再起をかけた井上の試合が相手のインフルエンザでドタキャンというのは痛い。
うまくいかない時はいかないものだ。
年齢的にも35歳になる井岡一翔としては、このようなキャンセルは辛いところだ。
そう何度も試合ができない状況の中、無念の年末を過ごすことになってしまった。
Yahoo!より、
井岡一翔が大みそか決戦前日中止の思い明かす「怒りはない」「次を向いて進む」/一問一答
12/30(月) 13:12配信
日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/7da805439f95c1e9d8ce6a691a57f5884d5b33ae
記事より、
プロボクシング元世界4階級制覇王者でWBA世界スーパーフライ級6位の井岡一翔(35=志成)による13度目の大みそか決戦は前日の30日、中止が決まった。
31日に東京・大田区総合体育館で、WBA世界スーパーフライ級6位として、同級王者フェルナンド・マルティネス(33=アルゼンチン)に挑戦するはずだったが、マルティネスのインフルエンザを理由に、試合が急きょキャンセルとなった。
試合中止を受けての井岡の一問一答は以下の通り。
−世界戦が前日に中止になった今の心境は
「とても複雑な心境ですが、この状況を受け入れて、切り替えて次に進んでいくしかない」
−いつ王者の体調不良を聞いたのか
「体調が悪いと聞いたのは、調印式の日(29日)です。試合ができるかどうか不安はあったが、試合に向けてできることをやっていかないといけないし、開催されることを願っていましたし、何より自分もマルティネス選手もベストの状態でリングに上がるのがベストだと思っていたので、それを信じてやるべきことをやっていました」
コメント
大晦日の一大イベントが直前で中止というのは、選手としてもファンとしても非常に残念な結果です。特に井岡選手にとって、35歳というキャリアの節目での試合中止は、肉体的・精神的にも厳しいものがあるでしょう。ボクシングの試合は頻繁にあるものではないだけに、このような状況で失われる機会の重みは計り知れません。
インフルエンザという予測不能な要因とはいえ、ここで試合がキャンセルされることは、井岡選手にとって新たな試練を課すものです。試合への準備を経てモチベーションを維持する難しさもあるでしょうが、次の試合で再びその実力を見せてくれることを期待しています。
Comment (English)
The cancellation of such a major event on New Year’s Eve is a significant disappointment for both the athlete and the fans. For Ioka, at 35 years old and at a critical stage in his career, this cancellation must be especially hard to bear. Boxing matches are not frequent, and the loss of an opportunity like this carries immense weight.
While the cause−Martinez’s influenza−was beyond control, the abrupt cancellation undoubtedly presents a new challenge for Ioka. Maintaining motivation after all the preparation must be difficult, but we look forward to seeing him display his skill and determination in his next fight.
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