大都会のファミマはインターナショナル!?
「コンビニ」です。
東京滞在中、ホテルの部屋でいただく朝食を調達するのにコンビニの存在はありがたい。
ただ、やたらと目につくのがファミマ、ファミリーマートです。
昨日もファミマは盛況でした。
さすが都会だけあって、銀行のATMのようにちゃんと順番待ちするための立ち位置(例の足あと型の)が床に施されているのですねー。(ほどこす、というのかどうか?)
ほとんどのお客さんは「都会の流儀」に従って、お行儀よくその位置に立って順番待ちをしているのですが、あるグループだけが店内にバラバラと広がって通路をふさいでいました。
それを見てスタッフさんの一人が、
「お待ちのお客さま〜こちらへどうぞー!」
と彼らに声をかけました。
けれど彼らは気づかないのか、一向にやって来ません。
スタッフさんはもう一度言いました。
「こちらへどーぞー!」
ん?ちょっと外国語訛り?
見るとレジの彼はインド人でした。
そしてバラバラしていたグループの人たちは、これまた日本人ではなく中国人。
インド人が中国人に日本語で声をかける・・・。
ここは日本。共通語は日本語なのだから当然といえば、当然です。なんら不思議ではないし、もしかしたら(ここまで書いてきて今さらですが)、ブログのネタにもならないくらい当たり前のこと!?
でも広島から来たわたくしたちにとっては、これだけでも「おおーっ!東京はコンビニも国際的!」っていう感覚なのでした。
前回の福山雅治さんではないですが 、”ウチラ、イナカモン、ジャケー”ね! うふふふ・・・。
ラヴィ・シャンカル:Music of India
さて。こういうわけで今日はインドの音楽をご紹介いたします。
シタール という楽器をご存知でしょうか?シタールは北インド発祥の伝統的な弦楽器です。
そして ラヴィ・シャンカルはインドで最も有名な音楽家。 シタール奏者です。
彼の音楽はあのビートルズにも影響を与えたといいます。
そしてなんとなんと、彼はジャズ歌手、 ノラ・ジョーンズのお父様でもあります!
ラヴィ・シャンカルは1920年、インドで生まれました。当時のインドはまだイギリスの植民地であり、「イギリス領インド帝国」でした。その後1947年にイギリスから独立を果たしましたが、ガンジーの悲願「ひとつのインド」は叶わず、ヒンズー教徒の国インドと、イスラム教徒の国パキスタンという分離独立をしたのでした。
シャンカルも一つのインドを望んでいたのかどうか、私にはわかりません。
でも、彼の奏でるシタールの音色には、他国から幾度となく占領され、引っ掻き回されてきたであろう壮絶な歴史があるにもかかわらず、「インドはやはりインドであり続ける」その魂の深さのようなものを感じるのです。
シタール音楽で、あなたの魂も自由に解放され、癒されますように・・・。
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ムングポン
ムングポンはインドのおいしいスナックです。ムング豆(緑豆)をカラッと揚げて塩をまぶしただけの素朴なお味。
ですが、これはやみつきになります!
子供が小さかった頃、よく取り寄せていました。ほんとは自分が食べたくて買ったのに、子供でも食べやすかったのか、うちの息子のたいそうお気に入りとなってしまいました。
すぐになくなるので「ムングポン!ムングポン!」と息子にせがまれて、数回リピートした覚えがあります。
インドではよく豆類を食べますものね。ラヴィ・シャンカル氏は92歳までいきたのですが、そのアッパレな長寿の秘密は、もしかしたらこんな滋養のあるお豆をおやつに食べていたからとか!?
このお菓子は、有限会社アムリット さんでも扱っています。
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最後までお付き合いくださってありがとうございました!
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