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2016年12月22日
関西・鉄道あるある【阪神電車編】
阪神電車は『普通電車』にも力を入れている!
● 加速が凄い『ジェットカー』の導入!
駅間距離の短さをカバーする為、日本最高加速度の普通車専用車両『ジェットカー』を導入して所要時間の短縮を実現しました。
(初代ジェットカーは1958年導入)
5000系 ジェットカー (2代目)
Wikipediaより
5500系 ジェットカー
Wikipediaより
1998年、TV番組『ザ!鉄腕!DASH!!』で
TOKIOとリレー対決をした事で有名ですね。
5700系 ジェットカー
Wikipediaより
2015年、前回の対決から17年を経て、今回はデビューしたばかりの5700系 新型ジェットカー (ジェット シルバー)とリレー対決しました。
5700系は LED照明の採用等で、従来車両と比較して約 33%の省エネを実現!
● 他社に先駆けて冷房化率100%を達成!
今では、電車の冷房なんて当たり前ですが、当時は古い車両も数多くあり、冷房車への改造は大変だったようです。
阪神電車では1983年、特急や急行などの優等車専用車両だけではなく、普通車専用車両を含む全車両の冷房化を他社に先駆けて達成しています。
Wikipediaの記事を参考に『阪神電車のいい所』2件紹介しました。
2016年12月20日
関西・鉄道あるある【歴史編】
阪急電車 vs 阪神電車と開業の歴史
現在は『阪急阪神ホールディングス株式会社』に経営統合して、仲良し?になった両社ですが、開業当初はライバル意識が非常に強かったようです。
阪神間は、北は山(六甲山系) 南は海(大阪湾)に挟まれた狭い土地に現在は3本もの鉄道が平行して走る、非常に旅客獲得競争が激しい路線です。
● 阪神電気鉄道??
1905年(明治38年)
大阪出入橋〜神戸三宮間が開業。
後に、大阪側のターミナルは梅田地下駅へ移転。
三宮駅も地下駅へ移転しました。
阪神間では初の私鉄になる阪神電気鉄道は、阪神間の人口が多い南部下町や芦屋・東神戸の住宅街に沿うよう線路を敷設し、途中駅での集客を狙い多くの駅を設置しました。
その結果、短い駅間距離と急カーブが多数発生し、高速運転に適さない路線になってしまいました。
◎ 当時のキャッチフレーズは
『待たずに乗れる阪神電車』
開業当初は競合相手である、今のJRにあたる官営鉄道では、蒸気機関車が走っており、駅間距離が長く、列車本数も少なかったので、沿線住民にとっては不便な存在でした。
一方、可能な限りのスピードアップと運転間隔の短縮などで、待たずに乗れて便利な阪神電車に利用客が集中しました。
● 阪急電鉄??
1910年(明治43年)
箕面有馬電気軌道?鰍フ会社名で、
大阪梅田〜宝塚間と支線である石橋〜箕面間にて開業。
現在の宝塚本線と箕面線です。
社名から、最終的に有馬まで延伸する計画だったのでしょう(実現せず)
次に、大阪〜神戸間に参入を機に『阪神急行電鉄?梶xに社名変更。
この社名が後の『阪急電鉄』の由来になったそうです。
ライバルはもちろん、一足先に開業した『阪神電気鉄道』です。
この社名に阪神電気鉄道は嫌悪感を表明します(当たり前)
◎ 空気を運ぶ阪急電車?
1920年(大正9年)
大阪梅田〜神戸間が開業。
当時、阪神間の北部地域は田畑が広がる過疎地でした。
その為、土地の買収が容易で高速運転に適した直線の線路を敷設できました。
その為、スピード競争では阪急電車の圧勝!
しかし、過疎地を走る電車はいつもガラガラ状態で、そんな状態を皮肉ったキャッチフレーズが
『いつも空いてる阪急電車』でした。
そんな状態を脱却するべく、沿線での集客対策が急務でしたが…
神戸側のターミナル駅予定であった三宮への乗り入れは、工事費用の関係で高架線を希望する阪神急行電鉄側と地下線を主張する神戸市側との折り合いが付かず、一旦断念。
神戸側の終点は西灘駅(現在の王子公園駅)から北西へ1キロ足らずの『上筒井(かみつつい)』として、神戸三宮の中心街へ行くには、神戸市電へ乗り換えが必要になると言う、中途半端な路線で開業する事になりました。
その後、ようやく高架線工事が認められて念願の三宮まで乗り入れを果たした時は 1936年(昭和11年)になっていました。
昭和に入って、官営鉄道にも電化工事が実施され、阪神間の鉄道競争が一層激化する事になります。
今回はこれにて終了〜
Wikipediaを参考に作成しました。
現在は『阪急阪神ホールディングス株式会社』に経営統合して、仲良し?になった両社ですが、開業当初はライバル意識が非常に強かったようです。
阪神間は、北は山(六甲山系) 南は海(大阪湾)に挟まれた狭い土地に現在は3本もの鉄道が平行して走る、非常に旅客獲得競争が激しい路線です。
● 阪神電気鉄道??
