2015年05月14日
マライア・キャリー 「マライア」
(原題 : Mariah Carey)
90年代の歌姫、マライア・キャリーは、女性歌手時代の頂点を極めたと言えます。
初めは、白人系か黒人系かわからなかったのですが、
故ホイットニー・ヒューストンに次ぐ、ブラコン系本格的大型女性シンガーの登場でしたね。
ニューヨーク州ロングアイランドで、ベネズエラ系の父とアイルランド系の母の間に生まれました。
そして、3歳の頃、オペラ歌手の母の姿を見て、シンガーを目指します。
デビューから3年間くらいのマライアが一番好きで、
曲は、やはり「1. Vision of Love」が良いです♪
ソウルフルで、厳かな感じの曲です。
ゴスペル調で、美しくポップな「2. There's Got to Be a Way」
哀愁漂う、ラテン系の「3. I Don't Wanna Cry」
ピアノバラード「5. Vanishing」など佳作も多く、
2枚目のシングルとなった「11. Love Takes Time」も、大好きです♪
デビュー当時は、まだ20歳。
ミニー・リパートンを模したとも言われるファルセットも美しく、
7オクターブに及ぶ声域は、驚異的でした。
1. Vision of Love
2. There's Got to Be a Way
3. I Don't Wanna Cry
4. Someday
5. Vanishing
6. All in Your Mind
7. Alone in Love
8. You Need Me
9. Sent from up Above
10. Prisoner
11. Love Takes Time
(1990年 発売)
2015年05月13日
小比類巻かほる「Hold On Me」
コッヒー(kohhy)です♪
青森県三沢市出身。
小比類巻(こひるいまき)という世帯は、青森県には300軒ほどあるそうです・・。
1985年に「NEVER SAY GOOD-BYE〜SABOTAGE〜」でデビューして、
1987年、この曲のヒットで一世を風靡しました。
一風堂の土屋昌巳のアレンジによるこの曲は、パワフルなポップソングです。
伸びのある歌声で、やや似たような感じのアーチストでは、
渡辺美里などがいて、この頃活躍しています。
彼女は、昨年、テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』エンディングテーマとして、
10年ぶりのシングル「あの日のまま」を出しましたね。
まだ聴いておりません(^^;
(1987年 発売)
「Hold On Me」が収録されている 『I’m Here 』です ↓
2015年05月12日
ABC 「ルック・オブ・ラブ」
(原題 : The Lexicon of Love)
「Video Killed the Radio Star」で知ったトレヴァー・ホーンを、
「The Look Of Love」を聴いて、完全にファンになりました。
第2次ブリティッシュ・インベージョンを築いたこのアルバムも、歴史的名盤です。
ABCは、当時、雑誌のインタビューの仕事をしていたマーティン・フライ(ヴォーカル)を中心に結成された
イギリスの4人組み(当時)。
都会的でハイセンスな内容は、今でも通用すると思います。
ダンサブルなポップソング「1. Show Me」で始まり、
第2弾シングルで、流れるようなリズム「2. Poison Arrow」
デビュー曲「4. Tears Are Not Enough」を経て、「5. Valentine's Day」まで、圧巻です。
「6. The Look Of Love (Pt.1)」は、80年代洋楽史上最高の曲ですね!
Part.2は、インントストゥルメンタルで、 Part.3は、ヴォーカル・リミックス・バージョン。
「10. The Look Of Love (Pt.4)」は、ショート・インントストゥルメンタル・バージョンです。
「7. Date Stamp」は、イントロが渋く、ファンキーでダンサブルです。
「8. All Of My Heart」は、ややスローでメロディアスですね。
トレヴァー・ホーンによるこのABCのサウンドをグロくしたのが、FGTHでしょうか(笑
ドラマチックで、エレガントなサウンドは、
当時のカルチャー・クラブなどとは、一線を画しましたね。
1. Show Me
2. Poison Arrow
3. Many Happy Returns
4. Tears Are Not Enough
5. Valentine's Day
6. The Look Of Love (Pt.1)
7. Date Stamp
8. All Of My Heart
9. 4 Ever 2 Gether
10. The Look Of Love (Pt.4)
(1982年 発売)
ルック・オブ・ラヴ<デラックス・エディション>(紙ジャケット仕様) 新品価格 |
2015年05月11日
イエロー・マジック・オーケストラ 「ベスト 〜 カセット盤」
YMOのベスト盤は、いろいろ持っていますが、初めて買ったベスト盤は、このカセットでした。
テープが伸びるのではないかと思うくらい聴いたせいか、
年季が入っています。
(この当時は、まだ"イエロー・マジック・オーケストラ"と表記)
収録されているのは、初期の頃の「ファイアークラッカー」など。
個人的には、「ナイス・エイジ」「マッド・ピエロ」「マルティプライズ」なども好きで、良く聴いています♪
(上げたら、キリがないのですが・・・)
ベスト盤CDでは『YMO GO HOME』『UC YMO』なども持っています。
(発売年 不明 (^^ゞ
2015年05月10日
グレッグ・キーン・バンド 「ジェパーディ (危険がいっぱい)」
(原題 : Jeopardy 〜 "危険"という意味 = risk)
その名の通り、グレッグ・キーンを中心に結成された、
アメリカ西海岸出身の5人組 Greg Kihn Band。
そのグループの8枚目のアルバム『シスコ、大好き (原題 : Kihnspiracy)』
からのファースト・シングルがこの曲で、彼らの最大のヒット曲。(全米2位)
スティービー・ワンダーの「迷信」や、ナイル・ロジャースでお馴染みのシックを彷彿させる、
ダンサブルでカッコいいナンバーです。
https://www.youtube.com/watch?v=yAJNwPWVmNc
あのアル・ヤンコヴィックもパロっています。
https://www.youtube.com/watch?v=BvUZijEuNDQ
Jeopa"ro"dy ですって! (≧▽≦)ノギャハハ
映像のラストに、グレッグ・キーン本人が登場します!!
(1983年 発売)
デジタル音源としては、↓ をはじめ、2枚ほどしかリリースされていません。