危険性に触れずに観光業者の懐事情だけを訴えても、そんなの行く側からすれば遊びであり癒しを求めにいくのだから、それが得られないのなら行かないだけだからだ。
箱根山が危険と言われるなか、あえてリスクを冒していくと何がいいことがあるか、周知すべきだろう。
そして、危険なのは変わらないので自己責任で判断してお出かけをと、そのための情報提供に徹するべきだ。
箱根山、もともといつ噴火するか分からない、気象庁も火山学者も予知できない活火山。
観光は観光業で生計を立てている人にはともかく、訪れる人はリラックスなどの目的で出かける場所の一つなのだ。
温泉を求めてたまたまそれが活火山の間近であるということ。
しかし今はどうみても観光地としてふさわしい状況にあるとは言えない。
有感地震がないとはいえ、1日に100回以上の地震が発生している状況。
ぐらっときたらとても不安だという人はあえてはこの時期に箱根山大涌谷に出かける必要はないだろう。
様子を見て来年にでもおさまってから行けばいいのだから。
温泉や観光地はいくらでもあるのだから。
yahooより。
にぎわう箱根、揺れる思い 風評対策効果も「地震は怖い」 安全確保に苦慮
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150517-00000061-san-soci
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