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2017年09月27日
Novitec Rosso N-Largo フェラーリ488スパイダー
Novitec Rossoは新しいN-Largoパッケージのフェラーリ488スパイダーを発表しました。新しいN-Largoパッケージのフェラーリ488スパイダーは、N-Largo 488と同じくNovitecのワイドボディーを身にまとっています。
Novitec はドイツの高級車チューナーで世界的に人気を博しており、今回のN-LargoはNovitecが手がけたフェラーリ360のオマージュとなっています。
新しいNovitec N-Largo フェラーリ 488 スパイダーは全身にカーボンファイバーのボディーキットで覆われており、黒く塗られたテールライトや、カーボンファイバーのリアディヒューザー、ベントなどが特徴的です。
そして、 3.9リッターツインターボV8エンジンにも手が加えられており、ノーマル時の670馬力、760 Nmのトルクから772馬力、 892 Nmのトルクまでパワーアップしています。
パワーアップの結果、最高速は342km/hになり、0-100 km/hの加速は2.8秒に短縮しています。
Novitec はドイツの高級車チューナーで世界的に人気を博しており、今回のN-LargoはNovitecが手がけたフェラーリ360のオマージュとなっています。
新しいNovitec N-Largo フェラーリ 488 スパイダーは全身にカーボンファイバーのボディーキットで覆われており、黒く塗られたテールライトや、カーボンファイバーのリアディヒューザー、ベントなどが特徴的です。
そして、 3.9リッターツインターボV8エンジンにも手が加えられており、ノーマル時の670馬力、760 Nmのトルクから772馬力、 892 Nmのトルクまでパワーアップしています。
パワーアップの結果、最高速は342km/hになり、0-100 km/hの加速は2.8秒に短縮しています。
2017年09月22日
G Power Typhoon BMW X5 M
G PowerはBMW専門のチューニングメーカーとして30年間チューニングカーを世の中に送り出してきました。そしてG Powerは新しいチューニングカーのTyphoonを制作しました。ベースとなったモデルはBMW X5 M でノーマルで567馬力を発生し、既に十分ですがG Powerはさらにパワーを上乗せしました。
チューニング内容は大型のターボのツインターボや、チタンのエグゾーストなどで、結果740馬力にまでパワーアップしており、エンジンフードにはトレードマークのオレンジのカバーで覆われています。
ボディーキットも装着され、より高速域で安定するようになっており、ホイールも23インチへサイズアップされており、リアには315mmのワイドなタイヤを装着しています。
チューニングの結界、0-100km/hの加速は4.2秒に短縮されており、最高速度は300km/hと発表されています。 0-400mの加速はSUVの加速としては脅威的な11.5秒となっています。
G Power Typhoon BMW X5 Mは最速のSUVの仲間入りをしています。
チューニング内容は大型のターボのツインターボや、チタンのエグゾーストなどで、結果740馬力にまでパワーアップしており、エンジンフードにはトレードマークのオレンジのカバーで覆われています。
ボディーキットも装着され、より高速域で安定するようになっており、ホイールも23インチへサイズアップされており、リアには315mmのワイドなタイヤを装着しています。
チューニングの結界、0-100km/hの加速は4.2秒に短縮されており、最高速度は300km/hと発表されています。 0-400mの加速はSUVの加速としては脅威的な11.5秒となっています。
G Power Typhoon BMW X5 Mは最速のSUVの仲間入りをしています。
2017年09月21日
エド・コンペティション ポルシェ918スパイダー
リバティーウォーク 新型日産 R35 GT-R
