【陽気なギャングが地球を回す】
【出演者】
成瀬:大沢たかお
響野:佐藤浩市
久遠:松田翔太
雪子:鈴木京香
祥子(響野の妻):加藤ローサ
地道(雪子の元旦那):大倉孝二
田中(武器屋?):古田新太
国元(支店長):大杉漣
漆原(支店長):篠井英介
慎一(雪子の子):三浦知鉱
鴨打:松尾スズキ
林:木下ほうか
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【感想】
無理でしょ!
そんな強盗ですよね〜
リアル感がまったくなくて逆にそれがいい。
でも最後の強盗は少し分からなかった。
あらすじ書いても分からなかった〜
(なんとなくで書いてしまいました・・・)
エンドロールの佐藤浩市の話とかは、
最高ですよね〜。
役にはまってました!
こんな映画ある意味ない。
という作品を作りたかったのは伝わります。
しかしストーリーが・・・
橋休めにはいい映画ですが・・・
【あらすじ】(ネタバレあり)
『ロマンはどこだ』
「行くぞ」
「330秒後に」
とある銀行に乗り込む、成瀬と響野と久遠。
拳銃を突きつけて行員を一箇所に集めた。
響野は行員に対して、宇宙の始まりを語り続ける。
一方成瀬と久遠は支店長から鍵を盗み、
お金を集めていた。
「困ったときは指を鳴らせ、
というのは手品師のセリフですが、
指を鳴らせばたちどころに私の記憶が、
映像となって飛び出してくる。」
「9ヶ月と21時間32分11秒前の出来事」
9ヶ月前の同じ銀行で4人は出会った。
銀行に爆弾が仕込まれたという電話が・・・・
強盗を仕組んだのは1人の男性。
見破ったきっかけは成瀬。
嘘を見抜くことができる人間であった。
爆弾の嘘を見抜いたところから始まった。
雪子の正確無比な体内時計と、
スリの達人である久遠が協力した。
響野は演説の達人でロマン求める夢追い人。
3人に乗っかって、最終的に犯人を追い込んだ。
「出会いがあれば、必ず別れはあります。」
「最後まで付き合ってくれてありがとうございました。」
そう言って銀行を後にする3人。
雪子の運転する車に乗り込んだ。
警察に追われるが、雪子の運転センスで巻く。
しかし、雪子の先を塞ぐ一台の車。
そこから降りてきた覆面の男たちに金を奪われた。
命は助かった4人再び、もとの生活に戻る。
雪子はシングルマザーで教習所の先生。
成瀬は公務員で久遠は大学生。
響野は「喫茶ロマン」の店主。
奥さんと一緒に営んでいた。
奥さんは言った。
「裏切り者がいたのよ。」
その日成瀬と雪子、久遠は喫茶店を訪れた。
「あの金は諦める。」
そういった成瀬に対して、
「悔しい」「納得行かない。」
と3人は言う。
そして久遠が出したもの。
お金を横取りした人間の身分証明書。
久遠はあの状況でスリをしていた。
身分証明書の男、林はボーリング場にいた。
成瀬と雪子は客として忍び込んだ。
すると林は強面な人間に連れて行かれる。
後を追った2人。
銃声が聞こえる林の中に・・・
危険を感じて一度引き返す成瀬と雪子。
響野と久遠も後を追ったが、
林から飛び出してきた男をひいてしまい、
病院へと連れて行った。
帰りの車で雪子は成瀬に言った。
私が裏切ったと・・・
もと旦那が急に現れたことを話す。
そして銀行強盗の計画を知っていると・・・
子供の慎一を利用して五千万を恐喝してきた。
その時雪子の携帯が鳴った。相手は響野。
響野はひいてしまった男の知人を探していた。
その男の携帯のリダイヤルからかけていた。
すると電話に出た相手が雪子だったのだ。
雪子を恐喝した元旦那がひいた男だった。
喫茶店に戻った4人と元旦那。
銀行から盗んだお金を横取りした雪野の元旦那。
しかし黒幕の神埼は5000万を要求したいたが、
中身は4000万しかなく追われていた。
真相と事の大きさを知った4人。
成瀬は言った。
「全部なかったことにしよう。」
響野は成瀬に対して、
「ロマンどうするんだよ。」
それに返す成瀬。
「既に俺たちにロマンはない。」
「チームは解散しよう。」
雪野は
「再結成するときには呼んでね。」
そう言って雪子が出て行った。
数日後、成瀬の会社に電話が入った。
成瀬は直ぐに会社を出て走った。
同時期に買い物をしていた雪子と慎一。
覆面を被った2人組に襲われていた。
成瀬の向かった先は雪子のもと。
そこには雪子が倒れていて、慎一の姿はない。
そのとき雪子の携帯が鳴った。
携帯にでる成瀬。再び走り出した。
向かった先は遊園地。
そこで待ち構えていた1人の男性。
その男は言った。
「1億用意してもらおう。」
「表が出れば私の勝ち。」
「裏が出ればお前の負け。」
「そういうゲームなんだよ。」
成瀬は言う。
「二度と慎一には手を出すな。」
介抱された慎一を連れ戻し、雪子のもとへ帰った。
『それでも地球は回る』
成瀬は再度計画を練った。
