日本人の彼がバイクでパナジまで遊びに行こうと言うので興味もあり行く事にしてみた。ゴアの良い所はバイクに乗ってもヘルメット着用の義務がないので、バイクで走っていると風が当たり気持ちがいい事だ。彼は走り屋ではないので危ない運転もしなく、どちらかと言うと安全運転だった。ゴアはビーチばかりの田舎町なのだがパナジは都会であった。中心地にバイクを止めて、ふらっとレストランに入ってみた。店内も綺麗で、ちょっと高いのかな?と思ったが意外に安くて、出てきたカレーも香辛料が強かったが不味くはなかった。食事のあとは見る所が特になかったのでバイクで街中を走ってみた。キリスト教が多い、この辺りは建物もどこかヨーロッパの造りをしている所が多く見られた。でも売られているコーラなんかは偽物のスターコーラと、やはりインドなんだなー。と感じた。バイクで走っている時に駅が目に入ったので、彼に駅で調べたい事があるから寄ってもらう事にした。ゴアの次に向かう先は、地図で見た限りムンバイかな?と思っていたので、チケットがいくらするのか案内所で聞いてみたが、日程が決まっていなかったので、きちんとした金額が出せないと言われ駅を後にする事になってしまった。駅から出ると彼が警察に何か言われていて、自分が近づくと英語で「このバイクの所有者は誰だ?」とまくし立てるように話してきた。所有者は誰だか分からないが、アンジュナ・ビーチ付近で借りているレンタルバイクであると説明したが、一向に警察官は信用しようとしない。彼にバイクを借りた時の証明書とかはないか聞いてみたが、全部部屋に置いてあると言うので、警察官にナンバーを調べて所有者に電話して欲しいと聞いてみたら、今度は警察官が面倒になったのか「行け!」と言ってくれて何とか帰る事が出来た。恐らく、あの警官は賄賂が欲しかったのかもしれない。とにかくアンジュナ・ビーチに着いて、トーマスのいるレストランに無事到着した。
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