保険わからなくなった時の対処法
平成23年5月
生命保険
一般課程試験 試験問題(10/20) ページ検索▼
問10
次の文章は、生命保険控除についてのべたものです。
正しいものは解答用紙の1を、誤っているものは解答用紙の2を黒くぬりつぶして下さい。
1、生命保険控除とは、その年の支払い保険料に応じて、一定の額がその年の契約者(保険料負担者)の所得から控除され、その分だけ課税所得が少なくなり、所得税と事業税が軽減されます。
2、生命保険控除の対象となる契約は、保険金などの受取人が契約者本人またはその配偶者もしくはその他の親族となっている契約です。
3、財形貯蓄制度に利用される保険や保険期間が5年未満の貯蓄保険は、生命保険料控除の対象から除かれます。
4、生命保険控除の対象になる保険料は、その年の4月1日から翌年3月31日までに払い込まれた保険料から社員(契約者)配当金を差し引いた金額となります。
5、約款上、配当金で保険金を買い増しする場合や、配当金の支払方法が積立(据え置き)で途中引き出しができない場合は、その年に払い込んだ保険料から配当金を差し引いた金額が生命保険料控除の対象となります。
平成23年5月 生命保険一般課程試験 試験問題(1ページ〜20ページ)