2014年08月25日
平成23年5月 生命保険一般課程試験 試験問題(20/20)
保険わからなくなった時の対処法
平成23年5月
生命保険
一般課程試験 試験問題(20/20) ページ検索▼
問20
次の『?T』『?U』説明文のうち誤っているものをそれぞれ1つ選び、解答用紙のその番号それぞれ黒くぬりつぶして下さい。
?T企業向け商品について
1、総合福祉団体定期保険は、従業員(役員を含むことができる)の死亡または所定の高度障害に対して保険金を支払う、5年更新の定期保険です。
2、企業が従業員に対して、老後の安定を図るために、退職後に終身あるいは一定期間の年金の支給に備えて積み立てるタイプの保険を企業年金保険といいます。
主な企業年金制度には、「確定給付型の企業年金」と「確定拠出年金」があります。
3経営者保険は、経営者に万一のことがあった場合の経営上の損失補てんと遺族の生活保障、および経営者の退職金の準備などを目的として企業が一般の個人保険を利用するものです。
?U相続の法律について
1、被相続人の財産上の権利・義務を全部受け継ぐ方法を相続の単純相続といいます。この場合、もし借金などの債務が相続財産よりも大きい場合はには、相続人は自分の固有の財産から弁済しなければなりません。
2、相続人が2人以上のとき、遺産の分割は遺言による分割、遺言がないときは各相続人による協議分割により行われ、それ以外の方法ではできません。
3、相続税の課税対象となる財産には、相続により取得した現金・土地などの本来の相続財産の他に、みなし相続財産として、死亡保険金や死亡退職金なども含まれます。
平成23年5月 生命保険一般課程試験 試験問題(1ページ〜20ページ)