久しぶりの送迎


遊びに行くときも自ら駅まで運転し、電車じゃなければバス移動。
臨機応変に移動手段を使い分けられる娘。
長女は、学校と家とバイト先以外に出かける時は送迎することがありました。
彼女は、なれてない道、駐車場に不安を感じる性格だったので。
次女の場合は、まったくそういうことはなく。
初めての場所でそこそこ遠くても、ナビを頼りに自分の運転で行きます。
なので高校生のころまでは、あんなに毎日していた送迎がピタリとなくなりました。

そんな次女が、高校3年生の頃のクラス会があるということで久しぶりに送迎の出番でした。
担任だった先生も出席されるということで、本人も楽しみにしてました。
それに成人して初めての同窓会。
きっとお酒を飲むのだろうと思い、最寄り駅までの送迎をかって出ました(笑)
平日ということもあり、あまり遅くなることはないだろうと思ってました。
案の定、娘からお開きの連絡があったのが21時。
思ったよりも早いねぇ、と言うとみんなは2次会に行ったのだとか。
えー、行きたかったんじゃないの?
でも翌日は朝からインターンシップの予定が入っているので、抜けてきたそうです。
若いうちは次の日予定があっても、パーと遊びに行くものだと思っていたけど。
娘は思った以上に真面目というか、用心深いというか。
遅くまで遊んで疲れたままインターンシップに行くのは、不安だったんだとは思いますが。
毎日通った駅までの道。
やっぱり懐かしく思いました。
久しぶりの送迎は、雷がピカピカ光ってドキドキの帰り道でした。

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