では、いきましょう
1温熱作用
→体を温める働きのことで、湯船に浸かると、体温が上がり、皮膚の 毛細血管が広がって、血流が良くなります。
それにより、 新陳代謝が高まって体内の老廃物や、疲労物質が取り除かれ、コリ、痛みが和らぎます。
2水圧作用
→体にかかる水の圧力のことで、この圧力は ウエストが3~5cmも細くなるほどで、体の表面だけではなく、 皮下の血管にも加わります。そうなることにより、手足にたまった血液が押し戻されて心臓の働きが活発になり、血液やリンパの流れをよくします。
3浮力作用
→体重が軽くなる働きのことで、プールや海に入ると身体が浮くように、湯船でも浮力が働いていて、 体重は普段の10分の1になります。それによって、体重を支えている 筋肉や関節を休ませることができ、体全体の緊張がほぐれます。
《補足》
お風呂に浸かる時、 あばら骨より下の水位で、半身浴をする時は空気中で言うと、 横になった状態と同じなので、心臓への影響は少ないですが、下は暖かく上は冷えないように体調に気を遣いながら入りましょう
以上!ご拝読ありがとうございました。
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