テロに屈しない、時点で、オプションはない。
あるとすれば、アメリカ軍による救出作戦であろう。
あるいは、この記事の最後にあるヨルダンの受刑者の解放。
しかし、そのカードを日本人のために切るのかというとそこは疑問である。
強い姿勢に出るには、そうした強硬策を持ち合わせていることが前提だ。
それがないままに、強硬な発言をしても、じゃあ、殺すしかないね、としかテロ側からすればならないだろう。
いずれにしてもテロ側からどちら側、と迫られてしまうとテロ対象は自ずと広がってしまうということだ。
yahooより
後藤さんの即時解放求める=安倍首相「許し難い暴挙」—日本政府
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150125-00000004-jij-pol
過激組織「イスラム国」とみられるグループに拘束された後藤健二さんの画像がインターネットで配信されたことを受け、日本政府は25日午前1時すぎから、首相官邸で関係閣僚会議を開き、後藤さんの即時解放を求める方針を確認した。
安倍晋三首相は同会議の席上、「このようなテロ行為は言語道断で許し難い暴挙だ。強い憤りを覚える」と非難。「後藤さんに危害を加えないよう、直ちに解放するよう要求する。あらゆるチャンネルを最大限に生かし、全力を尽くす」と強調した。
首相は、人質の湯川遥菜さんとみられる邦人が殺害された写真が配信されたことに関し「ご家族の心痛は察するに余りある。言葉もない」と述べた。
政府は湯川さんの安否について確認を急いでいる。政府高官は記者団に、まだ正式に確認されていないとの認識を示した。
また、首相は同会議で「関係各国との連携を強化し、国内外で日本人の安全に万全を期すようお願いする」と指示した。・・・
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