加計問題を巡る閉会中審査
翌日の新聞で朝日新聞
「我慢してきた岩盤に国家戦略特区が穴を開けた。ゆがめられていた行政が正されたというのが正しい」
との発言を報じなかった
(毎日新聞も詳報ではこの発言に触れている)。
隠すから余計にこの発言が核心だったのではという評価まで出てきてしまう。
「お友達ばかり優遇してフェアじゃない」
と批判している新聞が、自らの紙面でアンフェアとみられるようなことをやってはいけない。
こうした姿勢は、世論に
「全否定で来るものには全肯定で対抗するしかない」
とか、
「アンフェアにフェアでは対抗しきれない」
という過ちを引き起こさせる。
そうでなくとも
「横柄な政権側に対して前川さんは正義の人『っぽい』」
とか
「前川は出会い系バー男だけど加戸さんは誠実『そう』」
という印象論どうしの主張の対立が横行している。
中略
安倍政権への部分的批判さえメディア擁護のように受け取られかねないし、
「倒閣か安倍護持か」
の両者の圧力にかき消されかねない。
これを言論状況がゆがんでいると言わずしてなんとするか。
言論のゆがみは、
ひいては政治や国そのものの在りようをゆがませる。
以下略
本当に心配なことは
「事実」
が
軽くなっていること。
権力側が正しいとか
憲法改正が良いの悪いの
ではなく
何が
事実で
何が
事実でないか
が
わからなくなっている
また
それが重要なことだという認識がなくなっていること
だから、事実をわからなくすることで
自分の側の言い分を通そうとする人が
多くなっている。
そして
そこにあまりにも
罪悪感がない。
事実を歪ませた結果
その次に
どんな修復不可能な複雑な問題が起こるか
その想像力がない。
このままだと
改憲してもしなくても
大変なことになるのではないか。
世の中「うまい話」はありませんが「良いも悪いも見える場所」に(タダで)いることは必要です。まずはこちらから
アフィリエイト報酬1件1万円超え!日本最大級の電子書籍ASPインフォカート
すごい!サプライズアイデア集 〜お金をかけずに感動を作ろう〜
がっちり安心
夢リタ塾塾長 柴野コンサルティングサービス
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image