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2019年11月13日

最高級のコーヒー(コピ・ルアック)

ドルチェグスト が家に届いて今日のおやつタイムにおいしいコーヒーを飲むことができました。
タンクに水を入れて、コーヒーカップ(ドルチェグスト専用コーヒー)をセットすれば、直ぐにコーヒーが出てきて、 『こんなに簡単に温かくておいしいコーヒーが家で飲めるなんて!』 と少し感動していました。


どるでぇ.jpg

今はこのドルチェグストで十分おいしいコーヒーが飲めて満足しているのですが、コーヒーを飲みながらふとっ、以前名古屋のコーヒーメーカーさんに高級なコーヒー豆( コピ・ルアック )の話をを聞いたことを思い出しました。
確か「 ジャコウネコという猫が排出する糞として出てきたコーヒー豆が美味しく、希少価値があり高級なんですよ 」という話だったと思います。

(ジャコウネコ)
jyakouneko.jpg

『ジャコウネコの糞から美味しいコーヒーができる??』 と未だに不思議に思えていたことからこの際少し調べてみることにしました。
「コピ・ルアック」 はインドネシアのアラビカコーヒーで別名“ジャコウネココーヒー”や“イタチコーヒー”などと呼ばれているそうです。
ジャコウネコは、アフリカ大陸、ユーラシア大陸、インドネシア、スリランカ、フィリピン、マダガスカルなどに生息しています。
このジャコウネコは、コーヒーの実が大好物らしく、完熟したコーヒーの実だけしか口にしないそうで、ゆっくりと腸内の消化酵素の働きや発酵によって果肉部分が除去され、糞として種が排泄されるのです。
この糞として出てきた種が珈琲豆で、その豆から作られたのが 「コピ・ルアック」 というらしいです。




そもそも『なんでジャコウネコから排出される種が美味しいコーヒー豆が採れるのか』が一番不思議なことなのですが、ジャコウネコは霊猫香(れいびょうこう)と言われる香料の原料を分泌することができるようで体内で豆を発酵させることで独特な香りと味わいを生みだすようです。
森林伐採などによる生息地の破壊やジャコウネコの分泌物から採れる霊猫香目当ての狩猟などにより、生息数が減少していることと排出物からとれる豆もかなり少ないことから、なかなか手に入らない“ 幻のコーヒー ”と呼ばれています。
その値段は、希少価値のあることから 100gの少容量で3,000〜8,000円程 で販売されていることが多いようです。



糞として排出されてくることからよく洗浄、精製されるそうですが、なんだか口にするのは抵抗があるのですが・・・。食に携わる人間として一度は試飲してみたいですね!
焙煎したら早めに飲まないと独特の香味が損なわれるらしいので、まずは「コピ・ルアック」をだしているコーヒー店でまずは試してみようと思います。


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