良いところを発見。
そこが夏焼集落。
消滅集落だが、ダム建設の名残りが色濃く残っているノスタルジーな場所。
トンネルの1.2km鉄道トンネルから車道に生まれ変わって現在に至る。
そこに至る道が素晴らしくイイということで、行ってみた。
例のごとく、けつかっちんなので13時までということ。
なので朝5時前に出発。
寒いよりましということで、ほぼ冬装備で出陣したが、自宅付近では暑かったが山に入ると
ちょうど良かったよ。
気温は6℃。私を含めて4人集まってくれた。しばし談笑したと、次の道の駅まで出発。
メンバーから提案があり、この前通行止めだった茶臼山のニュルブルクリンクが開通したとのこと。
これは行くしかないということで行ってみたら、まあ面白い。ロッシがいう「スウィート」です。
高速、低速まんべんなく織り込まれた感じで茶臼山をじっくり堪能して、一次休憩場に着。
メンバーが口々に「ここってこんなに遠かったっけ?」っていうけどいい笑顔だった。
なんか、鳥取の大山に似た風景があったのは新たな発見です。
でここから酷道に入っていくんですが、最短ルートのR418はちょっと進んだら通行止めの看板。
しゃーないので、一本北側にある県道で向かうことに。
川沿いの酷道だけど、川がめちゃめちゃ綺麗。北海道のオンネトーより綺麗じゃない?って川。
で目的の県道1号に出てさらに南下。ここでNAVIがさらに酷道を示し進んでみると、「怪しい」感じ
のつづら折れの登り道。ヤバいと思い停車してみた
行先はなんと
さらに登っていくと
チェーンが張ってある始末。
まあまあの道です。
Uターンします。で大嵐駅経由で長い鉄道トンネルを抜けて現地入り。
この先は静岡県がさじを投げた廃道です。かなり前ですね。
こういう車が放置してあります。何の車かだれも分からない。
大雨時は浸かるって、まじ?
だけどこういうところに住んでいる人が居る用です。
おばあちゃんが居ました。まさにポツンと一軒家。いろいろ考えてしまったよ。
で人は居ないだろうと思ってたら、何のことは無い。みんな考えることは同じ。
車はびっちり。みんなボートをもってきて佐久間ダムで魚釣りを楽しんでる。
時間があるのでもっと探検したかったけど、気になったところをみつつ帰路に着く。
1.2kmのトンネル。素掘りの部分もあるし、鉄道時代の跡もあるし、蛍光灯の明かりがもうグッド。
なにか映っていないか怖いので詳しくは観てません。
土砂崩れの現場です。自然の脅威ですね。
土砂に埋もれる道路です。これを書き出すと次々土砂が流れてくるので工事辞めて今の橋が
出来たっぽい。
でピストンで帰るも一次休憩所も出発時は時間が早かったから貸し切りだったけど
帰りのこの時間はまあまあバイクのメッカになってたよ。
ガソリンも給油して人間も簡単なものを頂く
豚汁と五平餅、磯辺焼き。うまし。
ヘルメットロックも今回からこれに変更です。
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自転車業界からの転用です。軽いし小さいし目立つので抑止力もあり、下向きで突然の雨でも
ヘルメットの中が濡れずに済みます。
ここから帰り道の地獄が始まります。大きい道の車の大名行列
下手に先を急ごうとすると、反対車線からの秘密のアクションがあったけどその通り
ネズミ捕り張っている。次は別ルートを考えないとね。
だけど、予定通り帰宅できてひとまず良し
まさかの300キロ超え。朝錬だけど朝錬じゃない距離になってしまいました。
しっかりタイヤの皮むきを終わってしばらく保管になるかな?
人がほどんどいない関わらない秘境巡り。この時期だからこそ行けるということでと納得してます。