オーバーフェンダーによるカスタム世界的に有名な、リバティーウォークが新しく日産R35GT-Rのカスタムを2つ公開しました。
もちろんボルト留めのオーバーフェンダーが装着されており、前後バンパーが交換され、フロントリップやリアディフューザー、大きなリアウイングも装着済みとなっています。
オプションにはなりますが、エアサスによる車高調整機能で地面すれすれにまで車高を落とすことが可能です。
ボディキットはFRP製で、リアウイング(Ver.2)のみ素材をカーボンファイバーへと変更可能になっており、
キット価格だとエアロキットVer.1が1,598,400円、エアロキットVer.2だとFRP版で1,434,240円、カーボン板で1,542,240円となっています。
なお装着可能なボディキットの車種が増えてきており、現在のところ対応車種は、日産R35GT-R、ホンダNSX、メルセデス・ベンツC63クーペ/セダン、マクラーレン650S、フェラーリ488/458/430/360、ランボルギーニ・アヴェンタドール/ウラカン/ムルシエラゴ/ガヤルド、アウディR8/A7/S7/A5/S5、マセラティ・グラントゥーリズモ、ポルシェ911(997)、BMW M4/4シリーズ/M3(E92)、ダッジ・チャレンジャー、クライスラー300、ホンダS660、インフィニティG37、ミニクーパー、トヨタ・プリウス(30/50)などと幅広くなっています。
もちろんボルト留めのオーバーフェンダーが装着されており、前後バンパーが交換され、フロントリップやリアディフューザー、大きなリアウイングも装着済みとなっています。
オプションにはなりますが、エアサスによる車高調整機能で地面すれすれにまで車高を落とすことが可能です。
ボディキットはFRP製で、リアウイング(Ver.2)のみ素材をカーボンファイバーへと変更可能になっており、
キット価格だとエアロキットVer.1が1,598,400円、エアロキットVer.2だとFRP版で1,434,240円、カーボン板で1,542,240円となっています。
なお装着可能なボディキットの車種が増えてきており、現在のところ対応車種は、日産R35GT-R、ホンダNSX、メルセデス・ベンツC63クーペ/セダン、マクラーレン650S、フェラーリ488/458/430/360、ランボルギーニ・アヴェンタドール/ウラカン/ムルシエラゴ/ガヤルド、アウディR8/A7/S7/A5/S5、マセラティ・グラントゥーリズモ、ポルシェ911(997)、BMW M4/4シリーズ/M3(E92)、ダッジ・チャレンジャー、クライスラー300、ホンダS660、インフィニティG37、ミニクーパー、トヨタ・プリウス(30/50)などと幅広くなっています。
2017年09月13日
ブラバス 900 G 65 AMG
ブラバスはメルセデスAMGの G 65のコンプリートカーをフランクフルトモーターショーで発表することを発表しました。このコンプリートカーはブラバス 900 G 65 AMG で10台限定になり666,000ユーロ(8739万円)になります。
これまでにもブラバスはV12気筒のコンプリートカーを発表していますが、このGクラスは900馬力を発生し世界最速のSUVになります。搭載されるV12気筒エンジンは6.3リッターのツインターボになり、900馬力、1,500Nmのトルクを発生します。 このエンジンは内部にまで手が加えられており、AMGのGクラスより長い新設計のエキゾーストを装備しています。
ブラバス 900 G65 AMGは、0-100 km/hを3.9秒でこなし、 最高速は制限されていますが、270 km/h となっています。
ボディはブラバスのコンプリートカーのワイドスターのワイドバージョンになり、注目すべきはカーボンファイバー製のボンネットでより大型のエアスクープが装備されています。
ホイールは23インチのブラバス “Platinum Edition”で鍛造ホイールになります。 G 65 はブラバスのダイナミックライドコントロールが完備されており、快適性を確保しつつハイパフォーマンスを楽しめるようになっています。
