あさイチでサバ缶にマヨネーズと玉ねぎをのせただけのサバサラが紹介されましたが
その時の記事 は、私のブログの中で断トツのアクセス数。
鯖のEPAという成分により、やせるホルモンである「GLP-1」というホルモンが分泌しやすくなるとの事。
しかしカロリーは決して低くないので食べ過ぎには注意です。
鯖缶レビューをかねて、今日はサバ缶の中でもちょっとお値段も高くて大きくて存在感のある、
ホニホ 青森の正直 真鯖味噌煮を使ってみます。
そして茄子とサバ缶だけで超簡単でおいしい時短レシピも紹介します。
ホニホ 青森の正直 真鯖味噌煮 370g/さば缶詰/宝幸/ホニホ
価格:602円(税込、送料別)
先に結論を言うと、 量もたくさんで、大きいサバが入っていて脂がのっている!!
注意点は、 缶切りが必要。
標準小売価格 900円(税抜)とありましたが、安ければ500円台くらいで買えます。
ネットで買うよりイオンの方が安かったりするのでいつもいくスーパーの値段は要チェック。
ちょっといいお肉を買うように、特別な時か、多めに作るときに使おうって感じです。
家の他のサバ缶と大きさを比較してみます。
右のマルハのサバ缶は値段もリーズナブルで誰もが知っているかな?一番流通しているのではないでしょうか。
上から見ると大きさは一回り大きいです。
量もたくさんなので、今回は長ナス3本と炊いてみます。
【材料】
・ナス3本
・真鯖味噌煮 1缶
・油 少々
調味料はナスを炒める油のみ。たったこれだけ。
ナスは一口大に切って水にさらしてあくを抜いて、水をきってから多めの油で炒めます。
そこにサバ缶を投入。
開けただけではわからないのでナスに投入したところ。
大、中、小って感じの鯖の切り身が出てきました。
かなりのボリューム。
参考までに、以前マルハのサバ缶でほかの煮ものを作ったときの写真を貼ってみます。
比較に使おうと思ってなかったのでフライパンの大きさも一回り小さいです。
小さい鯖がコロコロ・・・
今回の缶詰は倍以上の大きさの鯖が使われている感じ。
あとは軽くほぐしてお汁がナスに染みるようにしばらく煮ます。
(私はここで口当たりの悪い鯖の真ん中の骨を取りますが、一応まるごと食べられます)
調味料も何もいれず、ナスとさば缶のみ!!
ナスを煮て少し水分を飛ばしますが汁がなくなるまで煮詰めるとおそらく辛いです。
ナスを味見してちょっと薄いかな〜ってくらいで火をとめます。あとは放置。
煮詰めるより、火をとめて自然に冷ます方が煮ものには味がしみます。
食卓に出す、2時間くらい前に作って放置しておくと、味がなじんでおいしいです。
最後の最後に温めなおすときに味をみて、うすければ醤油をかけて調整。
(小さいサバ缶だと味が薄いかも)
結局サバはほぐすので、どんなサバでも良いのですが
大きいサバだと脂がのっていて、とにかくボリュームがすごい。
脂ののったサバ、こってりした味が好きな人にはお勧めです!