1.はじめに
常磐道が全線開通してから、車での移動は飛躍的に短くなりました。私は、一人で出張することが多いので、運転から客先での打合せまで全て一人で行わないとなりません。技術士の試験も近づいているので、できれば移動中に勉強したいと思っています。
今回は車以外で仙台から南相馬(原ノ町)までの交通手段と時刻表を整理してみました。
2.仙台〜南相馬(原ノ町駅)の交通手段
まず、仙台〜南相馬間の交通手段です。
現在の常磐線の状況ですが、JR東日本の広報に記載されているとおり、福島県の竜田〜原ノ町及び相馬〜浜吉田間は震災等の影響で運休となっています。
運休区間は、物理的には寸断されていますが、代行バスが運行されています。乗り換えすれば、移動は可能です代行バスの運行区間は福島県の竜田〜原ノ町駅(今回の投稿では具体的な経路、時刻表は割愛)、相馬〜亘理間です。宮城県側の乗り換えポイントは亘理駅です。列車は浜吉田まで運行されていますが、代行バスのバス停は国道6号沿いです。浜吉田駅からバス停までの距離は1km以上あります。仙台〜原ノ町間の運賃は切符利用の料金で1,320円です。
また、仙台〜山元・新地・相馬・南相馬間には高速バスも運行されています。経路は特急便(仙台〜原ノ町駅間1,500円、特急料金の200円加算)と各停便(仙台〜原ノ町駅間1,300円)があります。
特急便は仙台南部道路の長町ICから南相馬ICまで高速道路を利用します。原ノ町駅まで途中のバス停は南相馬市役所のみです。一方、各停便は仙台〜山元ICまでは常磐道を経由し、山元IC〜南相馬(原ノ町駅)までは国道6号を通るルートです。
3.仙台〜南相馬(原ノ町駅)間の時刻表
JR東日本の列車時刻表、代行バスの時刻表及び東北アクセス(高速バス)はお互いバラバラに掲載されていましたので、各時刻表を一つにまとめてみました。
仙台からの目的地を原ノ町駅とした場合、最も早く到着できる交通手段は、高速バス特急便です。所要時間は約2時間です。この特急便ですが片道の運行本数は4便しかありません。この他の交通手段(JR線と代行バスを利用、高速バスの各停便を利用)の所要時間は2時間15分〜2時間30分(時間帯によって異なる)です。
また、相馬〜亘理間の代行バスは高頻度で運行されています。乗り換えが面倒、目的地まで寝ていたいということであれば、高速バスを利用するのがベストです。
なお、代行バス、高速バスの各停便ともに国道6号を通るため、朝や夕方の時間帯は渋滞により遅延するリスクがあります。
以上、車以外で仙台から福島の浜通りへの向かう交通手段と時刻表のまとめでした。
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