しかもうそを、と佐村河内はばらしている。
まあ、内輪もめ。
もっぱら、新垣の嫁さんあたりが、佐村河内ばかりスポットライトがあたって、しがない講師であることを責めたのだろう。
その結果、共同作業の成果がすべて崩壊。
新垣も同罪となり、共犯はばれてどちらもさげすまれる対象に。
そんなストーリーが感じられるこの泥沼事件。
妻ではなく、どこかのマスコミ関係者である可能性も、このネタのおいしさからいっておかしくないような話だ。
サンスポより。
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/242399/
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ゴーストライター
柴田淳
佐村河内氏「逆ギレ提訴宣言」の隠れた狙い
2014年03月08日 20時00分
新垣氏を「訴える」と強気に出た佐村河内氏
“ペテン”の首謀者が共犯者を「名誉毀損」で訴えるという、前代未聞の珍主張ばかりが印象に残った“偽ベートーベン”佐村河内守氏(50)の謝罪会見の恐ろしい舞台裏が見えてきた。7日、都内のホテルで約400人の報道陣を前に「深くおわび申し上げます」と頭を下げた同氏。会見は2時間に及んだが、およそ謝罪とは程遠いものだった。ゴーストライターだったことを告白した桐朋学園大非常勤講師・新垣隆氏(43)を攻撃し、トドメは「名誉毀損で訴えます」。イメージのさらなる悪化を覚悟で訴訟宣言した狙いとは——。
佐村河内氏が姿を現すと、会場はどよめいた。ロン毛を短くカット、ヒゲをそり落とし、トレードマークのサングラスもなし。つえを突くこともなかったからだ。
会見の冒頭でCD購入者や演奏会の来場客、テレビ関係者、出版社、ソチ五輪に出場した高橋大輔選手(27)など、一人ひとり名前を挙げ、その都度「深くおわび申し上げます」と謝罪した。
ところが、新垣氏について話が及ぶと、声を荒らげて糾弾し始めた。
「なぜこのタイミングで暴露したのか、個人的には大きな疑問でした。新垣さんは『何度もやめましょうと言った』としているが、18年間でたったの1度だけ。それも最近のことです」「普通に会話したと言っているが、全くのウソ。それは検査でも明らかです」「私のウソの自伝本の、幼少のころを書いたのは新垣さん」などなど非難のオンパレード。
ギャラについても、20曲以上を提供し、約700万円を受け取ったという新垣氏に対し「彼が値段をつり上げた。6年間で2曲、3年間で1曲。1曲300万円で彼がOKした」と、暴露の根底に金銭トラブルがあったことをにおわせ、揚げ句の果てには「名誉毀損で訴えます」と宣言したのだ。
怒りに任せてブチ上げたのかと思いきや、この「訴える」は念入りに準備したものだった可能性が高い・・・
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