結論は極めて常識的。
弱い冷房が一番電気代が安い。
そして、温度を下げないで除湿だけというのが一番電気代がかかるということ。
覚えておいて損はないだろう。
Yahoo!より、
エアコンの「冷房」と「ドライ」どちらが電気代が安い?
7/4(火) 17:32配信
BSS山陰放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fb2357665828a959ac589027d426a7ff2de99ea
記事より、
気温が上昇し、蒸し暑い日が続いています。ジメジメに加えてこの高い気温でエアコンが欠かせません。
このエアコンですが、「冷房」と「ドライ」のボタンがありますよね。どちらも涼しくなりますが、どちらの方が電気代が安くなるんでしょうか?意外なポイントがあるようです。
100満ボルト松江本店 佐田達哉さん
「梅雨時期は気温がそこまで上がっていないんですが、湿度が非常に高いので、快適に過ごすには除湿をおススメします。
室温が高い時は冷房をお使いいただく、そして湿度が高い時は除湿。快適になるためには冷房と除湿を上手にコントロールしていただくとよろしいです」
「除湿機能には大まかに2つの方式があります。「再熱方式」と「弱冷房方式」です。
弱冷房方式は電気代が安く除湿ができますが、部屋の温度が下がるため体が冷えることもあります。
一方、再熱方式は室温を下げずに除湿ができるので体が冷えません。ただし、電気代は少しかかってきます」
エアコンの種類にもよりますが、「ドライ」には湿度を目標値まで下げるために微弱な冷房運転を続ける「弱冷房除湿」と、室温を一定に保ったまま、より除湿に特化した「再熱除湿」の2種類があります。
「再熱除湿」は、冷えた空気を暖めてから室内に戻すため、暖める工程の分だけ「冷房」や「弱冷房除湿」よりも消費電力が大きくなるのだと言います。
「電気代が一番安いのは弱冷房方式の除湿。次が冷房です。電気代が一番かかるのは再熱方式の除湿という順番になります。
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