「社長って何だ!」丹羽宇一郎




丹羽宇一郎さんの「社長って何だ!」

あの伊藤忠商事の社長。

当時の社長から社長就任の打診を受けたとき、
いったん返事を留保しました。　　　　　p18



それは、社長になるということは、
「自分を完全に捨てる」
ことを意味する、と丹羽さんはとらえていた。



自分の都合や私情はもう通らない。
「会社第一」「社員第一」
が求められます。　　　　　　　　　　　p18



その覚悟をつけるため、
自分自身と向き合い、
激しい葛藤を繰り返して決断した
ということが伝わってくる。



副社長時代にはファミリーマートを買収、
社長になってからは、
4000億円近い不良債権を一括処理したり、
と、大胆な攻めの経営をしてこられた。


その丹羽さんの
考える社長の能力、資質、使命
といったものをしっかりと受け止めていこうと思う。



社長って何だ！

丹羽 宇一郎 講談社 2019年12月11日頃
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by ヨメレバ
タグ： 読書 ビジネス書 経営書 伊藤忠商事 丹羽宇一郎
posted by 熊谷篤治 at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発

2021年01月26日

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