物流がストップで起こる様々な問題がある、ということだ。
コンビニは流通在庫をほとんどもたない。
したがって物流がとまると品物がどんどんなくなるわけだ。
こうした物流が厳しい時にコンビニにものがある、と考えるのは間違いである。
自ら用意をしておく必要がある。
今日のうちにきちんと買い物しておこう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140216-00000312-yom-soci
道路だけでなくJR貨物っていうのもこういう時には大事だ。
少ないおにぎり分け合い…大雪、物流にも影響
読売新聞 2月16日(日)17時50分配信
渋滞が続く国道4号沿いのコンビニでは、弁当、おにぎり、サンドイッチ類がすべて売り切れとなっていた(16日午前10時28分、福島市で)=菅野靖撮影
東日本を中心とした大雪による交通網の寸断は16日も続き、食料品などの物流に影響が出た。
スーパーでは生鮮品が売り切れ、立ち往生したドライバーは、購入できた数少ないおにぎりを分け合い、空腹をしのいだ。
山梨県では、東京方面との間をつなぐ中央道のほか国道20号などの通行止めが続いた。甲府市内のあるスーパーでは、生鮮品や総菜、パンなどに品切れが目立ち、カップ麺などのインスタント食品には1世帯5個限りといった制限も。食肉売り場では、店員が商品をカートで運ぶと、棚に並べる前に大勢の客が手に取り、すぐに売り切れる場面もあった。
同市の会社員、木之瀬朋子さん(44)は「道路の除雪が進まず、車で外出できないので、生鮮品が売り切れる前に買おうと思って来た。こんなに品物がないとは」とため息をついていた。
同市のガソリンスタンド「コスモ石油セルフステーション荒川」では、16日朝から灯油を買いだめしようとする客が相次ぎ、売れ行きが通常の約1・5倍となった。タンクローリーでの補充は通常、2日に1回だが、14日を最後に途絶えており、樋川友也店長(26)は「東日本大震災以来の販売制限も検討しなければならないかも」と話した。
大雪で通行止めとなった群馬県安中市の国道18号(碓氷バイパス)では、約250台が立ち往生し、ドライバーらが食料を求め、1時間以上歩いてコンビニ店に向かった。30時間以上足止めされた富山県のトラック運転手の男性(33)は「コンビニの食料はほとんどなく、他人同士が数人で、おにぎりなどを分け合っている」・・・
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