インテリアにもブラバスの手が加えられておりアルカンターラなどを使いより高級感を持って仕上げられています。
これまでにもブラバスはV12気筒のコンプリートカーを発表していますが、このGクラスは900馬力を発生し世界最速のSUVになります。搭載されるV12気筒エンジンは6.3リッターのツインターボになり、900馬力、1,500Nmのトルクを発生します。 このエンジンは内部にまで手が加えられており、AMGのGクラスより長い新設計のエキゾーストを装備しています。
ブラバス 900 G65 AMGは、0-100 km/hを3.9秒でこなし、 最高速は制限されていますが、270 km/h となっています。
ボディはブラバスのコンプリートカーのワイドスターのワイドバージョンになり、注目すべきはカーボンファイバー製のボンネットでより大型のエアスクープが装備されています。
ホイールは23インチのブラバス “Platinum Edition”で鍛造ホイールになります。 G 65 はブラバスのダイナミックライドコントロールが完備されており、快適性を確保しつつハイパフォーマンスを楽しめるようになっています。
インテリアにもブラバスの手が加えられておりアルカンターラなどを使いより高級感を持って仕上げられています。
2017年09月12日
メルセデスAMG プロジェクト・ワン
メルセデス・ベンツがAMG50周年を記念して発売するハイパーカー「プロジェクト・ワン(Project One)」をフランクフルトモーターショーで公開しました。
これはメルセデスAMGのF1マシン(W08)に搭載される1.6リッターV6エンジンを採用したF1直系の車で、ハイブリッドシステムとの組み合わせによって合計1000馬力上を発生すると言われています。
フロントには2つのモーターが搭載され、これらの許容回転数は50,000rpmで高性能なガソリンエンジンの5〜6倍、他の高性能モーターでも20,000rpm程度ですので驚異的なものになります。
3つめのモーターはターボチャージャーにドッキングしており、4つめはエンジンに直結しています。
同じハイブリッドハイパーカーのポルシェ918は3モーターですが、こちらはフロントに2つ、トランスミッションに一つという構造で、それを考えるとターボにモーターを組み合わせたAMG Project Oneはかなり画期的な車になると言えそうです。
なおフロントのモーターはそれぞれ160馬力を発生し、ターボ/エンジンと組み合わせられるモーターはそれぞれ120馬力になるようです。
メルセデス・ベンツによるとターボラグはゼロとしており、むしろ自然吸気V8エンジン以上のレスポンスを持つ、と発表されており、アクセルを踏むと同時に120馬力のモーターが回転するようになっていてNA以上の反応が期待できるのでついにターボエンジンがレスポンスにおいてNAエンジンを超える日がやってきたのかもしれません。
トランスミッションは8速クラッチレスMTでプロジェクト・ワン専用設計になり、フレームはもちろんカーボン製のモノコックです。
現時点で公表されるスペックは出力同様に予定とはなるようですが、最高速度は時速350km/h、0-200km/h加速は6秒以下となっており、現在の市販車最速とされるケーニグセグOne:1が6.6秒、マクラーレンP1は6.8秒、ラ・フェラーリは6.95秒、ポルシェ918スパイダーは7.2秒、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVが8.3秒となっており驚異的な加速を誇ります。ちなみにF1マシンは5.5秒位と言われています。
なおエレクトリックモーターのみでも走行が可能で、その距離は25キロほどになり、ドライブシステムは一般的な400Vではなく800Vだと公表されています。
よって発熱量は相当なものだと思われますが、フロントの大きなエアインテークはこの冷却用も兼ねているのかもしれません。
インテリアは10インチディスプレイがステアリングホイール前に、そしてステアリング右横にももうひとつ車両設定用のモニターが配置されており、ハイパーカーと言えども快適性は犠牲にしておらず、エアコンやリヤビューモニターも装備しています。