1905年(明治38年)
大阪出入橋〜神戸三宮間が開業。
後に、大阪側のターミナルは梅田地下駅へ移転。
三宮駅も地下駅へ移転しました。
阪神間では初の私鉄になる阪神電気鉄道は、阪神間の人口が多い南部下町や芦屋・東神戸の住宅街に沿うよう線路を敷設し、途中駅での集客を狙い多くの駅を設置しました。
その結果、短い駅間距離と急カーブが多数発生し、高速運転に適さない路線になってしまいました。
◎ 当時のキャッチフレーズは
『待たずに乗れる阪神電車』
開業当初は競合相手である、今のJRにあたる官営鉄道では、蒸気機関車が走っており、駅間距離が長く、列車本数も少なかったので、沿線住民にとっては不便な存在でした。
一方、可能な限りのスピードアップと運転間隔の短縮などで、待たずに乗れて便利な阪神電車に利用客が集中しました。
● 阪急電鉄??
1910年(明治43年)
箕面有馬電気軌道?鰍フ会社名で、
大阪梅田〜宝塚間と支線である石橋〜箕面間にて開業。
現在の宝塚本線と箕面線です。
社名から、最終的に有馬まで延伸する計画だったのでしょう(実現せず)
次に、大阪〜神戸間に参入を機に『阪神急行電鉄?梶xに社名変更。
この社名が後の『阪急電鉄』の由来になったそうです。
ライバルはもちろん、一足先に開業した『阪神電気鉄道』です。
この社名に阪神電気鉄道は嫌悪感を表明します(当たり前)
◎ 空気を運ぶ阪急電車?
1920年(大正9年)
大阪梅田〜神戸間が開業。
当時、阪神間の北部地域は田畑が広がる過疎地でした。
その為、土地の買収が容易で高速運転に適した直線の線路を敷設できました。
その為、スピード競争では阪急電車の圧勝!
しかし、過疎地を走る電車はいつもガラガラ状態で、そんな状態を皮肉ったキャッチフレーズが
『いつも空いてる阪急電車』でした。
そんな状態を脱却するべく、沿線での集客対策が急務でしたが…
神戸側のターミナル駅予定であった三宮への乗り入れは、工事費用の関係で高架線を希望する阪神急行電鉄側と地下線を主張する神戸市側との折り合いが付かず、一旦断念。
神戸側の終点は西灘駅(現在の王子公園駅)から北西へ1キロ足らずの『上筒井(かみつつい)』として、神戸三宮の中心街へ行くには、神戸市電へ乗り換えが必要になると言う、中途半端な路線で開業する事になりました。
その後、ようやく高架線工事が認められて念願の三宮まで乗り入れを果たした時は 1936年(昭和11年)になっていました。
昭和に入って、官営鉄道にも電化工事が実施され、阪神間の鉄道競争が一層激化する事になります。
今回はこれにて終了〜
Wikipediaを参考に作成しました。
2016年12月14日
関西・鉄道あるある【基礎編】
線路のレール幅(軌間)について
皆さんは鉄道のレールの幅の違いに気付かれた事があるでしょうか?
