2015年05月09日
久保田早紀 「オレンジ・エアメール・スペシャル」
1979年の大ヒット曲「異邦人」で有名な彼女ですが、
それだけでなく、この曲も好きでした。
イメージチェンジを図った、とても明るいアップテンポの曲に加え、
コスプレしたジャケットにも、当時びっくりしました。
カチューシャなどもかわいくて、とても好きでした(笑
美人さんですよね。
現在は、久米小百合名義で、クリスチャンの音楽伝道者として活動しています。
気が早いですが、夏向けの曲です(^^
(1981年 発売)
2015年05月07日
カルチャー・クラブ 「カラー・バイ・ナンバーズ」
(原題 : Colour by Numbers)
カルチャー・クラブは、「Do You Really Want To Hurt Me」などで、
いきなりブレイクした後、このアルバムで、完全に頂点に達します。
「1. Karma Chameleon」「2. It's a Miracle」など、
ポップな曲の他に、「4. Changing Every Day」といった、ジャジーでお洒落な曲、
「7. Church of the Poison Mind」といったダンサブルな曲、
そして「3. Black Money」「11. Victims」のようなバラードなどがあり、
ボーイ・ジョージのファッション性も、さることながら、
非常にバラエティーに富んでいて、やはり、大ヒットしただけのことはありますね。
第5のメンバーと言われたヘレン・テリーのゴスペル風のヴォーカルもポイントが高く、
60年代あたりのブラック・ミュージックをベースに取り入れています。
個人的に一番のお気に入りは、「7. Church of the Poison Mind」と「8. Miss Me Blind」
特に「Miss Me Blind」は、間奏のギターもカッコいいですね。最高です!
PVは、ジャパンかチャイナか・・・と言ったパロディー風でユニークなもの。見ていて飽きないです。
これは、イギリスでは、シングルカットされなかったのですね。
そして「6. Time (Clock of the Heart)」とピアノバラードの「11. Victims」
カルチャー・クラブは、「Karma Chameleon」によるポップな印象が強いためか、
このバラード系の2曲が、ひときわ映えます!
ビジュアル的に受付なかった自分ですが、
良く聴くと(笑、捨て曲のない、80'sの名盤の一つですね♪
1. Karma Chameleon
2. It's a Miracle
3. Black Money
4. Changing Every Day
5. That's the Way (I'm Only Trying to Help You)
6. Time (Clock of the Heart)
7. Church of the Poison Mind
8. Miss Me Blind
9. Mister Man
10. Stormkeeper
11. Victims
(1983年 発売)
2015年05月06日
山下達郎 「FOR YOU」
そろそろ、達郎ソングのシーズンですね♪
『RIDE ON TIME』の次にリリースされた、RCA時代の最後のアルバムをアップしました。
傑作の一つです。
「1. SPARKLE」でのギターは、心地良いものがあります。評判が良い曲ですね。
「2. MUSIC BOOK」は夏向けの爽やかな曲。
「4. MORNING GLORY」は、竹内まりや夫人が、アルバム『Miss M』で1980年に既に取り上げています。
「6. FUTARI」は、アカペラがとても素晴らしい、美しい曲バラード。
「7. LOVELAND,ISLAND」は、言うまでもなく、代表曲の一つ。大好きです♪
「10. HEY REPORTER!」は、竹内まりやとの結婚報道が絡んでいるというユニークな曲。
そして名曲と名高い「12. YOUR EYES」
壮大なスケールのコーラスです♪
大半の曲の作詞を担当した、吉田美奈子とのコラボも見事で、
故大瀧詠一氏の『ア・ロングバケイション』と並行して聴くと、最強の夏を堪能できそうです♪
1. SPARKLE
2. MUSIC BOOK
3. INTERLUDE A Part I
4. MORNING GLORY
5. INTERLUDE A Part II
6. FUTARI
7. LOVELAND,ISLAND
8. INTERLUDE B Part I
9. LOVE TALKIN'
10. HEY REPORTER!
11. INTERLUDE B Part II
12. YOUR EYES
(1982年 発売)
2015年05月02日
ビートルズ 「リボルバー」
(原題 : Revolver)
ポール絡みで、ビートルズのアルバムをアップです。
日本公演の後にリリースされた、7枚目のアルバム。
後期ビートルズのスタートとなるアルバムですよね。
「Eleanor Rigby」「Here, There and Everywhere」「Yellow Submarine」など、
名曲・代表曲も多く、最高傑作と呼ぶ人も多いようです。
「1. Taxman」は、ジョージの作。初めて知った時は、意外でした(^^;
「3. I'm Only Sleeping」は、テープの逆回転が印象的なジョンの曲。
「4. Love You To」は、インド音楽影響を受けたジョージの曲。
「5. Here, There and Everywhere」は、優しく美しい曲です♪
リンゴのヴォーカルで始まる「6. Yellow Submarine」は、実に楽しいです♪
「8. Good Day Sunshine」は、ポールらしい、ポップでメロディアスな曲ですね。
ピアノも印象的です。
「9. And Your Bird Can Sing」も、ギターをフィーチャーしたポップな曲。
「10. For No One」「11. Doctor Robert」あたりは、これぞビートルズというナンバーです。
「13. Got to Get You into My Life」は、ブラスが印象的な、アルバムを代表する曲の一つ。
この辺りから、スケールの大きな楽曲が、増えてきたように思えます。
「14. Tomorrow Never Knows」も、アレンジが凝っていて、後期ビートルズを決定付けた曲ですね。
当時としては、革新的なヴォーカルです。
そして、あえて最後にレビューします。やはりこの曲。
「2. Eleanor Rigby」
ストリングスがとても素晴らしく、中期のナンバーでは、最高傑作かと思います。
ビートルズ・オリジナルアルバム・リマスター盤がリリースされていますが、
私は、たいてい持っているので、オリジナル盤で、我慢します(苦笑
でも『The Beatles (ホワイト・アルバム)』あたりは、リマスター盤でも欲しいかも・・・。
それにしても、ビートルズのレビューは大変です(苦笑
1. Taxman
2. Eleanor Rigby
3. I'm Only Sleeping
4. Love You To
5. Here, There and Everywhere
6. Yellow Submarine
7. She Said, She Said
8. Good Day Sunshine
9. And Your Bird Can Sing
10. For No One
11. Doctor Robert
12. I Want to Tell You
13. Got to Get You into My Life
14. Tomorrow Never Knows
(1966年 発売)
2015年04月30日
ウイークエンド 「岬めぐり」
もうすぐ大型連休ということで、
伊豆や南房総などの岬へ行きたいですね。
ここでは、70年代のフォークソングも取り上げます。
この歌は、恋人との約束を果たせなかった悲しみを歌っていますが、
ほのぼのとしたメロディーで、カラオケでも良く歌いました♪
フォーク・ソングの代表曲の一つです。
山本コウタローは、一橋大学出身で、今も大学教授として活動しています。
かなり昔に、テレビ番組「笑っていいとも!」にも出ていましたね(笑
(1978年 発売)