シートと車体が一体化しており、これはアストンマーティン・ヴァルキリー同様にオーナーにあわせて一台一台シートの位置やサイズが決定され製造されることになり運動性能を一定化させようという狙いがあるようです。
運転時の姿勢としては、足を前方に投げ出す、まさにレーシングカーのようなものとなりそうで、通常ハイブリッドカーだとフロアにバッテリーを敷き詰めますが、プロジェクト・ワンの場合はシート下にバッテリーはなく、シートポジションを下げて重心も下げることが出来きますが、その分足元あたりにバッテリーを設置するようになり、車軸近くにバッテリーを置くことでトラクションを確保していて、理にかなった構造を持っているようです。
AMGプロジェクト・ワンはF1由来の技術を使用したハイブリッドカーと伝えられていたものの、これまではF1直系のエンジンばかりがクローズアップされることが多く、しかし発表されてみると800Vシステムや、50,000回転を許容するモーターなどエレクトリック分野での新規性や革新性が高いもので、それらを活用してモーター+ターボといった驚くべき技術も斬新なものになります。
これのモデルはF1を下敷きにした、次世代の車になり、メルセデスAMGの50週年記念にふさわしく、これからを示す車だと言えそうです。
限定台数は275台で、生産は左ハンドルのみ、価格は227万ユーロ(日本円で2億9800万円)になりますが、すでに完売しており、まだ開発には時間を要し、納車までには最低18ヶ月は必要だそうです。
これはメルセデスAMGのF1マシン(W08)に搭載される1.6リッターV6エンジンを採用したF1直系の車で、ハイブリッドシステムとの組み合わせによって合計1000馬力上を発生すると言われています。
フロントには2つのモーターが搭載され、これらの許容回転数は50,000rpmで高性能なガソリンエンジンの5〜6倍、他の高性能モーターでも20,000rpm程度ですので驚異的なものになります。
3つめのモーターはターボチャージャーにドッキングしており、4つめはエンジンに直結しています。
同じハイブリッドハイパーカーのポルシェ918は3モーターですが、こちらはフロントに2つ、トランスミッションに一つという構造で、それを考えるとターボにモーターを組み合わせたAMG Project Oneはかなり画期的な車になると言えそうです。
なおフロントのモーターはそれぞれ160馬力を発生し、ターボ/エンジンと組み合わせられるモーターはそれぞれ120馬力になるようです。
メルセデス・ベンツによるとターボラグはゼロとしており、むしろ自然吸気V8エンジン以上のレスポンスを持つ、と発表されており、アクセルを踏むと同時に120馬力のモーターが回転するようになっていてNA以上の反応が期待できるのでついにターボエンジンがレスポンスにおいてNAエンジンを超える日がやってきたのかもしれません。
トランスミッションは8速クラッチレスMTでプロジェクト・ワン専用設計になり、フレームはもちろんカーボン製のモノコックです。
現時点で公表されるスペックは出力同様に予定とはなるようですが、最高速度は時速350km/h、0-200km/h加速は6秒以下となっており、現在の市販車最速とされるケーニグセグOne:1が6.6秒、マクラーレンP1は6.8秒、ラ・フェラーリは6.95秒、ポルシェ918スパイダーは7.2秒、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVが8.3秒となっており驚異的な加速を誇ります。ちなみにF1マシンは5.5秒位と言われています。
なおエレクトリックモーターのみでも走行が可能で、その距離は25キロほどになり、ドライブシステムは一般的な400Vではなく800Vだと公表されています。
よって発熱量は相当なものだと思われますが、フロントの大きなエアインテークはこの冷却用も兼ねているのかもしれません。
インテリアは10インチディスプレイがステアリングホイール前に、そしてステアリング右横にももうひとつ車両設定用のモニターが配置されており、ハイパーカーと言えども快適性は犠牲にしておらず、エアコンやリヤビューモニターも装備しています。
