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2023年08月01日

Bikejinラリーin潮岬ツーリング(フルバージョン)パート1

下ろしたてのテント初宿泊と久々のキャンプのシェイクダウン
さらに、潮岬での宿泊はうん十年ぶり、さらに前々から温めておいた象の背なるトレッキングと
てんこ盛りのツーリングの始まりです。

DSC_1680.jpg

出発です。フル積載だったので「重ッ」って感じ

高速道路の二輪車定率割引を使えばあっという間に尾鷲まで瞬間移動です。
DSC_1682.jpg

今回新しくパッキングに買ったロープも大活躍です。
ro-pu.JPG

これはほんと楽です。

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最近パッキングがラクチンすぎる。

とあっという間に”象の背”が山頂にある便石山に到着です。
事前情報では往復2時間とあったので意気揚々と行ったんですが
DSC_1686.jpg

山頂まで90分(?)登り口間違えたか?と思ったがどんどん行ってやるぜぇ!って登りだす。
DSC_1687.jpg

先週の御在所と違いきちっと整備された熊野古道。ガンガン登ります。
DSC_0084.jpg

オニヤンマ君が大活躍。アブが寄ってこない。けど小さい虫はオニヤンマが見えないのか?
耳の周りで「ぶんぶん」煩いなぁ。とここで地元の4人の若いパーティーとしばらく、ウサギと亀状態
しばらく歩いて疲れて休憩していると追いついてきて歩きだすみたいな。
DSC_1692.jpg

たまに熊野古道もこういう階段あるね。ロープがあるので急こう配という意味です

ここら辺で若いパーティーに追いつかれ追い抜かれ…
DSC_1699.jpg

ほんと途中、帰ろうかと思ったほど過酷な環境です。御在所みたいに眺望の良い休憩ポイントが無いので
ひたすら登り続ける。3回ぐらいここで引き返すかと自問自答したらやっとたどり着いた
DSC_1702.jpg

一緒に撮影しようと思えないほど疲れてました。
と、象の背の看板登場です。
HORIZON_0001_BURST20230729094455105_COVER.jpg

おお、いいね。
先行していた若いパーティーから歓声が聞こえてくる
DSC_1704.jpg

早速登ってみます。若いパーティーにスマホを預けて撮影をお願いしました。
猫背があれですが、足元の周囲は半端ない景色ですくんでます。
DSC_1707.jpg

振り返ることもためらわれる。怖すぎて
CENTER_0001_BURST20230729094733768_COVER.jpg

もっと奥までと思ったけどここが私の限界でした。
CENTER_0001_BURST20230729094738459_COVER.jpg

実はこの状態が動かせなかったです。早く戻りたかったのが心情でした。
ここでジャンプってありえない(汗
DSC_1709.jpg

例えば平均台を思い出してください。そこでまっすぐ歩けたらよいけどそこで踏み外すとこけますよね。
そうするとあの世行き決定です。
DSC_1710.jpg

なんにもないですから。周囲には。よくこんなところ作ったよね。

DSC_0086.jpg

若いパーティーと同志なのでコミュニケーションが楽しく取れました。
次に富士山を目指しているので新しいトレッキングシューズの慣らしとか、実家に帰省したら必ず登る
とか、ここ終わったらお風呂にみんなで入りに行くとか、思わず「混ぜてもらっても良い?」と
喉の奥まで出かかるほど、楽し気な雰囲気になりました。

ただ、ばいくを置いた場所がグレーゾーンだったので心配ですぐに下山。
2時間かかって登ったけど、降りるのは1時間。
熱中症になりかかったと感じすぐ道の駅へ
DSC_1715.jpg

観てこの天気。
DSC_1716.jpg

汗でズボンがびしょびしょです。
DSC_1718.jpg

冷水を2本がば飲みして
DSC_1719.jpg

軽くて塩分のチョイス
DSC_1717.jpg

このサンマタツタはほんと丁度良かった。旨かったなぁ。
その後、休憩所があるのでここで横になり休憩
DSC_1721.jpg

DSC_0089.jpg

10分程度でしたが、気持ちよく復活させていただきました。
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