私は最近一日一食を続けています
そんな生活を続けてると色んな人からストレス溜まんないですか?って言われます。
う〜ん(;^ω^)
一日一食はメリットの方が大きすぎてストレス溜まんないんだよな〜
そもそも食べることはストレス解消になるんでしょうか?
何となくストレス溜まった時って美味しい物食べたくなりますよね。
その辺のこととを少しちゃんと考えてみましょう。
まずストレスについてですがこの言葉の意味は心理的な負荷のことを言いますね。
仕事のプレッシャーだったり対人関係の悪化によるプレッシャーだったりそういったプレッシャーのことを人はストレスと呼んでいます。
さて一般的なストレス解消法というと運動する、酒を飲む、お笑いの動画を見る等など人によって多岐にわたります。
( ^ω^)・・・
この時点で、ん?ってなりません?
ストレスとはプレッシャーのことです、しかし一般的なストレス解消法はそのプレッシャーで弱った心を守るための方法でしかなさそうなのです。プレッシャーの原因そのものを解消は出来そうもない物ばかりです。
つまり人には「心の耐久力」
ゲームでいうところのMPみたいなものがある訳です。
このMPがなくなっていくと人は鬱になったり引きこもりになったり、最悪ゼロになれば自殺するということになるのかも知れません。
そしてカラオケに行く、奇声をあげて走りまわる、酒飲みながら悪口をいうなどの一般的なストレス解消法と言われている行為はこのMPを回復させる効果があるのではないでしょうか。
このMP回復行動の一つとして「食べる」も含まれていそうです。
さて実際のストレス解消効果があるかどうかですがそれについては簡単な図を作りました。
まず、食事制限をしている人の場合ですが
食事制限そのものがストレス原因になっているのであれば図のように食べることがストレス解消になります。
仕事のストレス40%睡眠不足が30%食事制限30%のストレスを感じていれば30%分は解消されますね
これは当たり前の話
ではすでに普通に食事をしている人が食べることでストレス解消になるのか?というとそれはなりません
むしろこの場合は食べ過ぎることによってもたらされるデメリット
例えば太ること、胃の調子が悪くなること、食費がかさむ等などが逆にストレス要因になる可能性まで出てきます。
つまりここまでの話をまとめていくと食べることとストレスの関係は
食べることで心の耐久力を回復する効果があります。ただし食事制限をしている人以外ではストレス原因の解消効果は期待できないということになります。
さて、問題なのはこのMP回復についてなのです。
食べるという行為はとても簡単な最もポピュラーなMP回復方法です。
よってみんな安易に食べることでMPを回復しようとします。
でも気づいてほしいのは食べることによってそのMPを減らす要因になる「ストレス原因」を作る可能性があるということです。
借金の返済を借金して返すみたいなイメージに近いかも知れません
本当のストレス解消とは安易なMP回復方法ではなく、そのストレス元に対して具体的に対応することを言います。
ですから
食べないとストレスがたまるのではなく
食べないからストレスの本当の理由に目を向ける気構えが出来るのではないでしょうか
みたいな感じですかね〜?
それでは(´∀`*)ノシ バイバイ
そう言えば食べるのがさほど好きではない人はMP回復すらできないってことですね〜
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