そして喫茶店にみんなを集めた。
成瀬は言う。
「銀行を襲って金を奪う。」
響野は聞く。
「ところでロマンはどこにある?」
成瀬は返した。
「銀行にある現金を頂いて高飛びする。」
その喫茶店には雪子の元旦那もいた。
成瀬は元旦那にも協力してもらうと言う。
一度は神崎に売ったような人間。
みんなは大反対。
成瀬は一度殺されかけた人間が、
そう簡単に神崎と手を組まないと説得する。
雪子は言った。
「それでも裏切るわ。地球が回るように。」
成瀬は裏切りも計画に入れていた。
実行当日は強盗訓練日。
偽の強盗犯を偽り銀行に入る。
裏切る元旦那の命で、神崎の手下がやってくる。
その手下の偽札を持ち帰らせて、
乗ってきた車に細工をして閉じ込める。
そんな作戦であった。
計画前日。
響野は成瀬の雪子に対する気持ちを考え、
「いくら嘘を見抜けるおまえでも、
真実を見抜けなければ意味がない。」
「いくら雪子が宇宙人だって、
テレパシーじゃ気持ちは伝わらない。」
と伝えるのであった。
そして銀行強盗は行われた。
もちろん響野の演説で始まり、
成瀬と久遠がお金と偽札を用意した。
「出会いがあれば、必ず別れはあります。」
「最後まで付き合ってくれてありがとうございました。」
そう決めゼリフを言った響野。
その瞬間銀行内で発砲が・・・
そして外から入ってくる神崎の手下。
予想通りのはずだった・・・
しかし計画にはない展開になっていく。
神崎自体が雪子の元夫であった。
完全に不意をつかれた3人。
そして本物の現金を持ち逃げる元旦那と手下。
追いかける成瀬は元旦那に向かって発砲する。
その時そこにいた警察に撃たれてしまう。
倒れる成瀬。駆け寄る雪子。
しかし・・・
成瀬たちは裏の裏の裏を仕掛けていた!
本物の現金も偽物の現金もなかった。
全て偽物を用意していたのだった。
そして、本物と偽り元旦那に渡す。
それを追いかけて撃たれたフリをする成瀬。
同時に響野の妻の運転する救急車が来て、
成瀬たちを乗せるというもの。
成瀬に影で協力するのは田中商店の田中さん。
雪子は計画を知らない。
当然駆け寄った雪子。
そして救急車に乗せられるように見せかける。
もちろん警察の目は全て元旦那のほうへ行った。
その隙に4人は逃げるが、
雪子は成瀬の心配をしていた。
成瀬は突然目を開けて雪子を抱きしめキスをする。
「嘘つき」
そう言って雪子は成瀬を叩くが、
その後もう一度成瀬のキスを受け入れた。
一方響野が盗んだはずの2億。
それすらも偽札であった。
全てはスリの能力に長けた久遠が持っていった。
久遠は1人スペインにいた。
生物保護にその2億を使っていた。
生活費以外は全て寄付と言うものである。
と思っていたが、スペインの銀行にいた久遠。
そこに強盗が・・・
正体は響野。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これから皆さんの時間を1分だけもらいます。
1分といえば60秒。
日本との時差が16時間あっても、
60秒は60秒です。
さて映画の終わりはいつなのか?
と尋ねる男がいました。
尋ねられた男は得意げに答えます。
映画の終わりって言うのは、
大抵カメラがゆっくり遠ざかり始めて、
主役の顔が見えなくなったらその時が合図だ。
何言ってるんだ。そうじゃないよと別の男が言う。
スタッフロールが流れ出すまでは気を抜いちゃあダメだ。
なにしろNGシーンで、
もう一回笑いをとろおうとする映画だってあるし、
俳優たちが再登場してカーテンコールなんてこともある。
じゃあスタッフロールが見えて、
何も見えなければ席を立ってもいいんでしょうか?
いやいや油断は禁物。
最後の最後で死んだはずの悪役が、
実は生きていてということが起きてたらどうするんだ。
映画館が明るくなるまで席を立つな。
そう力説する人もいるでしょう。
まあ正解は分かりません。
でもね、映画はどんなに楽しくても終わるものです。
まあ私に言わせれば、
映画が終わってからのほうが大事です。
例えばですよ、
その日偶然隣に座った人と恋が始まるとしたら、
それは素敵なことじゃありませんか。
何ですって?
そんな事起きるわけがない?
とんでもない。
試しにちょっと隣の人と見つめ合ってみたらどうです。
何が起こるかわからないから人生は楽しい。
道を歩いていると、
急に空から何かが降ってくることもあるんです。
おーっと。時間が来ました。
この話はまたの機会に。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そう言って響野と久遠を迎えに車が・・・
響野の妻と、慎一も乗って6人。
次はスペインと言って走り出す。
「ロマンはどこだ〜。」
(終わり)
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