問題は、WIn10がキビキビ動くのに、WIn11がインストールできない問題。
以下の記事でLinuxを進めているが、そのような場合はubuntuの最新版でいい。
そもそも、以下の記事で取り上げるPCは古すぎてほとんどの人はすでに持っていないだろう。
Yahoo!より、
古くなったPCでも快適に動作する軽量「Linux」ディストリビューション5選
1/18(土) 7:00配信
ZDNET Japan
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cf4f5bd18c00f4effd0cddf46a77f62db8e97f5
記事より、
読者の自宅に使っていない古いPCはないだろうか。「Windows 11」をサポートしない「Windows 10」搭載PCを使用しているが、新しいマシンを購入することに興味はない、という人もいるかもしれない。そういう人はどうすればいいのだろうか。
軽量の「Linux」ディストリビューションを導入するといいだろう。このタイプのOSは通常、システム要件が非常に低く、古いマシンを新品のように生まれ変わらせることができる。軽量をうたうディストリビューションはいくつかあるが、本記事では、1GHz以下のCPU、2GB以下のRAM、10GB以下のストレージがシステム要件となっているものだけを紹介する。これらのディストリビューションはすべて、機能を犠牲にすることなく高速性を実現している。
それでは、どのディストリビューションを選択すればいいのだろうか。本記事では、適切なディストリビューションの選定に役立つ情報も紹介するので、心配は無用だ。
1. 「Linux Lite」
Linux Liteはおそらく最も優れた軽量Linuxディストリビューションだろう。長期サポート版の「Ubuntu LTS」をベースとし、使いやすさを念頭に置いて設計されている。「Xfce」デスクトップを採用しており、機能を犠牲にすることなく、すっきりとしたシンプルなUIを実現している。
インストールを完了すると、Linux Liteには、「Google Chrome」や「LibreOffice」「GIMP」「Photo Manager」「Deja Dup Backups」「VLC」、USBイメージライター、オンスクリーンキーボード、「Timeshift」(復元ポイントを作成)など、使用を開始するのに必要なアプリが多数含まれていることに気づくはずだ。必要なアプリが含まれていない場合は、いつでも「Synaptic Package Manager」のGUIを使って、探しているものを簡単に見つけることができる。
Linux Liteのシステム要件:
CPU:1GHz以上
1GBのRAM
8GBのドライブ容量
コメント
Windows 10のアップデート停止が迫る中、Windows 11に対応していない古いPCの活用方法が注目されている。ZDNET Japanの記事では、軽量なLinuxディストリビューションを推奨しているが、現実的にはUbuntuの最新LTS版を選べば十分である。Ubuntuは安定性やサポートが充実しており、初心者にもわかりやすい設計になっているため、初めてLinuxを試すユーザーにも適している。
ただし、記事で取り上げられているような古いPC、例えば1GHz以下のCPUや1GBのRAMを搭載したマシンは、すでに多くの家庭では廃棄されているか、そもそも利用されていない可能性が高い。そのため、この提案はニッチな需要に限られるだろう。
重要なのは、今後Windows 10のサポート終了後にどう対応するかだ。新しいPCの購入が難しい場合でも、Linuxを導入することでセキュリティリスクを回避しつつ、一定のパフォーマンスを維持できる。一方で、Ubuntuなどの標準的なディストリビューションで動作しないほど古いマシンを使うのであれば、そのPCの実用性自体を見直すべきだろう。
Windows 10からの移行を考えているユーザーにとって、軽量Linuxは選択肢の一つだが、まずは自身のPCがどの程度のパフォーマンスを発揮できるかを確認し、現実的な対応策を取ることが重要だ。
English Comment
As the end of Windows 10 updates approaches, attention has turned to how users can repurpose older PCs that don’t support Windows 11. While ZDNET Japan recommends lightweight Linux distributions, in most cases, the latest LTS version of Ubuntu is more than adequate. Ubuntu offers excellent stability, robust support, and a user-friendly interface, making it a solid choice for Linux newcomers.
That said, the PCs described in the article−those with sub-1GHz CPUs or 1GB of RAM−are likely no longer in use in most households. As such, the proposed solution seems to cater to a niche audience.
The key issue lies in what users will do after Windows 10 support ends. For those unable to purchase a new PC, adopting Linux can help mitigate security risks while maintaining decent performance. However, if a machine is too outdated to run even standard Linux distributions like Ubuntu, its overall practicality should be reconsidered.
For users contemplating the transition from Windows 10, lightweight Linux distributions are worth exploring. However, the priority should be assessing the performance of the existing hardware and choosing a realistic path forward to ensure continued usability and security.
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