シートと車体が一体化しており、これはアストンマーティン・ヴァルキリー同様にオーナーにあわせて一台一台シートの位置やサイズが決定され製造されることになり運動性能を一定化させようという狙いがあるようです。
運転時の姿勢としては、足を前方に投げ出す、まさにレーシングカーのようなものとなりそうで、通常ハイブリッドカーだとフロアにバッテリーを敷き詰めますが、プロジェクト・ワンの場合はシート下にバッテリーはなく、シートポジションを下げて重心も下げることが出来きますが、その分足元あたりにバッテリーを設置するようになり、車軸近くにバッテリーを置くことでトラクションを確保していて、理にかなった構造を持っているようです。
AMGプロジェクト・ワンはF1由来の技術を使用したハイブリッドカーと伝えられていたものの、これまではF1直系のエンジンばかりがクローズアップされることが多く、しかし発表されてみると800Vシステムや、50,000回転を許容するモーターなどエレクトリック分野での新規性や革新性が高いもので、それらを活用してモーター+ターボといった驚くべき技術も斬新なものになります。
これのモデルはF1を下敷きにした、次世代の車になり、メルセデスAMGの50週年記念にふさわしく、これからを示す車だと言えそうです。
限定台数は275台で、生産は左ハンドルのみ、価格は227万ユーロ(日本円で2億9800万円)になりますが、すでに完売しており、まだ開発には時間を要し、納車までには最低18ヶ月は必要だそうです。
フェラーリ458イタリアにラ・フェラーリのV12エンジン搭載したワンオフ車
今年1月に話題となった、フェラーリ458イタリアにV12エンジンを押し込んだ純正カスタム車がついにお披露目されることになりました。
今までもフェラーリはF12や458イタリアなどをフェラーリが自らワンオフにてカスタムした車両はありましたが、今回のエンジンそのものを積み替えるといった例は前代未聞になっています。
ワンオフフェラーリのほとんどはフェラーリが企画したものではなく、個人のオーダーによるものだとで近年ですと、458MMスペチアーレやSP275 RW Competitionといったモデルがありエリック・クラプトンがオーダーした車両も同様です。
ボディカラーはマットブラックで、デザインとしてはあまり変化が無いように思えるものの、リアフードがボンピン仕様になっていたりします。
インテリアも標準の458イタリアのように見えますが、よく見るとセンターコンソールにはレースカーのようなスイッチ類が並んでいます。
このラ・フェラーリのエンジンはフェラーリがラ・フェラーリの開発時にプロトタイプに積んでいたユニットになるようで、ハイブリッドシステムは装備されていないとのことです。
今回のワンオフ車両は最初の24ヶ月は(公道走行可能な車両として)登録できない、と購入時に制約が交わされ
これは転売を避けるためにフェラーリが登録に必要な書類を24ヶ月間は渡さない措置になり、最近のスーパーカーメーカーが資産価値の高い車両に対して行う転売対抗措置になります。
とても特殊なフェラーリ458ではありますが、誰もが今までにやったことがないカスタムをフェラーリに実行させており、かつプロトタイプのエンジンを入手するなどオーナーは相当なコネクションがフェラーリにあるのは間違いありません。
なお、通常の顧客は購入するフェラーリのカスタムについて、フェラーリの用意するカスタムプログラムのテーラーメイドを利用することになりますが、その枠を出て物理的な形状・構造変更などをワンオフで行う場合は、その部門を扱うフォーリ・セリエ扱いになります。
このワンオフモデルは約3億円程度からとなっていますが、それでも現在のところ2年以上は待たねばならない、とされています。
今回なぜ458イタリアがベースになり、最新の488がベースではないのかですが、ラ・フェラーリプロジェクトがスタートしたのが2年以上前だったからと言われると筋が通りますね。
今までもフェラーリはF12や458イタリアなどをフェラーリが自らワンオフにてカスタムした車両はありましたが、今回のエンジンそのものを積み替えるといった例は前代未聞になっています。
