賃貸住宅の大家だから収入が入ってきて、それが利回りとなるのだ。
あくまで物件があるというのがマンション投資。
これがREATという形になっていても中身はリアルな賃貸住宅でしかない。
当然、管理費は投資家が払う必要がある。
その費用を入居者から家賃とともに徴収するのは当然だ。
Yahoo!より、
マンション投資のコスト「管理費」…払う価値はあるのか?
7/17(水) 11:00配信 幻冬舎ゴールドオンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190717-00022212-gonline-bus_all
記事より、
管理費や管理修繕積立金に、納得がいかない場合は?
最近は管理費が不足していたり、必要になったときに修繕積立金が不足していたりという問題を抱えているマンションも多い
そもそも管理費は建物の劣化を防ぎ、よい状態で維持するために欠かせない費用ですし、修繕積立金も長期修繕計画に基づき、そのために必要な資金を逆算しながら徴収されています
しかし、マンション分譲時に、少しでも売りやすくするために、管理修繕積立金をわざと低く設定して売り出すことがある
入居者が増えたあとに、値上げをすればいいという考え方が根底にあると考えられますが、値上げすることができず、なし崩し的に据え置いて、年月が経ち、積立金不足に陥る
一方、管理委託手数料の場合、管理員の勤務形態や清掃作業の内容や範囲、メンテナンスの内容など、委託している内容と費用が見合っていないことがあります
管理委託手数料を出し惜しみして、管理がずさんになってしまうケースもある
自分が実際に住んでいないと、管理組合との付き合い方が希薄になってしまうかもしれませんが、大切な資産であることに違いはありません。だからこそ価値の変化には敏感であるべきです。資産価値が下落してしまうと入居者が見つからず、結果的に家賃を下げなければならなくなり、売却するときに安くしなければ売れないという負のスパイラルに陥ります
問題があると思ったときは、管理組合の総会や管理会社に問い合わせるなどして、積極的に改善するよう働きかけましょう。
賃貸物件の管理費は、「共益費」といった名目で入居者から集めることになります。共益費の回収方法は、「家賃7万5,000円、共益費5,000円」のように家賃と共益費を別々に徴収するか、「家賃7万円、共益費なし」のように、家賃に含まれるようにするかのいずれかです。敷金や礼金は家賃額を基準としているので、前者であれば初期費用が軽減されることになり、後者であれば負担増ということになります。初期費用を抑えたいと考えている入居希望者には、共益費をわけて設定すると効果的でしょう。なお、共益費の相場は家賃の5〜10%程度が一般的なようです。
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