最低限でも簡易ベッドは必要だろう。
別にダンボールベッドである必要もない。
しかし、災害時に限らず、日本の家でも畳の上に布団を敷いて寝るのは雑魚寝に近いように思う。
どうしても床から近いと、床暖房でもない限りは寒いし、ホコリなどの心配もある。
最近では和室でも椅子をという時代で、和室でもベッドが健康につながるように思う。
Yahoo!より、
災害関連死を防ぐ合言葉TKB 過ごしやすい避難所とは
1/27(日) 23:05配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190127-00000057-asahi-soci
記事より、
・自然災害が起きたときに助かった命を、その後に失ってしまう「災害関連死」。大きな要因の一つとされる避難所生活の問題点を洗い出し、より過ごしやすいものに改善しようとする動きが出ている。合言葉は「TKB(トイレ、キッチン、ベッド)」だ
・復興庁がその経緯を詳しく調べたところ、638人が「避難所などにおける生活の肉体・精神的疲労」が原因だったことが判明
・「安全であるべき避難所が原因で亡くなるなんてことはあってはならない。日本は多くの災害に見舞われながらも、関連死への対策は不十分なままだ」。新潟大学の榛沢(はんざわ)和彦・特任教授
・海外の避難所では簡易ベッドの使用が進んでおり、「1人あたり3・5平方メートル(畳2枚)の空間」「トイレを20人に1基、男女比1対3で設置」など、災害時にも人道的に過ごすための国際的な「スフィア基準」が取り入れられていた。一方、日本では関東大震災のころから今に至るまで、雑魚寝で過ごす避難所生活が100年近く続いている
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