ワンオフフェラーリのほとんどはフェラーリが企画したものではなく、個人のオーダーによるものだとで近年ですと、458MMスペチアーレやSP275 RW Competitionといったモデルがありエリック・クラプトンがオーダーした車両も同様です。
ボディカラーはマットブラックで、デザインとしてはあまり変化が無いように思えるものの、リアフードがボンピン仕様になっていたりします。
インテリアも標準の458イタリアのように見えますが、よく見るとセンターコンソールにはレースカーのようなスイッチ類が並んでいます。
このラ・フェラーリのエンジンはフェラーリがラ・フェラーリの開発時にプロトタイプに積んでいたユニットになるようで、ハイブリッドシステムは装備されていないとのことです。
今回のワンオフ車両は最初の24ヶ月は(公道走行可能な車両として)登録できない、と購入時に制約が交わされ
これは転売を避けるためにフェラーリが登録に必要な書類を24ヶ月間は渡さない措置になり、最近のスーパーカーメーカーが資産価値の高い車両に対して行う転売対抗措置になります。
とても特殊なフェラーリ458ではありますが、誰もが今までにやったことがないカスタムをフェラーリに実行させており、かつプロトタイプのエンジンを入手するなどオーナーは相当なコネクションがフェラーリにあるのは間違いありません。
なお、通常の顧客は購入するフェラーリのカスタムについて、フェラーリの用意するカスタムプログラムのテーラーメイドを利用することになりますが、その枠を出て物理的な形状・構造変更などをワンオフで行う場合は、その部門を扱うフォーリ・セリエ扱いになります。
このワンオフモデルは約3億円程度からとなっていますが、それでも現在のところ2年以上は待たねばならない、とされています。
今回なぜ458イタリアがベースになり、最新の488がベースではないのかですが、ラ・フェラーリプロジェクトがスタートしたのが2年以上前だったからと言われると筋が通りますね。
2017年09月11日
RMサザビーズ ラ・フェラーリ アペルタ最高額更新へ
先週末にかけてRMサザビーズによるオークションが開催され、「210台目のラ・フェラーリ アペルタ」「ワンオフの488GTB”グリーン・ジュエル”」「フェラーリ356GTB/4デイトナ」が落札されました。
このラ・フェラーリ・アペルタは、209台限定であったラ・フェラーり・アペルタをフェラーリ自身が210台目として製造することを発表し、チャリティーのために提供した車両になり、ボディカラーはRosso Fuocomで、そこへメタリック・ビアンコ・イタリアのレーシング・ダブル・ストライプが入り、インテリアはブラックのアルカンタラとボディカラー同色ステッチ入り、グロス仕上げのカーボンという仕様になっています。
以前作製された500台目のラ・フェラーリの落札価格は約8億円で、21世紀に製造された車の落札価格(つまりヴィンテージカーやクラシックカーではない)としては最も高価なもので下が、今回は昨年に樹立されたばかりのその記録をフェラーリ自らアッサリ塗り替えることになりました。
ラ・フェラーリ・アペルタは10億800万円(830万ユーロ)で落札され、ラ・フェラーリ・アペルタの予想落札価格であった10億円に近い金額です。
フェラーリ488グリーン・ジュエルはフェラーリが設立70周年を祝うにあたりワンオフで製作したもので、他にも「マイケル・シューマッハー」「スティーブ・マックィーン」など、フェラーリに縁のある人物やチーム、レーシングカーをモチーフに作られた「5台の、それぞれ仕様が異なるフェラーリ」のうち一台になります。
フェラーリ自らによるカスタムや、ただ一台しか存在しないということ、そしてかつてレース界で成功を収めたチームのレーシングカー(356 P2)のボディカラーをモチーフにして作製されたということで、高値がつくだろうと予想されてはいたものの、488GTBの新車価格を軽く3倍を越える落札価格となっています。488GTBグリーン・ジュエルについては予想価格の5000万円を倍以上も上回る価格となっています。488GTBグリーン・ジュエルの落札価格は1億420万円です。
