「開かずの間」にお宝の山
我が家のワンちゃんは、よっぽど寒かったのでしょうか。
夜中にわざわざ夫を起こしてベッドに上げてもらい、そのあとは私のベッドと夫のベッド、半々に寝て高いびき。
思わぬ暖房代わりになってくれました。ちょっとばかり「獣臭」はしましたが・・・。ぷ〜〜ん。
今日は秋晴れ。空気もカラッとしています。
絶好のお掃除日和。
家のマメ男さん(夫です)が、昨日扇風機を綺麗に押し入れにしまってくれたのを受けて、私にもようやくチョビッとばかり「お片付けモード」のスイッチが入りました。
そう。それは我が家の 開かずの部屋のお片付け。
元々は「書庫」というアカデミックなコンセプト・ルームだったはずが、そのうち「今日、人が来る!コレ、どうする?」となったときに「とりあえずここに放り込んでおこう。」的な、いわば納屋と化してしまった部屋です。
しかも先月、息子が帰省してきたときに「絶対要るんだから!」とせがまれて買った音楽機材を梱包していた段ボールが残りのスペースを占領してしまいました。
結局、「今の下宿には大きすぎて置けない。そのうちもっと広いところに引っ越せたら持ってく。それまでここに置いといて〜。」
ときたもんです。
足の踏み場が無くなったこの「納屋」には、それでも、私のバッグやアクセサリーも置いてあるため、入らないわけにはいきません。
そのうち、この部屋から何と無く ダークエネルギーのような不穏な気配が漂ってくるようになりました。決して霊感が強いわけではないんですが、あまりにもとっ散らかっているんですもの!!
少なくとも 貧乏神には好まれそうな空間です。
これまでは「夏は暑いし、この部屋にはエアコンないし〜。」とか自分に言い訳をして「見えてるけど見えていないふり」をしてきましたが、どうにも限界です。
「コリャ、なんとかせにゃなるまい!!」
そこでや〜〜っと重い腰を上げたのが、今日のことだったのです。
とは言え、半年ほど「なるがまま」にしておいた物置部屋は混乱を極め、一日ではとてもムリ。
とりあえず、部屋の中に「道」を確保することが先決だ!
ということで、段ボール箱その他のものを一カ所に移動させました。
それにしても、どーしてこんなにモノがあるのでしょうか?
中には、最初から明らかにゴミだったのに、その時はきっとめんどくさくって「後でまとめて捨てましょ〜。」ってそのまんま忘れて置いてあるモノなんかも!
かと思えば、「これは?案外、いいもの持ってたじゃない? 使わないけど・・・。」と思わせるような代物もありました。
夫には早くも昨日の時点で「この部屋のモノも、そろそろ整理したほうがいいんじゃない?だいぶ、捨てることになると思うよ?」
と言われていたんです。
そうよね〜。
「いつか使うかもしれないものは、一生使わないもの。」とも言いますよね?
でも、一方では(せっかくお金を出して買ったものなのに、使えるモノまで捨ててしまうなんてもったいないな〜。)とも思うのです。
そう言えば、近年、個人間での物品やサービスの売り買いがスマホで簡単に出来るシステムが人気だとか?
え〜〜〜と。なんだっけな?
いや違う。
メリカリ?
う〜ん。なんかそんな感じの・・・。
すさまじいまでのうろ覚えですが、「メリカリ」で検索してしました。
パソコンはお利口さんだから、ちゃんと察してくれて 「メルカリではありませんか?」 って教えてくれました、よかった〜。
自分にとってはもはや不必要でも、他の人にとって見れば欲しいものになる可能性は十分にあるわけで。
これぞウィンウィンの関係?
よしっ!
早速、メリカリ?いや、メルカリに登録してみよう!!
ちょっとばかりウキウキしているところです。
ぼくはカリメロ
作詞:よしだたけし・山田太一
作曲:木下忠司
私が子供のころ、好きだったテレビアニメです。
卵の殻をかぶった小さな黒いひよっこ「カリメロ」が主人公。
ストーリー自体はあんまり覚えていませんが、友達にはたしかブータという名前の豚や、オオカミもいたような?
カリメロはそのブータたちにしょっちゅう虐められていたように記憶しています。
子どもながらに(どうしてもっと仲良くしてあげられないんだろう?)って悲しい気持になったことを思い出します。
あ、でもそんなカリメロには、「プリシラ」っていう可愛いガールフレンドがいたんですよ。
結局のところ、人生はプラマイゼロということでしょうか??
このアニメは、イタリアの漫画家によって描かれたものです。
元々、カリメロは洗剤会社のCMキャラクターだったものが、その愛らしさから子供たちの人気となり、アニメ化されたんだそうです。
日本では1974年にテレビ朝日系で放映されました。
メルカリ、というカタカナは覚えられないのに、数十年前に観た「カリメロ」や「プリシラ」というカタカナ語は今でもスッと口に出せるなんて。
時の流れとは、まことに残酷なものでございます。
中古価格 |
ぼくはカリメロ (tama "piyo" tina ver.) 新品価格 |
ローカーウエハース パーティボックス
カリメロの出身国、イタリアにちなんでセレクトしました。
日本でもおなじみのローカーウエハース。
パーティボックスなので、箱を開けると、そのままこれがトレイになります。
いろんな種類があって、あれもこれもと手が止まらなくなりそうです!
ローカー ウエハース パーティボックス【イタリア お土産 輸入食品 スイーツ ★☆人気TOP.1!】171001 新品価格 |
最後までお付き合いくださってありがとうございました!
人気ブログランキングへ
?こちらもよろしかったらポチッとお願いいたします。ありがとうございます!