軌間は 1435?oを『標準軌』として、それより狭い軌間を『狭軌』、広い軌間を『広軌』と定義されています。
JRの在来線は軌間 1067?oの『狭軌』を採用していますが、それは日本が鉄道を最初に導入した際に『狭軌』を採用したからだと言われています。
また、民間で鉄道建設をする場合でも後に国有化する事を見越して『狭軌』を採用する事と法律で定められました。
一方、関西の私鉄の多くは『標準軌』を採用していますが、これは軌道法(路面電車等)の規格で建設・開業した歴史があるからです。
軌道法では、特に軌間についての定めがなかった為、関西の私鉄の多くが標準軌を採用しています。
関西の主な私鉄の軌間
● 標準軌(1435?o)
阪急電鉄
阪神電気鉄道
京阪電気鉄道
山陽電気鉄道
近畿日本鉄道(大阪線・奈良線・名古屋線・山田線 など)
● 狭軌(1067?o)
南海電気鉄道
近畿日本鉄道(南大阪線・吉野線 など)
神戸電鉄
※南海電気鉄道とJRは、関西空港線で相互乗り入れをしています。
※近鉄は吸収合併を繰り返した為、標準軌と狭軌が混在しています。
名古屋線は狭軌でしたが、台風被害復旧時に標準軌に改軌しています。
※新幹線は標準軌を採用しています。
この記事は Wikipediaを参考に作成しました。
2016年10月25日
超お得!【 JR 昼特きっぷ 】
JR は早い( 速い )けど、運賃が高い・・・
そんな JR の対抗策がコレ↓
★ JR 昼特きっぷ ( 昼間特割きっぷ ) ★
上手く利用すれば、かなりお得です!
◎ JR 昼特きっぷの仕様
● 6枚綴りで有効期間は3ヶ月
● 京阪神地区の限られた区間限定
● 利用できるのは平日昼間( 10:00〜17:00 )
*土日祝・年末年始( 12月30日〜1月3日 )は終日利用できます。
◎ 主な区間の比較
【京都⇔大阪】
⇒ JR 昼特きっぷ 350円 (1枚あたり )
⇒ JR 通常運賃 560円
⇒ 阪急電鉄 400円
【大阪⇔神戸三宮】
⇒ JR 昼特きっぷ 270円 (1枚あたり )
⇒ JR 通常運賃 410円
⇒ 阪急・阪神 320円
【大阪⇔宝塚】
⇒ JR 昼特きっぷ 220円 (1枚あたり )
⇒ JR 通常運賃 330円
⇒ 阪急電鉄 280円
JR 昼特きっぷは、京都線・神戸線・宝塚線……阪急電鉄と競合する全ての区間で割引適応していますね。
土日祝は終日使えるので、休日のレジャー等にも有効利用出来そうです。
6枚も使わないよーって人は、金券ショップでバラ売りを探してみましょう。
多少割高になりますが1枚単位で購入できるかと。
やはり JR新快速が最強なのか?
225系 新快速 (Wikipediaより)
*現在の仕様での販売は 2017年9月30日迄の予定。
◎ JR 昼特きっぷの詳細はコチラで!
JR おでかけネット
そんな JR の対抗策がコレ↓
★ JR 昼特きっぷ ( 昼間特割きっぷ ) ★
上手く利用すれば、かなりお得です!
◎ JR 昼特きっぷの仕様
● 6枚綴りで有効期間は3ヶ月
● 京阪神地区の限られた区間限定
● 利用できるのは平日昼間( 10:00〜17:00 )
*土日祝・年末年始( 12月30日〜1月3日 )は終日利用できます。
◎ 主な区間の比較
【京都⇔大阪】
⇒ JR 昼特きっぷ 350円 (1枚あたり )
⇒ JR 通常運賃 560円
⇒ 阪急電鉄 400円
【大阪⇔神戸三宮】
⇒ JR 昼特きっぷ 270円 (1枚あたり )
⇒ JR 通常運賃 410円
⇒ 阪急・阪神 320円
【大阪⇔宝塚】
⇒ JR 昼特きっぷ 220円 (1枚あたり )
⇒ JR 通常運賃 330円
⇒ 阪急電鉄 280円
JR 昼特きっぷは、京都線・神戸線・宝塚線……阪急電鉄と競合する全ての区間で割引適応していますね。
土日祝は終日使えるので、休日のレジャー等にも有効利用出来そうです。
6枚も使わないよーって人は、金券ショップでバラ売りを探してみましょう。
多少割高になりますが1枚単位で購入できるかと。
やはり JR新快速が最強なのか?
225系 新快速 (Wikipediaより)
*現在の仕様での販売は 2017年9月30日迄の予定。
◎ JR 昼特きっぷの詳細はコチラで!
JR おでかけネット
2016年10月20日
JR 新快速 VS 私鉄特急
どちらに乗るとお得?節約になる?