そして先日ニュースを賑わせた、日本の納屋で見つかった、フェラーリ356GTB/4デイトナがオークションにかけられ、予想を上回る1,807,000ユーロ(2億3400万円)で落札されました。
フェラーリ・デイトナは1406台生産されましたが、今回落札されたものは非常に珍しい、薄いアルミパネルをボディに用いた世界に一台の公道仕様の軽量仕様になります。
加えて当時アメリカでは許可されていなかった樹脂カバーをヘッドライトに使用したもので、世界中のコレクターにその存在を知られながらも行方が分からず、皆が探していた一台でした。
日本ではカーグラフィック誌の特集にも登場したほど有名な個体ですが、ある時を境にその消息が掴めなくなりましたが、今回岐阜の納屋から発見。
欧米ではこういった古い納屋から発見は比較的ポピュラーではあるものの、日本では非常に珍しく、特に高温多湿な日本において奇跡的に保存状態が良好というのはもう一つ珍しいことです。
以前、レース仕様へコンバートされた生産台数11台のデイトナが1億9千万円で落札されましたが、その個体はエルトン・ジョンが使用していたということで付加価値がついて高額で取引されましたが、通常の取引価格は8000万円程度なので、今回の落札価格がいかに高額かわかります。オークションハウスのRMサザビーズもその特殊性をアピールするためか、会場には発見された当時のままの状態で出品しており、汚れが残ったままでした。
なお生産が121台のみのデイトナ・スパイダーはさらに希少価値が高く、過去にはワンオーナーでオリジナルのコンディションを持つもので3億円程度の落札記録があります。
特にフェラーリのヴィンテージカー/クラシックカー/レーシングカーは高値で取引されることが多く、同じRMサザビーズのオークションではチャリティーのために特別製作されたラ・フェラーリ・アペルタが21世紀に製造された車では最も高額で楽された記録や、ワンオフといえども現行モデルである488GTBグリーン・ジュエルが1億円超で落札されるなど、今回は最高額を記録しています。
このラ・フェラーリ・アペルタは、209台限定であったラ・フェラーり・アペルタをフェラーリ自身が210台目として製造することを発表し、チャリティーのために提供した車両になり、ボディカラーはRosso Fuocomで、そこへメタリック・ビアンコ・イタリアのレーシング・ダブル・ストライプが入り、インテリアはブラックのアルカンタラとボディカラー同色ステッチ入り、グロス仕上げのカーボンという仕様になっています。
以前作製された500台目のラ・フェラーリの落札価格は約8億円で、21世紀に製造された車の落札価格(つまりヴィンテージカーやクラシックカーではない)としては最も高価なもので下が、今回は昨年に樹立されたばかりのその記録をフェラーリ自らアッサリ塗り替えることになりました。
ラ・フェラーリ・アペルタは10億800万円(830万ユーロ)で落札され、ラ・フェラーリ・アペルタの予想落札価格であった10億円に近い金額です。
フェラーリ488グリーン・ジュエルはフェラーリが設立70周年を祝うにあたりワンオフで製作したもので、他にも「マイケル・シューマッハー」「スティーブ・マックィーン」など、フェラーリに縁のある人物やチーム、レーシングカーをモチーフに作られた「5台の、それぞれ仕様が異なるフェラーリ」のうち一台になります。
フェラーリ自らによるカスタムや、ただ一台しか存在しないということ、そしてかつてレース界で成功を収めたチームのレーシングカー(356 P2)のボディカラーをモチーフにして作製されたということで、高値がつくだろうと予想されてはいたものの、488GTBの新車価格を軽く3倍を越える落札価格となっています。488GTBグリーン・ジュエルについては予想価格の5000万円を倍以上も上回る価格となっています。488GTBグリーン・ジュエルの落札価格は1億420万円です。
そして先日ニュースを賑わせた、日本の納屋で見つかった、フェラーリ356GTB/4デイトナがオークションにかけられ、予想を上回る1,807,000ユーロ(2億3400万円)で落札されました。
