しかし、その場合、限界があることを前提に、注意を促すところまでは善管注意義務の範囲だろう。
地震の回数が異常に高まっており、噴火の懸念がある、でも予測はできないので、注意を、と発信していれば何ら問題はない。
その部分がないのが問題だ。
担当記者とか言うが、情報を出すのと出さないのは全く違う。
担当記者だからこそ、そうした情報を知っていて出さなかったことの言い訳なんだろう。
見苦しい。
でも訴訟対象から担当記者が外れるってことはないので、今後は俎板の鯉だろう。
yahooより。
噴火予知の限界? 気象災害担当記者が解説
日本テレビ系(NNN) 9月28日(日)0時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140928-00000001-nnn-soci 27日正午前、岐阜県と長野県境にある御嶽山が噴火した。日本テレビ気象災害担当の中濱弘道記者が解説する。
御嶽山は3000メートルを超える標高の高い火山で、これまでも1979年に比較的大きな噴火が発生し、その後もごく小規模な噴火が起きるなど、周期的に活発な活動を繰り返している。
山頂周辺には登山道が整備されており、噴火した火口のすぐ近くを通るものもある。ちょうど紅葉シーズンで、多くの登山者が噴火に巻き込まれたとみられる。気象庁は噴火を受けて、火口からの4キロの範囲では大きな噴石が飛ぶ恐れがあるとして警戒を呼びかけている。
■噴火の前兆は?
御嶽山では、10日頃から急激に火山性の地震回数が増加し、11日には80回以上を数えた。
■この段階で警戒を呼びかけられなかったのか?
地震活動は、その後、少し減少した。気象庁は、噴火警戒レベルの引き上げる基準として、地震以外にもマグマの動きを表すデータなどを使って監視している・・・
—地震と噴火の関連性は高いのだから、その段階で注意は促すことはできた。
勝手に決めてレベルとかは関係ないのだ。
レベルを決めたのは気象庁の職員である。
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