毎日新聞 より希望が 選別 とか リベラルを排除 とかいうと なんとなく物々しいが そもそも それだけ 理念の違う人々が 同じ党にいたことの方が おかしい。 前原さんが 小池さんと 実際どのような話をして どう理解して 民進に対しどう話したのか はわからないが 民進は実質解党して 別れた方が誰の目にも自然だ。 野党がみんな集まって 自民を倒そうという発想は ポピュリズムであると 断言できる。 断言できる時代になってきた。 断言できる時代になるために たくさんの失敗を積み上げてきた。 そのポピュリズムの 先頭に立っていたのは 小沢さんかもしれないが その小沢さんが 希望の設立にも関わっているという。 ここは 小沢さんご自身の 進化と 良識を 祈らずにはいられない。 また このポピュリズムは 与党がなぜ与党なのか 野党がなぜ野党なのか という 現実を隠してしまう。 民進の左派は 民進という右派もいる枠の中で 勢力を保っていたにも関わらず 右派に対する攻撃は 裏でも表でも 目に余るものだった。 また右派も 良くも悪くも 左派に迎合しことは 否めない。 左派に足を引っ張られまくって 何一つ自分らしいことが 実現しなかった前原さんが 左派を切り落としたとしても 誰も責められない。 むしろ よく今まで我慢した。 左派切りを決断した きっかけは 山尾議員の不倫リークだったのかもしれない。 そうでないかもしれないないが リーク元は左派議員という噂はある。 自分の乗っている船に 気に入らない部分があると言って 船を壊し始めれば 自分の居場所もなくなる。 そんなことも わからない人たちのために どうして自分が 非難されたり 名誉を傷つけられたり しなくてはならないのだと 普通の人間なら思う。 前原さんも普通の人間になる権利はある。 枝野さんの「新民主党」が どれだけ結束できるか どれだけまとまらないか そして どれだけ議席が取れるか 関心を持って見守りたい。<民進党>枝野氏ら新党結成へ 党名「民主党」を検討
民進党の枝野幸男代表代行は1日、 希望の党に合流しない 民進党前衆院議員らを集めて、 新党を結成する方針を固めた。 希望の党が民進党の全員合流を認めないことに反発した。 希望に参加できない 前衆院議員を救済するための受け皿を目指す。 党名は「民主党」を検討している。 新党には赤松広隆元衆院副議長(愛知5区)、 佐々木隆博氏(北海道6区)、 辻元清美氏(大阪10区)、 阿部知子氏(比例南関東) らが参加する見通し。 民進党参院議員からは 相原久美子、 有田芳生、 江崎孝、 神本美恵子 (いずれも比例) の4氏らが参加を検討している。 無所属で出馬することを表明した 野田佳彦前首相は、 自らのグループから 希望の党に参加するメンバーもいるため、 新党への参加には慎重とみられる。 岡田克也元代表も参加しない見通しだ。 枝野氏は1日朝、 前原誠司代表に電話で 「民進党の理念や政策を実現する前提が違うなら納得できない」 と伝えて会談を求め、 同日夕、前原氏と党本部で会談した。 会談には希望の党の若狭勝前衆院議員と 候補者調整の協議を進めている 玄葉光一郎総合選対本部長代行も 同席して協議したが物別れに終わった。 会談で玄葉氏は枝野氏に対し、 「民進党から150人、 希望の党から50人」 を擁立する調整を進めていると説明した。 民進党は全国で210人超の候補擁立を内定していた。 玄葉氏の主張通り150人が受け入れられたとしても、 約60人が希望に合流できない。 枝野氏側は両院議員総会などで 方針撤回を求めることも検討したが、 希望の党への合流に賛成する議員も多いとして断念した。 排除された前衆院議員らはこのままでは、 無所属で立候補せざるを得なくなるため、 新党を結成する。 無所属で出馬した場合、 比例代表との重複立候補ができず、 政見放送に出られないなど運動も制限される。 新党は共産、 社民両党との選挙協力を行う方針だ。 枝野氏側は前原氏に 2日昼までに 民進党から希望の党に参加できるメンバーのリストを 明示するよう要求。 前原氏が明確にできなければ 新党に踏み切る考えだ。
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