米OpenAIが次世代大規模言語モデル「GPT-4」を公開しました。GPT-3.5に比べ推論性能を向上させ、入力された画像に対してもコメントできるマルチモーダル対応を果たしています。英語版では、司法試験の模擬問題を解いたところ、GPT-4は上位10%のスコアで合格できる水準に達しました。日本語でも高い性能を発揮し、一度に扱える入力文字数も2万5000文字まで拡大されました。おなじみChatGPTの有料版「ChatGPT Plus」でGPT-4を試すことができますが、フルアクセスではなく、4時間ごとに100件のメッセージ受け取りが上限となっています。未公開機能もありますが、「お楽しみはこれから」とのことです。
Bing AI
OpenAIは、人間のように文章や画像を扱える新しいAI「GPT-4」を発表した。これは、ChatGPTなどに使われていた「GPT-3.5」よりもずっと賢くなっている。英語では司法試験に合格できるほどだし、日本語でも上手に話せる。このGPT-4を使えるのは、有料版の「ChatGPT Plus」だけだが、まだ全部の機能は公開されていない。今後もっと面白いことができるかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8cbd77ba76f115826b3a4b78768cb8ae47a2b4d
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