私は基本的には常に変化を求めているタイプの人間です。
そのため自分自身常に変化し成長することを常に意識しています。
しかし、人間そんなに頑張れるわけでもなく
途中でやる気がなくなったり行動することができなかったり
やるべきことはわかっているのに中々その気になれない
そんなことばかりだと思います。
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そんな私が今回読んだ本はこれ
本気で変わりたい人の 行動イノベーション
ぱっと見よくありがちな感じの本ですね。
行動に移せない人が読む本です。
結局すべての出来事の解決策は行動することのみです
その行動を起こせないという人間をいかにして行動できる人間に変えるかがこの本のテーマ
よくあるこういうタイプの本との違いを少し紹介しましょう。
原因には注目しない
この本はアドラー心理学をベースに考えられています。
そのため行動に移せない自分の原因という部分についてはどうでもいいと判断しています。
原因ではなく自分がどうやったらもっとよくなるかを考えること、それがこの本の基本的なスタンスです
原因は複数あってもそれを解決する方法は一つしかない
そのことがこの本の中で説明されています。
自分の欲望が見えてくる
この本で説明している内容は基本的には自分の欲求をいかにして把握するかです。
少し順序があります。
まずこの本の基本はざっくり言うと以下の二点
・自分の欲求を正確に把握する
・その欲求をいかにして達成するか小さく分解して10秒間でできる行動として実行する
たったこれだけ
ただこの二点を行うためのいくつかの工夫がありますが。
この自分の欲求というものが正確に把握できている人というのは意外と少ないものです。
かくいう私もそのうちの一人かもしれません。
だからこの本に書いてあるような 自分への問いかけというのがとても有効なのだと思います。
これがまた簡単です。
ざっくり説明すると
50秒間の間「ほんとうはどうしたいの?」と自分に問いかけるというもの
これなら誰でもできる物でしょう。
時間もお金もいらない努力もいらない
そんな簡単ではあるがとても有効なかんがえかたが紹介されています。
そんな中私が一つ考えるのはこういう方法は確かにとても簡単です。
さらに効果は間違いなくあると思います。
でもきっとこの本を読んでも自分を変えられない人というのは出てくると思います。
なぜなら、 そもそもこの本で紹介されている自己との対話そのものを続けられない人がいるからです。
この本に書いてある方法はたった1分あればできる方法です。
しかし、その1分ですらやらなくなる人はいくらでもいると思います。
だからそういう人はきっと変われないだろうと思います。
だからこの本のタイトルは「 本気で」変わりたい人の行動イノベーションなのだろうなと感じました。
本気の人にはとても良い本だと感じました。
1分間の行動イノベーションを私も続けて行こうと思います。
私も「本気」なので
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これまでの私のダイエット方法をサイトでまとめています。
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