手術までしたので
参考までに書いておきます。
子供の耳垂れを発見し、
個人病院の耳鼻科を受診しました。
急性の中耳炎で、
鼓膜に穴が開き膿が出たとの事でした。
それから、慢性中耳炎となり
週2回2年間通いました。
完治しかけては、
鼓膜の動きが無くなり
(耳は聞こえています)
の繰り返しでした。
あまりに長引いたため、
他の病院を受診すると、
鼓膜が中で癒着しかけている為、
手術が必要と診断され、
全身麻酔にて両耳に穴を開け
その穴が塞がらないように
チューブを入れました。
※ 鼓膜に穴を開け、
チューブを入れることで、
本来 鼻を通して耳の内部の喚起を
行うものを、耳から直接喚起し
衛生状態を保つ手術です。
・チューブは、身体の治癒能力で
押し出されて外れるまで入れておく。
・チューブが外れてみないと、
鼻の換気機能が十分になっているかは
確認のしようがない。
・鼻の機能は、中学生ぐらいまで発達し、
ほとんどの方が鼻で換気が出来る様になる。
・保育園などの水浴び程度は問題ないが、
小学校などの水泳は、
耳にチューブで穴が開いている為、
耳に直接水が入らない様に
耳栓をして行う事となる。
・3ヶ月に1回、定期検診が必要。
以上が現在の状態です。
病気が長引いた際は、
ぜひ他の病院も受診することをお勧めします。
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