●103万円を178万円
またまた、ChatGPTさんに調査をお願いしながら、103万円の壁・・・なるものを考えてみました
国民民主党が、103万円の壁を178万円まで引き上げますって公約を掲げ、現在頑張ってます
けれども、なせ103を178にするのか? その根拠は?って考えてみたことがありますか?
●最低賃金
その控除額が設定されたのが1986年だそうです
当時は、最低賃金が時給611円だったそうです
で、その最低賃金で1年間労働すると、約103万円になるそうです
●178万円の根拠
では、国民民主党が控除額をなぜ178万円にするのか?
それは、現在の賃金が1055円だから
1030000 / (1055/611) ≒ 1780000
だからだそうです
●満足できますか?
つまり、最低賃金の比率を103万円にかけて178万円にしたと
では、1986年当時の103万円を稼ぐための労働条件はというと
週労32時間で、1年間労働した場合・・・・だそうです
えっ? 1週間に32時間? それって?
確かに、検算してみると・・・1年って大体52週間だから
1030000 ÷ 52 ÷ 32 = 619円/時 と、大体合ってますね
逆に1030000 ÷ 52 ÷ 611としたら、答えは32.42時間
微妙なところですが、誤差範囲でしょうか(笑)
●現代では
週労40時間ですよね
なのに、611円週労32.42時間で103万円になるのに
単純に最低賃金の比率だけかけて178万円って、大雑把過ぎません?
つまり、1週間に5日、1日あたり8時間が、現在での超過勤務にならない限度です
これを鑑みると、178万円ではなくて、219万円程度になります
とは言っても公約は178万円で、私たちは大半が国民民主党に託したわけですから
とりあえずは、178万円は死守してもらって
週労32時間で我慢して、その後は週労40時間まで非課税で働ける219万円に引き上げて欲しいものです
と、なんだか取り留めのない結論になってしまいましたが、今回も楽しく推論が行えました
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すみません 訂正です