銀行の店舗は、来店者の減少や本業の融資による収益減で採算が悪化している。MUFGは、商業施設やマンションなどに建て替え、収益力を高める。店舗は移転だけでなく、再開発後のビルやマンションへの再入居も検討する。
MUFG傘下の三菱UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行などの店舗は約570店舗(3月末時点)。このうち、両行いずれかの所有で、好立地で収益を上げやすい店舗を選ぶ。所有する店舗のうち建設から40年以上の老朽化店舗は5割超を占めており、売却も検討する。
このニュースを受けてネットでは、
「三菱UFJは店舗を合理化しすぎて街中でまったく存在感がなくなってしまっているもんね。切り捨てられた地域の顧客からの不信感もものすごく大きいし。」
「都市部だと銀行のM&Aですぐ横に同じ銀行があったりします。無駄なお金を使っているな〜と思います。」
「各銀行共に、合併して隣接・近隣に同じ銀行が立地している状況を真っ先に統廃合するべきなのに、いまだに両店舗が存続しているケースもある。先ずは各エリアで1店舗に統廃合を早期完了させてから見直しをすべきなのに・・・」
「各種事情で統廃合がなかなか出来ない!なんて事も耳にするけど、出来ないのではなくて積極的にやっていないダケでしょ?元々店舗が手薄エリアが完全撤退となる状況では、利用者目線がゼロ!って事ですよね?民間企業なんだから優先順位は収益最優先と言われてしまうけど。」
「名門大正製薬の早期退職金が二千万円を切るんだから、どう見たって郊外の店舗開発出店は間違いで、信託銀行が老人を狙っての進出はおおよそ失敗だし、今回投信30兆円が消えて、当然支店の維持が難しいはず。何しろ普通の人は投信にお金など入れないから。よほど勤め先との兼ね合いでもなきゃ、付き合う必要がない。」
「銀行が安っぽくてプラスチック製のおもちゃのような、いつ壊してもいいような建物だったり、内装も安っぽいし、人件費が支出の大半とよくわかるが、だからこそリストラで今後は郊外店舗をどれだけ集約して、地銀との競合を控えるかだ。都市銀行とはそもそも、企業が対象で、しかも大企業が常識。地銀や信金だと、中小企業や周辺住民が対象になるだろうけど。住み分けしないから赤字になったんであり、いい加減捨てるものは捨てろ。」
「再開発とは聞こえがいいが、人員削減・店舗再編縮小とみた。」
など、多くのコメントが書き込まれている。
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