2013年02月11日
52日目【後半】 -アングラな雰囲気のパーティー-
「 52日目【前半】 -Maine Avenue Fish Market-
」の続き
雨はどんどん強くなり、ジャケットを頭に被りながら急かされるようにバス停に到着、待つ。
ちょっとしてバスが来たので乗り、会場に着いたのは8pmよりちょっと前。
門番に聞くと後少しだから待ってくれと言われる。...
雨はどんどん強くなり、ジャケットを頭に被りながら急かされるようにバス停に到着、待つ。
ちょっとしてバスが来たので乗り、会場に着いたのは8pmよりちょっと前。
門番に聞くと後少しだから待ってくれと言われる。...
それにしても会場はアナコスティア地区にあるのだが、ここらに来る時はいつも雨だな。
雨がこの地域をさらに暗く俺に印象付けさせる。
会場だが、見た感じ 倉庫の廃墟 を使って組んだようだ。
時間までこの旅でお得意の時間つぶしになった携帯電話のソリティアをやりながら待つ。
8:10pm頃また門番にチケットとIDを見せ入る。
それにしても日本のパスポートを見せると誰もが少しニヤリとするのはなんでなんだろう。
DCの住民にしたら桜贈呈のこともあって日本人はちょっと特殊なのかな。
はたまた全然別のところでニヤけるのか、よくわからない。
その後にたいてい「 Enjoy,kid 」とか「 Fun,boy 」とか言われ、
稀にウィンクや肩を叩かれることもある。
さて、会場に入ってチケットに付属されている特典のドリンクチケットをもらい、
景気づけにビールを飲む。時間が早すぎて全然客がいない。
これは粘る必要がありそうだな、と会場をぐるっと見て廻る。
どうやら2つの大きな広場があって、一つはドリンクバーと映像の場で、
もう一つは演奏ステージとダンスの場という感じだ。
8:30pm頃になり、客もまばらに入ったところでロシアかどこかのバンドが演奏を始める。
今回ダンスパーティだからか、日本テイストはあまり見受けられない。
映像でちょっと浮世絵が出るくらいか。
それにしてもすごい爆音だ。音で地鳴りがしている。
ボロい廃墟なのでそれだけで潰れないかちょっと心配。
そういえばチケットを買う際の案内で食事があると書いてあった気がしたが見当たらない。
またも読み違えたか。空腹で酒の回りが早い。
爆音+酔いで頭の中がスカッと空っぽになっていく感じ。
本来のクラブの楽しみ方と言ったところか。
じわじわと客が増え始める。
9pm頃、 ブラジルドラム隊とアフリカンダンス の演技が始まる。
ドラム隊は野外ステージで一回見たが、密室でやるとまた違う迫力がある。
それに合わせて金色のひらひらに獣のメイクでダンスをする女性たち。なんともパワフル。
他にもテクノバンドやモダンダンス、ポールダンスのように紐にぶら下がる演舞など、
アングラな怪しさ満点なパーティーだった。
11:30pmになり見世物もそろそろ出尽くした感が出てきたし、
俺も空腹と酔いで疲れてきたので帰ろうとする。
クラブでは入口と出口が違うことが多かったので、
出口を探しているとなんだか真っ暗な部屋がある。
入ってみると暗闇の中、頭上に滝のような光のシャワーが壁に映し出されている。
ちょっとした遊び空間なのか。
その部屋を出て近くの階段を上るとアートの階があり、おしゃれなアスレチックがある。
広いフロアの中に家のようなオブジェが何個かあり、
大人たちがそれによじ登って酒を片手に遊んでいる。
窓からはアナコスティアの夜景が広がる。オレンジ色の街頭が川沿いの街並みを照らす。
いろいろ廻って見て、本当に疲れたのでそのまま入口の方から外へ出て、バスで家へ帰った。
着いてすぐカップラーメンを食べ泥のように寝てしまった。
雨がこの地域をさらに暗く俺に印象付けさせる。
会場だが、見た感じ 倉庫の廃墟 を使って組んだようだ。
時間までこの旅でお得意の時間つぶしになった携帯電話のソリティアをやりながら待つ。
8:10pm頃また門番にチケットとIDを見せ入る。
それにしても日本のパスポートを見せると誰もが少しニヤリとするのはなんでなんだろう。
DCの住民にしたら桜贈呈のこともあって日本人はちょっと特殊なのかな。
はたまた全然別のところでニヤけるのか、よくわからない。
その後にたいてい「 Enjoy,kid 」とか「 Fun,boy 」とか言われ、
稀にウィンクや肩を叩かれることもある。
さて、会場に入ってチケットに付属されている特典のドリンクチケットをもらい、
景気づけにビールを飲む。時間が早すぎて全然客がいない。
これは粘る必要がありそうだな、と会場をぐるっと見て廻る。
どうやら2つの大きな広場があって、一つはドリンクバーと映像の場で、
もう一つは演奏ステージとダンスの場という感じだ。
8:30pm頃になり、客もまばらに入ったところでロシアかどこかのバンドが演奏を始める。
今回ダンスパーティだからか、日本テイストはあまり見受けられない。
映像でちょっと浮世絵が出るくらいか。
それにしてもすごい爆音だ。音で地鳴りがしている。
ボロい廃墟なのでそれだけで潰れないかちょっと心配。
そういえばチケットを買う際の案内で食事があると書いてあった気がしたが見当たらない。
またも読み違えたか。空腹で酒の回りが早い。
爆音+酔いで頭の中がスカッと空っぽになっていく感じ。
本来のクラブの楽しみ方と言ったところか。
じわじわと客が増え始める。
9pm頃、 ブラジルドラム隊とアフリカンダンス の演技が始まる。
ドラム隊は野外ステージで一回見たが、密室でやるとまた違う迫力がある。
それに合わせて金色のひらひらに獣のメイクでダンスをする女性たち。なんともパワフル。
他にもテクノバンドやモダンダンス、ポールダンスのように紐にぶら下がる演舞など、
アングラな怪しさ満点なパーティーだった。
11:30pmになり見世物もそろそろ出尽くした感が出てきたし、
俺も空腹と酔いで疲れてきたので帰ろうとする。
クラブでは入口と出口が違うことが多かったので、
出口を探しているとなんだか真っ暗な部屋がある。
入ってみると暗闇の中、頭上に滝のような光のシャワーが壁に映し出されている。
ちょっとした遊び空間なのか。
その部屋を出て近くの階段を上るとアートの階があり、おしゃれなアスレチックがある。
広いフロアの中に家のようなオブジェが何個かあり、
大人たちがそれによじ登って酒を片手に遊んでいる。
窓からはアナコスティアの夜景が広がる。オレンジ色の街頭が川沿いの街並みを照らす。
いろいろ廻って見て、本当に疲れたのでそのまま入口の方から外へ出て、バスで家へ帰った。
着いてすぐカップラーメンを食べ泥のように寝てしまった。
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