前回の記事では、京阪神を爆走?するJR西日本の 新快速を取り上げました。
今回はJR新快速と競合する私鉄特急 (阪急電鉄、阪神電鉄、山陽電鉄) との所要時間・運賃・最高速度で『お得度』『節約度』を比較してみました。
【京都⇔大阪】
・JR 新快速 約28分 560円 130?q/h
【四条河原町⇔梅田】
・阪急 特急 約43分 400円 115?q/h
※阪急電鉄の四条河原町駅は JR京都駅より約3?q北東に位地する為、所要時間は阪急電鉄の方が不利になります。
【大阪⇔三ノ宮】
・JR 新快速 約21分 410円 130?q/h
【梅田⇔神戸三宮】
・阪急 特急 約27分 320円 115?q/h
【梅田⇔神戸三宮】
・阪神 特急 約31分 320円 106?q/h
【大阪⇔姫路】
・JR 新快速 約62分 1490円 130?q/h
【阪神梅田⇔山陽姫路】
・直通特急 約91分 1280円 110?q/h
※直通特急の阪神区間の最高速度は 106?q/h です。
◎最高速度、所要時間共にJR新快速の圧勝! しかし運賃は…
JR新快速 225系 (Wikipediaより)
◎昔ながらのマルーン色で高級感のある車両!
阪急京都線 特急9300系 (Wikipediaより)
阪急神戸線 1000系 (Wikipediaより)
◎近鉄とも相互乗り入れをして、奈良⇔神戸三宮も直通運転!
阪神 1000系 (Wikipediaより)
阪神 9300系 (Wikipediaより)
◎2016年に導入された新型アルミ車両
山陽 6000系 (Wikipediaより)
★今回の比較では、時間の節約は JR新快速で、運賃は私鉄がお得と言う結果になりました。
*各種データはWikipediaを参考に作成しました。
前回の記事では、京阪神を爆走?するJR西日本の 新快速を取り上げました。
今回はJR新快速と競合する私鉄特急 (阪急電鉄、阪神電鉄、山陽電鉄) との所要時間・運賃・最高速度で『お得度』『節約度』を比較してみました。
【京都⇔大阪】
・JR 新快速 約28分 560円 130?q/h
【四条河原町⇔梅田】
・阪急 特急 約43分 400円 115?q/h
※阪急電鉄の四条河原町駅は JR京都駅より約3?q北東に位地する為、所要時間は阪急電鉄の方が不利になります。
【大阪⇔三ノ宮】
・JR 新快速 約21分 410円 130?q/h
【梅田⇔神戸三宮】
・阪急 特急 約27分 320円 115?q/h
【梅田⇔神戸三宮】
・阪神 特急 約31分 320円 106?q/h
【大阪⇔姫路】
・JR 新快速 約62分 1490円 130?q/h
【阪神梅田⇔山陽姫路】
・直通特急 約91分 1280円 110?q/h
※直通特急の阪神区間の最高速度は 106?q/h です。
◎最高速度、所要時間共にJR新快速の圧勝! しかし運賃は…
JR新快速 225系 (Wikipediaより)
◎昔ながらのマルーン色で高級感のある車両!
阪急京都線 特急9300系 (Wikipediaより)
阪急神戸線 1000系 (Wikipediaより)
◎近鉄とも相互乗り入れをして、奈良⇔神戸三宮も直通運転!
阪神 1000系 (Wikipediaより)
阪神 9300系 (Wikipediaより)
◎2016年に導入された新型アルミ車両
山陽 6000系 (Wikipediaより)
★今回の比較では、時間の節約は JR新快速で、運賃は私鉄がお得と言う結果になりました。
*各種データはWikipediaを参考に作成しました。
2016年07月31日
京阪神の移動は『新快速』がベストだ!
JR西日本の『新快速』は、通勤にレジャーに大人気!
普通料金で乗れるのに、速くてヤバい!と評判です。
関西に住んでいると、京阪神を訪れる機会は、かなり多いです。
しかし、車で行くと必ず渋滞に、、、そんな時に便利なのが鉄道ですね!
223系 (Wikipediaより)
京阪神とは、関西主要3都市である『京都・大阪・神戸』の略で『新快速』では更に広範囲をカバーしています。
車両は高速運行に適した 223系 と 新型の225系を使用。
225系 (Wikipediaより)
人気の秘密は『速い、快適、便利』
◎速い
最高速度は、在来線特急と同じ 130Km/hで、
普通料金で乗れる電車としては最速!
◎快適
座席は転換クロスシートで、これも普通料金で乗れる車両としては、かなり快適です。
◎便利
昼間は15分間隔で運行!朝夕ラッシュ時は、更に増発!
関西に来たら是非、利用してみて下さい。
次回に続くかも?