などで服役中に被害者の証言がうそと分かり、再審無罪が確定した大阪市内の男性(75)と妻が、不十分な捜査や裁判所の誤判で精神的な損害を受けたとして、国と大阪府に計約1億4000万円の国家賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は8日、請求を棄却
・大島雅弘裁判長は「通常要求される捜査を怠ったとまでは言えない」と判断した。男性側は控訴する方
・男性は2008年、10代だった同居の親族女性に性的暴行をしたとして逮捕、起訴された。一貫して否認したが、大阪地裁は09年、被害を申告した女性や目撃者の証言の信用性を認めて懲役12年を言い渡し、11年に最高裁で刑が確定
・男性が服役中に「証言はうそだった」と、この女性が弁護士に告白。14年に男性が裁判をやり直す再審を請求し、大阪地裁が15年に無罪を言い渡した
・男性は逮捕から6年余り拘束され、仕事も失った。判決後の記者会見で「警察や検察、裁判所は自分たちの間違いを認めない。なぜ有罪になったか反省しなければ、また冤罪(えんざい)の被害者が生まれる」と
そもそも最初に有罪とした大阪地裁のミスだ。
再審であっさり無罪を認めるぐらい杜撰な裁判を行ったのだ。
日本の場合は、地裁、高裁、最高裁と裁判は進むが、理論的には地裁レベルの判決は上に上がっていっても基本的には変わらないということが前提となっている。
だが、実際には地裁の裁判はデタラメで高裁レベルで否定されることも多い。
今回はそれが間に合わずに最高裁まで行ってしまったというものだ。
地裁が自らの失敗を葬り去りたいということからデタラメ判決を出すのは当然で、高裁は地裁を断罪するだろう。
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