フェラーリ・デイトナは1406台生産されましたが、今回落札されたものは非常に珍しい、薄いアルミパネルをボディに用いた世界に一台の公道仕様の軽量仕様になります。
加えて当時アメリカでは許可されていなかった樹脂カバーをヘッドライトに使用したもので、世界中のコレクターにその存在を知られながらも行方が分からず、皆が探していた一台でした。
日本ではカーグラフィック誌の特集にも登場したほど有名な個体ですが、ある時を境にその消息が掴めなくなりましたが、今回岐阜の納屋から発見。
欧米ではこういった古い納屋から発見は比較的ポピュラーではあるものの、日本では非常に珍しく、特に高温多湿な日本において奇跡的に保存状態が良好というのはもう一つ珍しいことです。
以前、レース仕様へコンバートされた生産台数11台のデイトナが1億9千万円で落札されましたが、その個体はエルトン・ジョンが使用していたということで付加価値がついて高額で取引されましたが、通常の取引価格は8000万円程度なので、今回の落札価格がいかに高額かわかります。オークションハウスのRMサザビーズもその特殊性をアピールするためか、会場には発見された当時のままの状態で出品しており、汚れが残ったままでした。
なお生産が121台のみのデイトナ・スパイダーはさらに希少価値が高く、過去にはワンオーナーでオリジナルのコンディションを持つもので3億円程度の落札記録があります。
特にフェラーリのヴィンテージカー/クラシックカー/レーシングカーは高値で取引されることが多く、同じRMサザビーズのオークションではチャリティーのために特別製作されたラ・フェラーリ・アペルタが21世紀に製造された車では最も高額で楽された記録や、ワンオフといえども現行モデルである488GTBグリーン・ジュエルが1億円超で落札されるなど、今回は最高額を記録しています。
2017年09月07日
ランボルギーニ アヴェンタドール S ロードスター
メルセデスAMG S63 & S65フェイスリフト
メルセデスAMGはS63とS65のフェイスリフトを発表しました。フェイスリフトは2018年モデルからとなり詳細については来週行われるフランクフルトモーターショーで発表されます。
S 63 4MATIC+ とカブリオレは、AMG製の5.5リッター V8エンジンから4リッターV8ツインターボエンジンに置き換えられており、612馬力にまで最高出力がひきあげられており、27馬力ものパワーアップを実現しています。 この新しいS 63はAMGスピードシフトMCT 9速トランスミッションを搭載し、4MATICシステムは左ハンドルのみの設定になります。0-100 km/h の加速は3.5秒と発表されています。
そしてトップレンジのS 65はAMG 6リッターV12ツインターボエンジンを搭載し、630馬力、1,000 Nmのトルクを発生します。 このV12モデルは AMG スピードシフト TCT 7速トランスミッションを搭載して0-100 km/hの加速は4.1秒でこなします。
フェイスリフトされたSクラスクーぺはメルセデスAMG GT Rと共通のラジエーターやなどを装備しており空冷機能も向上していますので、安定したパフォーマンスを実現しています。
S 63 4MATIC+ とカブリオレは、AMG製の5.5リッター V8エンジンから4リッターV8ツインターボエンジンに置き換えられており、612馬力にまで最高出力がひきあげられており、27馬力ものパワーアップを実現しています。 この新しいS 63はAMGスピードシフトMCT 9速トランスミッションを搭載し、4MATICシステムは左ハンドルのみの設定になります。0-100 km/h の加速は3.5秒と発表されています。
そしてトップレンジのS 65はAMG 6リッターV12ツインターボエンジンを搭載し、630馬力、1,000 Nmのトルクを発生します。 このV12モデルは AMG スピードシフト TCT 7速トランスミッションを搭載して0-100 km/hの加速は4.1秒でこなします。
フェイスリフトされたSクラスクーぺはメルセデスAMG GT Rと共通のラジエーターやなどを装備しており空冷機能も向上していますので、安定したパフォーマンスを実現しています。