３・１１１・１７: シングルマザー看護師のつぶやき

2018年03月11日

３・１１　１・１７

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早いもので、東日本大震災から7年たったんですね。
7年、あっという間だったかもしれませんが、まだまだ復興は終わってはいないと思いますが、亡くなられた方、ご家族を亡くされた方にお悔やみ申し上げるとともに、今後も少しでもお役に立てればなと思っています。

私は関西で阪神大震災にあいました。当時看護学生で京都にいましたし、被害が多かった地域には親戚や友達はいなかったので、被災したわけではありませんが、当たり前に身近な街並みが消失していく姿、高速道路が横倒しになった姿は非常にショックでした。
神戸周辺はすっかりきれいに生まれ変わっています。しかし、震災のことは誰も忘れてはいません。このように、東日本の方々も長い年月はかかるかもしれませんが、いつかは再生する力を我々日本人は持っています。
風化させるのではなく、教訓として、歴史として語り継がなければいけないと思います。

関西はもともと地震が少ない地域です。大人になるまで震度３か４の地震が1度あったかどうか・・・。ほんとうに揺れないんです。
関東に引っ越しして5年が経ちますが、未だに地震の多さに大きさに驚きます。そんなに震度は高くなくても揺れますものね。
地震のたびに娘と抱き合っています。娘も地震が非常に苦手です。

東日本大震災の後、私がしたことは、震災地域の食品をできるだけ多く買うこと。募金はコンビニで少ししたぐらいですが、風評被害に困っている方のためにと思ってしたことがそれでした。今でもお米や野菜など東北地方産のものを買うのが癖になっています。
美味しいですもんね！それにちゃんと検査してあるんだから安心！
これからもつまらないことかもしれませんが、自分ができることはそれぐらいなので続けていきたいと思います。